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2011年9月29日 (木)

米国Amazonが新型Kindle発表

うわさのカラーKindle、”Kindle Fire”がなんと199ドルだそうで。

週アスPLUS:米アマゾンがAndroidタブレットを発表!

アメリカのAmazonが予告どおり28日に新型Kindleを発表しました。

最上位機種のカラー版Kindle”Kindle Fire”はAndroid 2.1搭載、書籍だけでなくAmazonの提供するビデオ、音楽も視聴することが可能。

販売はアメリカのみ。予約が開始されており、11月21日から販売開始だそうな。

視聴に特化しているため、カメラやマイクは非搭載という割り切りっぷり。Androidとはいえ、どうやらMarketにも非対応っぽいですね。まあそのおかげで中華Android並の価格を実現してるわけですが。

従来型Kindleの新型も登場、こちらはOSも従来どおりLinuxOS。Kindle touch(Wi-Fi版、3G版)と、タッチパネルなしのKindleの2種類。お値段はKindle touchが99ドル(3G版は149ドル)、Kindleが79ドル(広告なしモデルは109ドル)。キーボードがなくなってすっきりデザインとなってます。

なお、日本で購入可能なのはタッチパネルなしKindleの広告なしの109ドルモデルのみ。

アメリカ限定とはいえ、199ドルのKindle Fireはかなり売れそうですね。なにせ”コンテンツ”が半端じゃないですから。

純粋にAndroidでないところはどこかのGALAPAGOSと同じですが、既にKindleが市場を作ってますからね。残念ながら土台が雲泥の差、ボールとビグザムくらい違います。

日本にもぜひKindle Fire引っさげて電子書籍サービス始めて欲しいところ。って、また外圧に頼らないと変われないんですかね・・・この国。

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コメント

日本のダメなところは黒船に変えてもらえば良いんですよ

それはそうとこのKindle Fireは安くてAndroidとしての性能も中々とのこと
でも噂では来年春頃に本命の新型が出るらしいのでそっち待ちですかねー
そもそも日本で発売すればの話ですが…

こんにちは、もみじさん。

うわさではBlachberry PlayBookの使い回しじゃないかといわれてますね。

http://japanese.engadget.com/2011/09/28/kindle-fire-vs-blackberry-playbook/

一応由緒正しい(?)ハードのようです。

まあ性能の差が端末の売れ行きの決定的差でないことをiPadが証明してますからね。Androidアプリすらも提供しているAmazonですから、このKindle Fireならかなり売れてくれそうな予感です。

”本命”は10インチになりそうとも言われてますが、日本人向けにはこの7インチが最適じゃないかと思われます。あくまでも、日本で出せばの話ですが。

黒船ならぬ黒タブレット、ぜひ来てほしいですね。

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