iPad用PDF校正アプリ”UPAD”
週アスPLUSを読んでいたら、ちょっと気になるアプリを発見。
週アスPLUS:PDFに手書きしやすいiPadアプリに惚れた!
読み込んだPDFの上から手書き線を簡単に入れることができるiPad専用アプリだそうですが、全体を表示したまま拡大窓の中で小さな手書き文字を入れられるという技を持ってるんだとか。
このUPADの値段は600円、しかし機能限定ながら無料の”UPAD Lite”があるというので、さっそくダウンロードしてみました。
VGA出力ができない、PDF化できるページの上限が15ページまで、などなど制約があるようですが、手書き機能はそのままだそうで、お試しにはちょうどいいアプリ。さっそくダウンロード。
アプリを立ち上げると、マニュアルを含む4つほどのPDFファイルが入ってました。
”Weekly Planner”という、2011年のスケジュール帳のようなファイルを選択。
1ページ目は表紙、2ページ目は2011年の年間カレンダー、3ページ目からこのような週間予定表になります。
上の表示は手書きモード。このまま1本指でドラッグすればそのまま線が描けます。2本指で拡大縮小する操作は同じ、2本指でスワイプすれば、画面全体がスクロールします。
ペンの太さや色はここで変えることができます。
で、よく手帳にやるように矢印を書いて、その横に文字を書いてみた。
線を書いて、矢印の部分を拡大して文字を書く、というのでもいいのですが、全体を表示したまま拡大させて書き込めるというのがこのアプリの特徴。
右下の波線のようなアイコンをタップすると、下のような表示に。
わかりにくいですが、左上に白く光る窓が出てます。その部分の拡大がタブの付いた窓に表示されてます。
この窓を指でドラッグして、拡大表示させたいところまで移動。
ピンチイン/アウトで白く光る窓の大きさを変更できます。その範囲に応じてタブ付窓の中の表示も変わります。
タブ付窓の中に線を書くと、全体図の方にも追記されていきます。
窓枠の端の方まで書くと、白く光る窓も横に自動的にスライドしてくれます。
・・・日曜日の予定なので、ひたすら寝てみました(笑)。さすがに14時まで寝ませんが。
白い窓を小さくしておけば、もっと細かい手書き線が書き込めます。たしかに校正するときには便利。
とまあ適当な予定を書きましたが、このようにメールなどで送付することができます。
「メール送信」を選ぶと、このような窓が出ます。上のバーを調整して出力するページ範囲を指定します。
無料版の”UPAD Lite”では、これが15ページ以内までしか出せないようです。
メール送信画面に変わります。アドレスを入れればこのまま送ることができます。
PDF出力のやり方がわかりませんでしたが、これは無料版でもできると書かれてます(ページ制限あり)。
例えば会社で、PDF化した資料を使って手書き線を入れながらの打ち合わせをするなら、以前使った2Screensというアプリよりこちらの方が便利かもしれません。
iPadの会社導入と同時に入れたいアプリですね。
![]() |
![]()
« iPad 2の”広島弁”ビデオがでてました | トップページ | Xperia 白ロム注文しちゃいました »
「iPad」カテゴリの記事
- 電子レンジとWi-Fiが干渉してました(2024.02.03)
- iPhone 12とPixel 6a、iPad miniをいっぺんにアップデートしてみた & レトロPCの整理(2023.10.07)
- iPad miniの激安ケースを購入(2023.07.24)
- iOS版のChatGPTを入れてみた(※ インストール時には要注意)(2023.05.27)
- iPad mini用のサンワサプライ製スタンド付きのキーボードを買った(2023.03.19)











コメント