« とある美琴の目覚時計(アラームクロック) | トップページ | Angry BirdsのiPod touch 4G用ケース »

2011年1月20日 (木)

HGST製2TB HDDを購入

たまにはメインPCへも投資しようかと思いまして、2TBのHDDを買ってきました。

Img_1468

HGST製2TB HDD。キャッシュは32MB。バルク品です。お値段は10,980円。

そういえばずいぶんと長いことHDDを買ってません。

ブログ記事をさかのぼると、今の1TB HDDを買ったのは2009年4月17日!

新マザーボード購入という記事に出てました。ブログ記事があると振り返りに便利ですね。

2TBを購入した理由は3つ。

1つは、そろそろ1TBの容量がやばくなってきたこと。

現在、残り200GBほどです。

デジカメ1枚あたりの容量が増えたこと、フルHD画質のビデオカメラも購入し、さらに地デジ録画データもそれなりにたまってきたので、最近結構なペースで空き容量が減少中です。

この調子だと、1年は持たなさそう。

2つ目は、Vistaが不安定になってきたこと。

なぜか、日本語入力の単語登録が出来ません。

それどころか、変換候補が日に日に減少してる感じです。

なぜか”漢字”という文字の変換が出来ない

候補は”感じ”、”観じ”、”かんじ”、”カンジ”の4つしか出ません。なので、”漢”と”字”を別々に変換しないといけない。

いくらなんでもこれはおかしい。

他にも”時期”や”次期”も変換できません。一文字づつ変換してます。

こういう基本的な単語で変換できない言葉が増えてます。いよいよイカレはじめた様子。

だましだまし使ってきましたが、さすがにそろそろ限界。OS再インストール用にも大容量HDDが欲しいところでした。

3つ目は、私的にHDDの交換時期がすぎてしまったこと。

基本的には1年で新型を購入し、一つ前のHDDをサブにまわすというのが私のやり方です。

ところが昨年はiOS機やらモバイル通信環境やらを買いすぎて、長期の運用を余儀なくしてしまいました。

現状は、1TBがメインHDD、640GBがサブHDD。

サブHDDにはMy Documentsのうち、写真などの重要なデータをバックアップしてあります。

これなら、万が一どちらかのHDDが逝ってもデータが復活できます。

一度ディスクの中身が飛んだことがありましたが、このバックアップシステムのおかげで事なきをえてます。

バックアップは15分おきにReal Syncというフリーソフトが自動で実行。

2TBがメインHDDになった暁には、1TBがサブに回る予定。640GB HDDは予備役に後退です。

ところで、なぜ「とある日立の記憶装置(ハードディスク)」を選んだかという理由ですが。

最近、うちの会社でとあるメーカーの計算サーバーで突然不具合が発生しました。

クラスタ・システムなのですが、複数の計算ノードから同時にひとつの管理ノードにアクセスしたとたん、管理ノードのドライブ(RAID 5)の書き込み速度のみ低下するという現象が起こったようです。

その原因は未だ不明。一度サーバーを止めないとなんともわからないようですが、業務に支障が出るため停止できず。工場の設備保守で停電になるタイミングで部品交換をするという話になりました。

どうもこの話は、以前問題になったSeagateのHDDファームウェア不良のような話に聞こえますが・・・

そのマシンはSeagate製HDDを使ってるわけではないようですが、いずれにせよサーバー用の馬鹿高のHDDですら不具合が起こるこのご時勢、少しでもトラブルを回避するためにはそれなりのメーカーのHDDを買わないといけないと思い知らされたわけです。

というわけで、もっとも不具合事例を聞かないHGSTを選びました。

他メーカーなら7,990円のものもあったのですが、3,000円差くらいならケチるのをやめようかと。

マザーやグラフィックボードあたりが故障しても何とでもなりますが、データを格納するHDDだけは故障したら中身の替えはありません。

そんなわけで、HDDだけは慎重に選びたいものです。

OSインストールなどは週末に実施予定。地デジ環境やソフトの再インストールなどでてんやわんやになりそう。

日立 HGST 3.5inch 7200rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps 0S03191

« とある美琴の目覚時計(アラームクロック) | トップページ | Angry BirdsのiPod touch 4G用ケース »

パソコン系」カテゴリの記事

コメント

いつも愛読させていただいております。Vistaの日本語変換がバカになっちゃった件ですが、私も同様の状態になったことがあります。以下のページの解決方法の方法2の「辞書を修復する方法」で復旧できました。ご参考まで。

http://support.microsoft.com/kb/932102/ja

こんにちは、??さん。

おお!ありがとうございます!家に帰ったら早速試してみます。

OSの入れ替えは正直大変ですからね。これが直ったら今のままパーティションごとバックアップソフトで移し変えで移行できますね。

私のデスクトップもHGSTの500GB HDDが4台(5台)入ってます。

1台は購入後1月以内に故障-アクセス不能になり、同型を追加購入しました。そして、今月になってもう一台もS.M.A.R.T警告が出るようになりました。

RAID5で運用しているので、警告が出る度にRAIDボリュームの確認と修復をして3時間ほどPCが(重くて)操作不能になります。もうHGSTのHDDは辞めようかと思いますが、RAIDの関係上同じディスクにせざるを得ず・・・

実は私も新年早々の1月1日にNASのRAID1アレイのディスクがエラーを起こして即日HDDを交換しました。ディスクを入れ替えて1年も経っていないので大したことないエラーだと思うんですが…(PCに付け替えてフォーマットしたら使えました。ついでにスキャンディスク掛けたらエラーが出てました。)

まぁそのエラーが起きたHDDが日立製なんですけど…(笑)

こんにちは、Akiraさん、もみじさん。

ありゃま、HGSTでトラブってる人もいるんですね。やはり草食系ブラック企業と言われるグループはちがいます。

まだIBMだったころにお世話になりましたが、ノートラブル。なかなかいいところだと思ったのですが。

昔は5400rpmばかり使ってました。速度より発熱によるトラブルを避けるためで、7200しか手に入らないようになってからしぶしぶ7200に移行したという状態です。

そういえば知り合いで10000rpmのHDDを買って自慢してるやつがいましたが、冷却を怠ったために数ヶ月でパーにした奴がいます。ケース内温度が70度を超えたと自慢してましたが…そいつは最近オーストラリアに移住していきました。大丈夫だろうか?

こんばんは。

そこそこ安かったとは言え、5台もHGSTのHDDを買って2台故障ですから、もう買わないかもしれません。他のHDDも使ってみたいという気もあります。一応Antecのケースですが、12cmファンで風を通していますので冷却は大丈夫だと思いたいですが、縦置きなので何とも言えません。

ところで、3月に会社の3DCADワークステーションを6年ぶりに入れ替えて貰えることになりまして、スペックを選んでるところですが、HDDを10,000rpmにするか15,000rpmにするか悩んでます。何でも15krpmは音が凄いらしいです。
CPUがXeonの2プロセッサで筐体が水冷らしいです。何だかコンシューマと毛色が違いますね。

こんにちは、Akiraさん。

ただいま2TB HDDをセットアップ中です。といっても、結局面倒くさくなってサブディスクにしてます。

15,000rpmとなると音や熱がすごそうですね。しかし相当なデータを扱うなら譲れないスペックですね。いまどきのXeonだと4コアや6コアだったりするので、もしかして12コアマシンになってしまうんでしょうかね?

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: HGST製2TB HDDを購入:

« とある美琴の目覚時計(アラームクロック) | トップページ | Angry BirdsのiPod touch 4G用ケース »

当ブログ内検索

スポンサード リンク

ブログ村

無料ブログはココログ