GarageBandはやっぱりすごい
iPad 2と同時に発表され、すでに販売されているアプリですが、iPad専用アプリ”GarageBand”を購入してみました。
音楽用アプリです。お値段600円。
600円にしてはよくできたアプリだと評されています。
最大8種類の楽器を重ねた作曲・演奏が可能なアプリ、たとえばピアノの鍵盤をタップしたときの速さから音の強弱を作り出せるという芸の細かさが定評です。
巷にはそれこそたくさん活用法が出てるのですが、私のような素人が使うとどうなっちゃうのか?
結論から言うと、結構楽しいです、これ。
初期画面はこの通り、楽器を選ぶところからスタート。
”Keyboard”の中の”Grand Piano”を選ぶと、例のたたき方から強弱を作り出せるというピアノが登場します。
思ったより、強弱の作り方が雑な感じですが、まあそれはどうでもいいとして。
個人的には弦楽器がお勧め。
”Smart Guitar”の中のアコースティックギターがなかなかいい感じです。
この通り、ギターの弦とコードが表示されてます。
この弦の上を一本指だけでゆっくりとしたテンポでなぞると、なんだかそれらしい音楽ができます。
上に”AutoPlay”というダイヤルがあり、これを1~4のところに合わせると、こんな画面が。
弦が消えますが、コードを選ぶと勝手にそれらしいテンポの曲を奏でてくれます。
いまいちテンポの変え方がわかりませんが、使いこなせると面白そうな機能です。
”Smart Drums”というのもおすすめ。
これを選ぶと、こんな画面が出てきます。
音量とパターンの複雑さで行列が形成されてますが、この上に右の楽器のアイコンを配置すると、置いた場所に合わせたパターン・音量で勝手にリズムを作り始めます。
こんな配置でも、いい調子のリズムを作ってくれます。
例によってテンポの調整方法がよくわかりませんが・・・
プロの音楽家、音楽を趣味にする人にとってはなかなかいいアプリですが。
我が家では子供のおもちゃとしても大活躍。
これだけのアプリを子供のおもちゃかよ!!とおしかりを受けそうですが、幼いころから楽器に親しむにはいいかなぁと。
もっとも、遊ばせた結果、うちの子供の場合はあまり才能がないことがよくわかりましたが・・・
自分の子供に遊ばせてみて、びっくりするくらいの才能が発見されたら、その時は本物を買うというのも手ですね。
« iPad版Keynoteでグループ化する方法 | トップページ | Xperia X10がAndroid 2.3へアップグレード可に »
「iPad」カテゴリの記事
- 電子レンジとWi-Fiが干渉してました(2024.02.03)
- iPhone 12とPixel 6a、iPad miniをいっぺんにアップデートしてみた & レトロPCの整理(2023.10.07)
- iPad miniの激安ケースを購入(2023.07.24)
- iOS版のChatGPTを入れてみた(※ インストール時には要注意)(2023.05.27)
- iPad mini用のサンワサプライ製スタンド付きのキーボードを買った(2023.03.19)
« iPad版Keynoteでグループ化する方法 | トップページ | Xperia X10がAndroid 2.3へアップグレード可に »
コメント