お湯を沸かしながら発電できる鍋”HC-5”
蒸気タービンで発電するわけではありません。熱そのものを電気に変えるようです。
災害時でもたき火などで湯を沸かしますが、このときついでに電気も起こしてしまおうという発想がすごいですよね。
USB機器には対応。5V 400mA(温度差を利用してるのか、沸騰時は200mA程度まで低下)とそれほど出力が大きいわけではないですが、携帯電話の充電であればこれで充分かと。まあ、何時間も湯を沸かすのは大変ですが。
しかし、写真ではiPhoneが火に近すぎやしないかと・・・熱いけど、ちょっとひやひやものです。
お値段は23,000円。非常時の充電手段のみならず、家事のついでに充電という使い方も。ただし、熱には要注意!
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NHKニュースウォッチ9で見たときも「?」でしたが、Engadgetの記事でペルチェ素子の逆動作というのをみて、少しわかったような気になりました。
PC自作の長い人なら、上級者向けCPU冷却で馴染みがあったと思います。
投稿: passo | 2011年6月15日 (水) 16時42分
こんにちは、passoさん。
なるほど、ペルチェ素子の逆ですか。確かに水と火ほどの温度差ならかなりの電気を起こせるかもしれませんね。
もっと発想をすすめて、二酸化炭素と太陽で光合成させて電気を起こせないのかと思ったら、アメリカかどこかでそんな研究が進んでるような話もありますね。
投稿: arkouji | 2011年6月15日 (水) 20時18分