パスワード付ZIPファイルを解凍できるアプリ”iUnarchive Lite”
iOS機でDocuments To Goでパスワード付Excelファイルを開けるという記事は書いたことがありますが、パスワード付のZIPファイルを開くことはできるのか!?
これができるアプリがあるようです。
週アスPLUS:パス付き圧縮ファイルを開けるiPhoneアプリに惚れた!
さっそくダウンロードして試してみた。
とりあえず、メールにてパスワード付ファイルを2つほど送っておきました。
一つはただのPowerPoint形式のファイル、もう一つはパスワードの付いたExcelファイルです。
ZIPファイルをタップすると何で開くかを聞いてきます。
すかさず”iUnarchive Lite”を選択しますが・・・
開きません・・・
他のアプリから開くことはできないようで、このiUnarchive Liteから直接開いてやるしかないようです。
下の”Add Cloud or Mail Service”でDropboxを登録しておき、”メール”アプリで一旦ZIPファイルをDropboxに送付、そのファイルをiUnarchive Liteで呼び出すという回りくどい方法で開いてみました。
ちなみに、Gmailを直接登録することも可能です。
ファイルをタップすると解凍するかどうかを聞いてきます。
パスワード付なら、この通りパスワードを聞いてきます。
で、この通りPowerPointが開きます。
が、レイアウトが崩れるのはしょうがないとして、日本語のファイル名がロシア語っぽくなるのはいかがなものか?
しかしパスワード付の圧縮ファイルを開くことができるのは大したものです。
しかし、このとおりパスワード付Excelは開けません。
Documents To Goへ直接送ることもできません。
もしメールの添付ファイルでパスワードロックをかけたExcelファイルを送ってもらうなら、圧縮ファイルかExcelかのどちらか一方のみにパスワードをかけてもらうしかありません。
それにしてもパソコンなら当たり前の解凍ソフトですが、iOSには案外Windowsでありがちなアプリがなかったりします。
もう45万本のアプリ数に達したようですが、この手の解凍アプリはそれほど多くないようです。
パスワード付Excelファイルを開けるのもDocuments To Goしか知りませんね。他にも出てるかもしれませんが、圧倒的に少ない。
やはりOffice文書や圧縮ファイルをiOS機に送るというのはあまりやらないのかも。iPhone使ってるときくらい仕事させるなよ!ってことですかね・・・
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