乾電池を少しだけ復活させる方法
震災の影響で、最近は乾電池が品薄気味で貴重品になっています。ここ中部地方でも特に単一/単二が品薄です。
そういえば、以前乾電池を擦ると電池性能が復活するらしいと聞いたことがあります。
ググってみるとそんな情報がちらほら出てきました。
化学反応なので、摩擦熱で反応が活性化されるという話や、擦ることで不純物が取り除かれるらしいという話まで出てきますが、本当のところどうなんでしょう?
なにはともあれ、さっそく試してみました。
子供が持っているプラレールで、電池切れを起こした大量の単三電池があるので、これで試してみることに。
やり方はいろいろあるようですが、手のひらの上に2本並べて
ぐりぐりと数十秒ほどこすり付けます。
ひと肌並以上にあったまったところでさっそく使用。
プラレール車両に付けてみました。
前日に同じ電池で走りがフラフラになってきたため交換したのですが、それに比べれば確かに復活した感じ。この電池を入れた新幹線が勢い良く走ってます。
どれくらい戻っているかは微妙ですが・・・テスターがあればよかったんですが。
昔やったときはうまくいかなかったのですが、今思えば擦り方が足りなかったのか?
しかし、このまま走らせていると数分ほどで元通りに。
よく考えると、電池ってしばらく放置すると若干復活するものなので、その効果との層別ができてませんね。もうちょっと厳密にテストしてみないと何とも言えません。
リモコンの場合は、こういう擦り方もできるようです。
いずれにせよ、この方法で復活したと言っても単に残っている電力を絞り出しただけなので、すぐ元通りになるようです。
ですが非常時には使えそうな技かも。乾電池にどうしてもあとひと踏ん張りしてほしいときに、試してみるのはいかがでしょうか?
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