安城デンパークにてタムロンレンズ、XGPS251テスト
子供の風邪もだいぶ調子がよくなってきたので、今日は安城デンパークというところへ行ってきました。
概ね、こんな感じの園内。
花中心のテーマパークで、デンマークをイメージしたつくりになっています。
デンパーク名物(?)風車小屋です。
風車といいながら、電気の力で回っております。
家族サービスはもちろんですが、東京ディズニーランドで果たせなかったタムロン 18-200mmレンズとiPod touch用GPSユニット XGPS251のテストを実施したのは言うまでもありません。
やはり200mmレンズはすごい。
これは18mm。
そして200mm。中央部分を拡大しております。
一本のレンズでこれだけの倍率をカバーできるのはやはり便利。
ただ、タムロンのレンズってちょっと手を離すと回転してしまいます。レンズにロックボタンがついているほど。
また、オートフォーカスが若干遅いですね。時々反応の遅さが気になりました。まあ、それでも許容範囲か。
手振れ防止機構がついてませんが、これだけ明るければ必要ありませんでした。
ソーセージのてかりっぷりもこのとおり。きれいに撮影できてます。
秋も終わりということもあって、園内はやや冬モードになりかかってます。
とはいえ、ところどころ花は咲いていますね。
「アルプスの少女ハイジ」フェアをやっているせいか、こんなものがおいてありました。
顔の辺りは何度か曲げられてますね。
”ハイジ”と”ペーター”はやられてましたが、”おじいさん”と”クララ”は無事。
背が高いほどやられる確率が低いということは、つまり幼児の仕業ってことですね。
キャラクター看板はこの4種類のみでした。
私としては最強の召使集団”ロッテンマイヤー”、”セバスチャン”、”チネッテ”のジェットストリームアタックが見られなかったのは残念ですね。ハイジといえば、この3人ははずせません。
子供の頃は”ロッテンマイヤーっていやな奴!”と思ってましたが、こうして大きくなってみるとつくづくわかるのは、実に常識的な行動をしてる大人だったということですね。
もし自分の会社に”ハイジ”のような存在がいたら、私もやはり”ロッテンマイヤー”になってしまうんじゃないかと。仕事にならないですからね。
ところで、”おじいさん”はアニメではただの偏屈じじいとして登場してましたが、原作中では脱走兵で人一人殺しているという設定だそうです。実は暗すぎる過去を持った人物のようです。
デンパークには長い滑り台があるんですが、そこで子供と一緒に並んでいるときのこと。
こんなシャツを着た方がいました。
「一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒」
おお!上杉 謙信の辞世の句ですね!しぶい!
たしか「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一杯の酒」と頭に享年がのってたような気がします。
滑り台をすべるときも、カメラ持ったままです。
帰り際は土産物屋へGo!
安城って「おっぱいまんじゅう」なんて作ってるところあるんですね。
”ハイジ”フェアとのギャップに少々戸惑い気味な商品です。
みやげ物が売ってる建物を出ると、”メルヘン号”という2両編成の乗り物があります。
これ、みかけはメルヘンですが、中身は”パリダカ仕様のランクル”です。
バイオディーゼルで動いているため、近くに”使用済みてんぷら油の回収”やってました。
そうそう、肝心なXGPS251のテストですが。
「MapFan for iPhone」をオフラインで使用。
滞在中はずっとGPS側のスイッチを入れっぱなし。なので、iPod touchがスリープ時でも常に位置情報をキャッチ。
胸ポケットに入れてましたが、問題なく受信してました。
私が使った限り、位置の誤差は2~3mくらいでしょうか。
このとおり、歩道という歩道はちゃんと描かれているため、Google Mapを起動する必要がありません。
イーモバイルも使ってみましたが、田んぼのど真ん中の施設にしてはちゃっかり圏内です。
というわけで、家族サービスとモバイル機器チェックをかねた一日でした。
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タムロン18-200実践投入ですか。
当方も買い換えした50Dと18-270で昨日某カメラ店の撮影会に行って参りました。シャッター速度が上がりましたので、ついつい枚数を撮りすぎてしまいました。(トータルで5000枚位ですかね。)
天気か良くて静物ならタムロンの超音波モーターなしでも十分大丈夫ですね。モータースポーツや鉄道等は多少不利かも知れませんが。
少しテレ側が純正に比べると甘めのようですが。
ハイジのジェットストリームトリオ確かに優秀なのは分かりますが、ロッテンマイヤーさんはもう少し融通を利かせてくれても良かったような。
まあ、アルプスに来てからはずいぶん丸くはなってましたが。
動物嫌いは最後まで変わらなかった用ですが。
クララのおばあさんが比較的ハイジに近いのでは。
一番悪いのはハイジのおばさんのような気がしますが。
投稿: 星屑倶楽部 | 2010年11月 8日 (月) 21時36分
こんにちは、星屑倶楽部さん。
200mmでこれなんで、270mmはうらやましい限りですね。
それにしても5000枚とは・・・速いですね、Canon。
まあ、私くらいの素人ならタムロンでも十分ですね。かなりスピードを要求されるような撮影には純正を使うことにします。
そういえば、デーテおばさん(でしたっけ?)って、おじいさんにハイジを押し付けたり、勝手にドイツに連れて行ったり・・・まるでどこかの政府のような行き当たりばったりな対応してましたが、結果的には結果オーライになってしまいましたね。
その後、どうなってしまったんでしょうね。このおばさん。
私は会社ではだんだんロッテンマイヤーになってしまってるんじゃないかと自覚するようになってきました。いかんですね・・・気をつけないと。
投稿: arkouji | 2010年11月 8日 (月) 23時12分