iPadで”さわる大科学実験”
NHKで「大科学実験」なんていう素敵な番組をやってるそうです。知りませんでした。
教育テレビ改め「Eテレ」で放送されてる番組ですが、なかなかおもしろそうな番組です。
かなりスケールの大きな実験をする番組のようです。
全長50mの大きなくじら型風船を作り、太陽の熱で温めて飛ばすとか、500枚の鏡を使って太陽光を集めてステーキを焼いてみるとか、本当にスケールの大きなことばかりやってるみたいです。
さて、その大科学実験のiPad版アプリがあるとのこと。
”粒子法おえかき”アプリを作ってるフィジオスが作ってるようです。
以前「トミカ ハイパーレスキュー Lite」というアプリを紹介しましたが、あのアプリの物理エンジンがここにも使われているようです。
早速遊んでみた。
この「時速100kmの振り子」だけは無料ですが、「像の重さは?」と「人力発電メリーゴーラウンド」はそれぞれ600円かかります。
「つくる」を選ぶと、振り子が作れます。
なりふり構わず作るとこのように大変なことになります。作成は計画的に。
要するに振り子を配置するだけですが、色付の振り子はぶつかると楽しい音が出ます。
「みる」は実際に時速100kmの振り子を作った実験の映像が見られます。多分Eテレで実際に放送した内容のようです。本当にすケールのでかい実験をしていて、なかなか見応えあり。
「あそぶ」は何かというと・・・
つるにぶら下がったおサルを飛ばして、バナナをとるというゲーム。
ぶらぶらと周期的に振れているおサルですが、画面をタップするとつるが切れます。
すると弾道計算に基づいてサルが飛んでいきます。
うまくバナナの上を通過するとカウントが増えていきます。
制限時間内にどれだけバナナがとれるかを競うゲームですが、なかなか弾道計算センスが求められるゲームです。
無料部分でもかなり楽しめますね。
子供が気に入りそうだったら、「人力発電」の方を買ってみようかなぁと思ってます。
先日のニュートンよりはわかりやすい科学アプリですよね。
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面白そうですね。
こうやってわかりやすく表現してくれると、楽しいと思います。
投稿: ドラ焼き | 2011年6月12日 (日) 16時28分
こんにちは、ドラ焼きさん。
実際にものを触るのが一番いいのでしょうが、なかなか手間やお金がかかってしょうがないので、こういうところではバーチャルの出番ですね。
シリーズが充実してくるともっと楽しくなりそうです。
投稿: arkouji | 2011年6月12日 (日) 16時58分