アニメ・ゲームを実写化したら
我々人類には、わざわざアニメやCGで表現されているものを生身の人間で表現したいという本能があるのでしょうか?
結果クオリティが下がってもお構いなしのようです。
まずは”北斗の拳”台湾版から。
元の話がなんだったのかわからなくなりますが・・・ケンシロウの服の破れっぷりがなんとも素敵です。
なんの、こちらも負けてはいません。
登場人物が微妙すぎです。
これがイタリアとなるとかなり雰囲気が変わります。
あまり真面目にやってる気もしませんが。漢字が読めないのをいいことに”少林寺”なんて文字がでてきます。
濃い外人さんが多いせいか大した効果なくても迫力満点です。
それにしてもケンシロウがあまりにもメタボすぎかと。矢も止められないし。
ネット動画は少女系なキャラにも容赦ありません。
ファンの方には、雰囲気を崩してしまい申し訳ありません。
しかしこの格好をさらそうと思ったその勇気に拍手。
妙に現実的な展開を見せるものも。
登場人物はともかく声優さんは本物です。
力の入れ方が半端じゃありません。
特にセイラさんが最高。
パチスロの宣伝用なのでしょうか?これ。
大した芸はありませんが、こちらは妙に雰囲気出てます。
古いアパートの一室のようなこの暗さがたまりません。
ここまでわざとらしいと返す言葉がありません。
わざわざこのために重機を借りてきたんでしょうか?気になります。
有名どころのゲームでもこんなものが作られてます。
そもそもストリートファイターシリーズでそんな技あったっけ?と思わずにはいられない爆発シーンが満載です。
なによりも話の流れが全く読めません。
最近のゲームでもこんなものが。
リアルAngry Birdsですねわかります。
どうやら携帯電話のCMのようですが、これはなかなかの出来です。
豚は爆発し、BGMは生演奏、氷の砕ける音までかなりリアルに(?)再現されてます。
幸い爆弾鳥は出てきませんでしたが。
アニメ・ゲームの無茶苦茶な表現に自らの肉体をかける人々がいることを、我々は忘れてはならないのかもしれません。
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コメント
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なんのなんの!台湾にはハヤテのごとく!の実写版があるという。
日本と台湾は心の兄弟ですねぇ。
投稿: もみじ | 2011年6月 4日 (土) 19時50分
こんにちは、もみじさん。
まだまだ奥が深いですね、この"実写道"。ここにあげたものは一端にすぎないんでしょうね。
実写ではありませんが、○国にはガンダムのキャラをパクったアニメ(シャアが仮面を取ったら、中からアムロが出てくる)や、宇宙戦艦ヤマトに出てくる戦艦アンドロメダが主役メカ(?)なアニメもあるそうです。これはこれですごい出来でしたが。
投稿: arkouji | 2011年6月 4日 (土) 20時08分