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2011年3月 9日 (水)

HGST、WDに売却へ

私も最近HGST製HDDを導入したというのに。

日立はHGSTのWestern Digital社への売却を決定したようです。

PC Watch:日立、HDD事業をWestern Digitalに譲渡

これで世界のHDDメーカーはWestern Digital、Seagate、東芝、サムスンの4社になるようです。さみしいですね。

かつてはQuantamやMaxtor、メーカー名忘れましたがインド製HDDなんてのもありましたが、もう片手で数えるほどしかメーカーがないんですね。

HGSTも元々はIBMのHDD事業体だったわけですから、また母国へ帰って行ったという感じでしょうか。

最近はSSDなど、どちらかというとフラッシュメモリがもてはやされる時代になりました。

が、大容量の記憶媒体としてのHDDの重要さがなくなったわけではありません。

動画データなんて大量に持ってると、まだまだHDDに頼らなきゃなりません。

思えば私が最初に買ったHDDは100MB。

当時PC-98を使ってましたが、これで大容量と思ってた時代があったんですよね。

自作PCを作って最初に買ったHDDは500MB(中古)でしたが、その後すぐにQuantam製2GBを買いました。

あまりのアクセス速度の速さ(当時)に驚いたものです。

今ではSDメモリに負ける容量ですが。

ずいぶん前にMaxtor製40GBを大枚はたいて買った記憶があります。3~4万円ほどでしょうか。

テレビ番組をMpeg1キャプチャーボードで録画し始めたころで、たまっていく録画データにHDDが追い付けなくて買いました。

そんなHDDもついに2TBに到達。

ようやく頭打ち感がありますが、それにしても私が初めて買ったHDDの2万倍の容量です。恐ろしい時代になりました。

なんにしても、HGST改めWDには頑張ってもらいたいですね。最近HDDの故障に悩まされるので、簡単に壊れないやつをお願いします。

日立 HGST 3.5inch 7200rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps 0S03191

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コメント

私にとって初めてのHDD搭載機と言えば、高校生の時(10年以上も前)に所属していた部活動で使っていたPCです。確か、98FELLOWのPC-9801BX3でした。あの10万円を切る奴ですね。(本体だけで…)こいつは元々HDDはありませんでしたが、IDEの170MB?のものが取り付けられていました。中を見たらWDのCaviarシリーズでした。何と、オプションだったHDDマウンターと共に…。(98ではマウンターが必要なものが多かった記憶が…。)
これは主にMS-DOSがメインですが、Windows 3.1も入っています。しかし、元からあるEGC(MS-DOSで使う画面)を使う設定なので少々辛かった記憶があります。何しろ、1MBのメモリーの一部を使うだけに640x400で4096色中16色と言うものでしたからね…。(それが2画面分あったのでMS-DOSでは交互に切り替えてゲームが滑らかに動いたものだが、Windowsは凄く辛い!)
しかも、拡張ボードはFM音源ボード(PC-9801-26)だけでしたから、音声を出すのに苦労した記憶もあります。それでもPCMが出せませんからね。
この時、MS-DOS(+フリーソフト各種)とWin3.1を入れた所で残り10MB程度なんて事もあって恐ろしい思いをした訳ですが、そうしたのは私です。そいつの環境を構築しましたから…。

現在私が持っているPC(Core2Duoの奴)でOSをフルチューンしたのも当時の経験の名残でもあります。本当はWDM音源ドライバーでの音切れ対策が事の始まりですが。

よく考えると日立GSTのHDDは2台目として取り付けたDeskStarの500GBとだいぶ前に外付けドライブの自作に用いたTravelStar(IDE)の40GBがあります。これらはまだ現役です。

日立GSTがWDに事業譲渡する話は私の場合は新聞で初めて知りました。IBM時代から使ってきただけに驚きでした。


そうそう、今回のコメントから電子メールのアドレスが変わっていますが、これはADSLが開通したからです。NTTぷららのドメインですからね…。
何しろ、この前Win7のSP1が落とせない挙句にWin7のシェルがぶっ壊れるトラブルが起こった時がありましたが、あれは「約500MBで通信が切られる」と言うFOMAの悪癖が原因でした。それで500MB超のSP1(32ビット版専用)がぶっ壊れた訳ですが。
先日の開通に伴ったPCの設定中に適用したら今度は大成功でした。勿論、ダウンロードはやり直した訳ですが。
今後FOMAは再来年の「解約料が無料になる時」になるまで放置と言う事で。DNSエラー多発の元凶と言うだけあってまともに付き合えない奴です。

それから、後で私のBLOGにADSL開通後の状況の経過報告記事を書いておきます。(11日掲載予定)無線LANに因んだ苦労話もあります…。

こんにちは、しもえるさん。

とうとうADSLに乗り換えられたんですね。案外これで間に合ってしまうので、私もまだ光に乗り換えてません。

しかしなつかしいですね、98。あれが640×400だったと知っている人も少なくなりました。私が持っていたのは初代FellowのBX。486SX 20MHzでしたが、当時はすごい高性能でした。

このマシンではWindowsが使い物にならない、MATEを買えというPC雑誌ばかりでしたが、いざ使ってみると思いのほか快適で、アクセラレータなどが充実してくると返ってFELLOWの方が面白かったかなと思います。

このころからPC雑誌の記事に疑問をもち始めましたね。

IBM時代に一度HDDを買いましたが、なぜかMaxstorが多くて、次にWD、やっとSeagateを買ったと思ったら先月不具合が発生ししょぼーんとなりました。ようやくHGSTになったのに・・・残念ですね。

ノート用は東芝製と決めてますが、今後デスクトップ用はWDにしようかな?と考えてるところです。

今週頭にベアボーンでサブPCを組んだのですが、その時に使用したのが日立のHDDでした。よりによってその二日後にこのニュースですので少し驚いております。保証は大丈夫なのかなと。
まあおそらくWDが引き継ぐのだとは思いますが。
まだ店頭在庫はあると思うので1T位を予備で買っておこうかと。

こんにちは、星屑倶楽部さん。

私もHGST製だらけになった矢先でしたので、びっくりです。WD製と置き換えたばかりなのに、なんだか置き換えた意味がなくなりました。

でもWD製もいいですよね。640GBのが読めなくなりましたが、もう古いドライブで、しかもしょっちゅう動かしてたドライブである事を考えると壊れて当然かもしれません。

もっと古いWD製HDDは子供用PCで活躍してます。案外HGSTを取り込んで最強のHDDメーカーになるかもしれません。

初めまして。
HGSTの身売りは今日(4/16)知り驚きました。
昔馴染みのメーカーが消えていくのはさびしいです。
一番初めに買ったHDDはWDで、しばらく買っていたのですが、
シーク音がうるさいので、IBMにしました。
その語、IBMも不良が増え始めマクスターにしました。
そのマクスターもシーゲートに吸収。

そのころはWDのHDDはあまり見かけなかったのですが
最近逆にシーゲートがすくなくなりWDが棚をかなり占拠するように
なっていて驚きました。

今のWDはシーク音は小さくなったのかしら?
また、昔はテープで防塵対策をしていたのですが、
まだそんな対策なのかしら?」

こんにちは、ダムダム人さん。

IBMがHGSTに変わってからやっと入手したというのに、なくなってしまいました。さみしいですね。

WDのシーク音は比較的小さい方かと思います。と言っても、私が持ってた比較的新しいHDDの話ですが。昔の320GBのは今でも子供用がPCに使ってますが、これはうるさいですね。

思ったよりSSDがデスクトップPCに普及しませんね。やはり寿命の問題が大きいようです。しばらくはHDD全盛、今度買う時はWD製にしようかなと思ってます。

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