東芝のAndroidタブレットThriveは429ドルから
東芝が本気を出したようです。
Engadget Japanese:東芝 Thrive タブレット発表。Android 3.1採用、バッテリは取り外し可
この東芝のAndroidタブレット機”Thrive”は10.1インチ 1280×800液晶、Tegra2プロセッサ、フルサイズのUSB端子にSDメモリカードスロット、HDMI出力も搭載し、前/後にそれぞれ2メガ/5メガピクセルカメラ付。Androidは最新の3.1搭載。Wi-Fiモデルのみのようです(3Gモデルは無しか?)
1時間半で90%も充電できる高速チャージに、HD動画連続再生時間は7時間。これだけ盛り込んで1.6ポンド(約730g)という重量はある意味立派でしょう。
しかし最大の特徴はこれだけ機能を盛り込んでいてもお値段が429ドルとiPad 2に引けを取らない価格であることでしょうか。
ただし8GBという微妙なモデルですが。
でも16GBモデルが479ドル、32GBが579ドルというのもそんなに悪い価格ではありませんね。
これまで日本メーカーは”価格”での勝負に敗れてますからね。
ネットブックでは要らん機能を”付加価値”と称して山ほどつけることでその価格を納得させようとして手痛い失敗を繰り返してました。
このThriveは機能盛りだくさんといえども、わりと定番なものばかりにとどめて価格で勝負してますね。
この本気モデルは日本でも発売されるんでしょうか?ぜひ販売してほしいですね。
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Android アンドロイド タブレットPC 「OS:2.2 ファームウェア:2.2 CPU:ZT-180 1GHz メモリー:256MB ハードディスク:4GB 液晶サイズ:7吋」 |
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=1NWF2D+D6IHWY+249K+BWGDT)
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Androidはメモリーカードで容量は補えるので、低容量でも十分戦えますから安いのでおKです。ソニーのオサレ端末より、いいです。
石原閣下が又ディーゼルエンジンに文句をつけてらっしゃるようで。日本のガソリンエンジンだって、モード測定に最適化した制御を、訓練を受けた超絶ドライバーとコンピューターの組み合わせで行い、規制をクリアーしてるんですが、ご存じない様子で。
モード走行の範囲外や、下手なドライバーでの排ガス値を、測ってみろと言いたいです。
そもそも、NOxの規制値国際的にみても、狂ったようなレベルなんだから、いすゞを犯罪者呼ばわりする前にそっちをなんとかしろと。それに、重油の需要増大で軽油が余る時代に突入するのだから、そこまで考えて発言しようねと。
投稿: passo | 2011年6月 4日 (土) 07時00分
東芝の海外向け製品は安いですね。
Dynabook AZもAmazon UKで始めから安く売られていて注目を集めていたことを思い出しました。
日本向けのREGZAタブレットはどうしてこうも高いのでしょうかね。
日本でも発売されれば国内のタブレットのシェアに大きな影響を与えそう(少なくともiPadに次いで国内シェア2位は間違いないと思う)なだけに、是非、国内販売して欲しいです。
投稿: haseosan | 2011年6月 4日 (土) 07時19分
こんにちは、passoさん。
この東芝の製品は気になりますよね。私的な使い方なら8GBでも十分戦えます。日本での販売キボンヌですね。
ディーゼルエンジン自体は低燃費なすごい技術の塊なわけですから、二酸化炭素排出量を考えたらこちらの方がいいはずなんですよね。
そもそもトラッククラスとなると、燃費・排ガスを考えてもディーゼル以外ありえないわけですし。
独善的な人というのは時にいいこと(ジョブス様?)もありますが、たいていは勘違いで動いてしまい外れた方向へと突っ走る結果になりますね。特にチョクト首相がいい例です。
投稿: arkouji | 2011年6月 4日 (土) 10時14分
こんにちは、haseosanさん。
ぜひこいつを日本でも出してほしいですよね。Xoomの例もありますが、いくらいい製品でも価格がiPadに引けを取ってるようじゃ勝負にならないということですから。
ネットブックの二の舞を演じないためにも、早めの投入が望まれますね。
投稿: arkouji | 2011年6月 4日 (土) 10時21分