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2011年2月 5日 (土)

日本の大学生の卒論が米国物理学会誌に

私の卒論なんて、これに比べたら月とすっぽん、いやアンドロメダ銀河とミジンコくらいの差があります。

GIZMODO Japan:凄い! 大学生の卒論がノーベル賞級快挙!? 弘前大学

弘前大学の大学生(現在は大学院生)の卒業論文が、アメリカの権威ある物理学会誌”Physical Review”に掲載されたんだそうです。

なんでも、一般相対性理論における三体問題の直線解を導いたんだそうで。

といっても何の事だかわかりませんが、とにかくすごいらしい

どうやら”そんなものが解けるわけがない”と思われてたものを、条件付きとはいえ導き出しちゃったということのようです。

最近の日本は”ゆとり教育”の影響で学力が低下しているといわれてますが、こういう話を聞くとまだまだ日本も捨てたものじゃないな、と感じます。

この論文の内容から、何かすごい電子デバイスが作れるようになるわけではありませんが、こういう話を聞くとなぜだかうれしくなりますね。

みるみる理解できる相対性理論 改訂版―特殊相対論も一般相対論も実はむずかしくなかった! (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)

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