映像の世紀風「ザク」の紹介ビデオ
"映像の宇宙世紀"という、ガンダムの世界を映像の世紀風にしてしまったビデオです。なかなか出来がいいので紹介。
何かの動画(ゲーム?出処は不明)を編集して作ってる作品ですが、"モビルスーツ ザク"についてなかなか凝った解説がされていていいですね。
----追記----
この動画の出所は『MS IGLOO(イグルー)』だそうです。ぅわぁぁさん、ありがとうございます。
”第2集”とあるので、当然”第1集”もあるだろうと思ったら、ありました。
こちらはジオン軍の少年兵の話のようです。
架空戦記のことなのに、まるで実際にあった話のようです。おかげでコメント欄が実際の戦争の話で盛り上がり、若干荒れ気味です。
”ザク”はさておき、最新兵器が戦術を変化させ、その変化に取り残された国の兵士は上層部の無能さの盾となって命を落とす・・・たしかに現実世界でも同じようなことが起こっていますね。
よくできたパロディ映像ですが、あまり笑えないのは妙に現実的だからかもしれません。
ちなみに、本物のNHKの”映像の世紀”もビデオに撮って見ましたが、なかなかすごい作品ですね。私個人としては、ヒトラーの野望が出てくる第4集あたりがお勧めでしょうか。
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コメント
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ぅわぁぁと申します。
なかなか良い動画ですね。映像の出処は『MS IGLOO(イグルー)』シリーズです。
映像作品としては9本DVD(BDやUMDも存在します。)が出ています(小説版は映像作品とリンクしています)。映像になっていない漫画版も存在します。どれも感動させてくれます。
投稿: | 2011年4月 5日 (火) 01時09分
こんにちは、ぅわぁぁさん。
出所情報ありがとうございます。ガンダムのこういう影の部分の話ってわりと好きです。今度見てみようかと思います。
現実もこんな感じのところがありますよね。首脳部は的外れな指令を出して、下の人間は無駄と知りながらも自らを犠牲にして勇敢に戦う・・・こういうボランティア精神を道具として使う歴史(為政者)の非情さと、一方で勇敢な兵士をたたえるという感情とを同時に感じさせてくれます。
投稿: arkouji | 2011年4月 5日 (火) 12時20分
こんばんわ
なかなか良い動画ですね。
ガンダムのMSは
形はロボットアニメですが
自立(自己判断)型のマシンではなく
現代の車やバイクと同じ「人が乗って操るモノ」であるのが
ミソですよね
とはいうものの私は1979年に就職しまして当時3交替勤務の為
夜勤明けの夕方17時頃、時々見ていたような気がします。
当時はロボットアニメの一つくらいにしか考えてませんでしたが…。
アニメっていえば、小さい頃は「鉄人28号」のリモコンは、
なぜ2本の棒で「手足」まで操作できるんだろう?とか
「おばけのQ太郎」の「服」の内は、頭部に手足が生えてるんだろうか?
ウルトラマンやその兄弟たちは、
なぜ最初から「必殺技」を出さないのか?
等とどうでも良い疑問を持って
毎週TVアニメや怪獣物を楽しんでたものです。
そういえば10歳の頃でしたか、
ある秋の夕方、もうじき夕暮れになりそうな
西の山の端の向こうから「怪獣」が出てきたら怖いだろうな
と思ったことがあります。
(怪獣が背中に「チャック」のある創り物だと解っていたんですがねぇ)
ところで、もっと怖かったのは、ウルトラQのカネゴンの繭(S41年放映)でして、あのブヨンブヨンした「繭」に飲み込まれた人はカネゴンに…。
この光景が当時未だ5才の私の脳裏に染み込んで…
おっと!私の胸にはレジの金額表示はありませんよ(笑)
またまた脱線し放題でしたが、ザクの興味深い動画でつい見入っていました。
こういう話題も楽しみにしています。
投稿: enutea | 2011年4月 5日 (火) 21時19分
こんにちは、enuteaさん。
私がガンダムを見たころはまだ小学生でした。当時はクローバーの超合金ガンダムがCMに出てましたね。
今思えば本放送を見てたんですよね。再放送でブレイクしたガンダムですが、最初に見たときはあまりに”あたりまえ”の設定に感動したものです。
おっしゃる通り、なぜ必殺技を最初から出さないのか?なんていう疑問と同時に、なぜ敵が出てきた瞬間に相手の名前がわかってしまうのか?という疑問が子供心にあったのですが、そのあたりを真面目(?)に解決したアニメはガンダムが最初でしたね。
なにせいきなり”なんだあの連邦軍の白いやつは”ときました。そりゃジオン軍はいきなりガンダムって知りませんよね、普通。
衝撃的だったのは、敵が意外にいいやつだったことが多いこと。この場合の敵は”ジオン軍”だったのですが、むしろ連邦軍の方が嫌な軍人がおおいというのがびっくりな設定です。これも、考えたらあたりまえなんですが。
勧善懲悪なアニメ全盛の時代に、あまりに現実的なこのアニメ、今でもファンを作り続けてるというのもまた脅威ですね。
長々と失礼しました。
投稿: arkouji | 2011年4月 5日 (火) 21時28分