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2011年6月 1日 (水)

磁力抵抗をほぼ0にした発電機を発明!

なんともすげぇ日本人がいたものです。

GIZMODO Japan:世界初!? 磁力抵抗ゼロの発電機を発明

滋賀県に住む平松さんというお方が考案した連式発電機ですが、これは4台以上の発電機を軸から均等な角度でずらすことで磁力が作る抵抗力を相殺できるというもの。

8台並べると、ほぼ0になることが京都大学の解析で判明したそうです。

何の事だかさっぱりわかりませんが、なんとなく”コロンブスの卵”的な発想から生まれた発明のようにも見えます。

でも、これはすげぇ発明ですよ、きっと。

今のご時世はご存じのとおり電力不足、節電が叫ばれる状況。

効率的に電気を作り出せるこの発明、実はかなりすごいことになるかもしれませんね。

発電機のみならず、モーターにも応用できないんでしょうか?ってなかなか8個もモーターを並べた機械は見たことがありませんが。

HONDA ガスパワー発電機 enepo(エネポ) EU9iGB

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科学・技術」カテゴリの記事

コメント

エンジンの等間隔爆発が最初に思い浮かびました。V型6気筒なら120度ごと、V型8気筒なら90度ごとというあれです。もしくは三菱のサイレントシャフト(2本のバランサーシャフトを位相をずらして逆回転させ、1次振動だけでなく2次振動も打ち消すアイデア。トヨタでも採用されてます)がイメージされました。

風力発電は、羽の改良で発電効率は改善されているものの、やはり受ける風量が不十分で発電量はイマイチらしいですし、なにより振動騒音問題で設置場所が限られるという厄介な点がありました。これが一気に解決すればすごい発明です。
とりあえず、津波にさらわれた地域に設置すれば、というのは誰もが思いつくアイデアでしょうか。

ただ、特許の洗い出しをしないと、後から訴訟合戦になる恐れがありますが、地元(隣まちですが)話題になるのは嬉しいことです。


すみません。名前抜けてました。
お詫びに、Linux向け日本語IMの話を。
Google日本語入力のオープンソースでMozcというのがあります。Anthyの変換で魔女化しそうになった方にはおすすめです。以下のサイトの方のリポジトリを登録すると、幸せになれるかも。
http://linux.ikoinoba.net/index.php?UID=1273605455

こんにちは、passoさん。

私も多気筒エンジンがぱっと思いつきましたが、もうちょっと深い話なんでしょうね。それにしてもすごいアイデアです。

名前を忘れましたが、飛行船に取り付けて風上に向けると、風上方向に進む風車というのが日本にあるそうです。とある大学で解析して最適化してみたそうですが、なぜか大学の先生の言うとおりにすると効率が落ちるとか。

まだまだアイデアの入り込む余地というのはたくさんありそうですね。

Linux日本語環境の件、ありがとうございます。

このような多くの人を幸せにする発明も
隣の国やらアメリカの特許ゴロが
とっとと特許申請したり、サブマリンで
ぼったくっりに来るんですから
迅速に特許をとってほしいですね。

こんにちは、もみじさん。

最近は知的財産権に関するトラブルが多いですからね。こういう特許は早めにとることが肝要ですね。

うちの会社でも特許の講習会をやったりと、かなりぴりぴりしています。

実は私も何件か特許が成立しているものがあるのですが、特許使用料がまったく支払われませんね。一年前に2件ほど確認が来ましたが、まるで放置状態。こういう会社からは優秀な発明というのは出ないでしょうねぇ。

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