iPadでXVL形式の3Dデータが閲覧できるアプリ”iXVL Viewer”
iPadを職場に導入しようと活動中ですが、それを知っている他部署の人がこんなアプリの存在を教えてくれました。
XVL形式の3DデータをiPadで見ることができるアプリ”iXVL Viewer”です。無料。
簡単に言うと、3D CADをiPadで見ることができるというアプリです。
今までこういうアプリがあまりなかったのでありがたいですね。
職場では3Dデータをたくさん扱ってますが、いつも紙に印刷して持ち出しているのが現状。
これが使えるとなればかなりiPadの活用の幅が広がります。
問題はXVLという形式に変換できるかどうかですが・・・まあ何とかなるでしょう。
とりあえず、落として使ってみました。
画面はこんな感じ。サンプルデータが二つ入ってました。
2本指立ててスライドすると、平行移動(ちょっと回ってる感じですが)。
一本指でスライドすると回転。
ピンチイン/アウトで拡大/縮小となります。
よく見るとこの家のデータ、中までちゃんと作られてます。畳まで敷いてあるとは・・・
もう一つ、扇風機のデータも入ってます。
iTunesを介してデータをやり取りするようですが、これくらいのデータならうちのiPadでも軽々と動きます。
たったこれだけのことですが、活用方法は多分にありそう。
で、私の職場のiPad導入状況ですが・・・購入許可が下りません。
が、どういうわけか一台借りれることになりまして。なぜか3G回線もついてきますが・・・別にいらないけど。
このアプリも入れてサクサクつかえることを示せば、一部の人だけでも理解が得られそうな予感です。
「端末の性能差が利用価値の決定的差でないことを、教えてやる!!」
つもりで活用してみます。
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