ブラウザ上でiOSアプリが作れるサイト”AppMakr”
かなり制約がありますが、iOSアプリが作れるサイトがあるそうです。下の記事で知りました。
iPad iPhone Wire:まだある! プログラミングレスでiPhoneアプリが開発できる『AppMakr』
で、アプリが作れるサイトはこちら。
アプリといっても、ブログリーダーアプリが作れるだけといった方が正解かもしれません。
このサイトに入ると、まずURLを求められます。
つまりアプリのベースとなるブログを聞いてくるわけです。この辺からブログリーダーを作る気満々です。
メールアドレスとパスワードを登録するとアプリ作成画面に入れます。
左側3分の2がアプリを作るための作業スペースです。右は端末エミュレータ。
アプリ作成のステップは、
・ Art ・・・ アイコンや起動画面などを登録
・ Tabs ・・・ 画面下にボタンを追加出来ます(RSSリーダー登録用ボタンなどか?)
・ Customize ・・・ アプリの上側バーの模様や、メニューボタンを押したときに出る項目を選択
・ Notifications ・・・ 通知機能を使って、アプリをダウンロードしてくれたユーザーに通知が送れる機能の説明のようです。100回まで無料だとか。
・ App Info ・・・ App Storeにアプリを登録する際に必要な情報を書き込むところのようです
・ Monetizer ・・・ アプリに貼り付ける広告の設定のようです。いまいち使い方は不明。
・ Publish ・・・ アプリの発行をします。作ったアプリをダウンロードし、Apple Development accountを持っていれば無料でアプリをApp Store登録できます。
ただしソースコードは落とせないので、落としたあとにアプリを作り替えることはできないようです。
ブログリーダーに特化した作りになってますが、自分のブログ向けアプリが作りたい場合にはうってつけのサイトです。
で、私も早速”EeePCの軌跡リーダー”作ってみました。
アイコンはブログ内の写真を使用。ベストなサイズは512×512のPNGファイルだそうです。
この通り、記事の一覧が出てきます。
上のタイトルバーに画像を貼り付ける場合は、640×88のPNGファイルが必要です。
タイトルに日本語が使えません。「EeePCの軌跡」を機械翻訳したら出てきた英語(Locus of EeePC)を張り付けてます。
記事のタイトルをタップすると記事の内容が出てきます。
しかし全文は表示されていません。アプリにしたら全部出てくるんでしょうか?
”Back”で最初の記事一覧画面に戻ります。
右のメニューボタンをタップするとこんな画面。
ブラウザで開く、メールにリンクを送る、Twitterで共有するというボタンが出てきます。な
これだけでも十分なブログリーダーの出来上がりです。簡単です。
というか、ほとんどデフォルトのままです。アイコンのデザインをオリジナル画像にしたのと、メニューからFacebookを消しただけ。
いつか、このブログのリーダーアプリが配布できるようになるといいですね。
でも自分で使うにせよ、App Storeに登録するにせよ、iOS端末に入れるためにはMacが必要なようですね。
やっぱり一台買わないといけないのかなぁ・・・
元リンクの記事を読むと、まだまだこの手のアプリ製作サイトというのはあるようです。
中にはAndroidにも対応するところがあるんだとか。
でもやはり一番いいのはプログラムできることですね。Androidアプリ製作を再開しようかどうしようか・・・
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