ASUSがタブレット機のちら見せ
ASUSが年明け早々に開かれるCESを前に、新製品のちら見せをやってるようです。
Engadget Japanese:Asus、謎のタブレット / ノート製品をチラ見せ。USB 3.0 搭載?
Engadgetが紹介している写真は、おそらくAndroidタブレット機じゃないかとされるもの。
いかにもAndroid機のようなメニューボタンが見えますが・・・ということは、Eee Padでしょうか、これ。
しかしなぜ、上下2枚なのか??
下にはUSBポートらしきものが。これで一台なのか?それとも2台を重ねているだけなのか?
うーん、なぞが深まりますね。
iPad登場以来、各社がこぞってAndroid機を出す中、ASUSだけが妙に沈黙を保ってますよね。
いや、試作機なら何度か登場してるんですが、真っ先にiPad対抗を出すと思われたASUSが未だにAndroidタブレット製品を出さないのが妙に気になります。
だいたい、Eee Padって今年はタブレットPC台頭か?の記事を書いた1月5日にすでに名前が登場しているのに、未だに出てこない。
というかこの記事に出てくるタブレット機で、まともに商品として生き残ってるのはiPad(当時はiSlateって書いてますが)だけですね。
ASUSはあのままEee Padを出しても勝負にならないと判断したんでしょうね。当時のAndroidは完成度低いですし。
ということは、今までの空白は完成度を上げるための熟成期間だったんでしょうか?
だとすると、その完成度がとっても気になります。
この写真からも、なにか期待できそうな予感です。”iPad以下横並びのタブレット機じゃねえぞ”という気迫十分です。
EeePCみてると、ASUSって安いから遅くて使い物にならないという製品は出さない主義のようです。
EeePCでもBIOSをチューニングし、機種によってはSSDをのせてOSの起動時間を極限まで縮めてましたからね。バッテリ駆動時間も比較的長いのが特徴ですし。
巷にあるAndroidタブレットって、結構残念なつくりのものが多いですよね。バッテリ駆動時間が短い、レスポンスが悪い、iPadと比べると大きいだけのスマートフォンみたいなつくりになってる・・・比較的うまくいってるのはGalaxy Tabくらいのものでしょうか?
となると、これらAndroidタブレット機やiPadと一線を画するものを投入してくるんじゃないでしょうか?
iPadには、してやられた感がありますからね、ASUSは。
そのASUSからの回答はどうでるんでしょうか?
そして新型iPadはどうなるのか?
年明け早々から、タブレット市場がにぎやかになりそうです。
![]() |
ASUS EEEPC1001PX 10.1型ネットブックPC 1001PX-BLACK Office無 Windows XP HOME搭載 ブラック EEEPC1001PX-BKM |
« 今年の振り返り(1) 各月の注目記事 | トップページ | 今年の振り返り(2) 自作動画 »
「Eee PC・ネットブック」カテゴリの記事
- VAIO type P復活か!?(2023.04.28)
- 1.3万円PCのmouse E10で「AI」を走らせてみた(2022.07.07)
- 激安PCでWord、Excel、Zoom辺りを使ってみた(2022.07.06)
- mouseコンピューター製12800円の「GIGAスクール構想」PCを買ってみた(2022.07.04)
- コロナ禍がややおさまった名古屋 大須へ行って参りました(2020.07.12)
コメント