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2010年11月26日 (金)

Windows 1.0から25周年だそうで

私が知っているWindowsは、一番古いものでも3.1。

それ以前のWindowsは見たことがありません。

ただ”出来の悪いファイルメニューのようだった”と聞かされたことがありますが、映像すら見たことがないので本当はどんなものだったのか・・・

ところが、GIZMODO Japanで出てました、Windows 1.0の映像が!

GIZMODO Japan:Windows 1.0の誕生から25周年! 「駄作から始まったWindows」

Windowsが出てもう25年経つんですね。

それはともかく妙にテンションの高いバルマー現CEO様が売り込んでます!

これはかなり貴重な映像では!?

あの方、昔はこんなに機敏だったんですね。

一瞬画面をタッチしてますが、どう見てもタッチパネルじゃないですね、きっと。

よく見るとAndroid 1.0でもこんなに悲惨な画面じゃないなと思ってしまうような簡素な画面が次々に切り替わって、現MS社CEO殿はなぜか興奮気味。そんなに熱くなる要素は特になさそうですが。

この当時、”Windows”といいながらWindowが重ねられなかったそうです。確かに一画面しか出てませんね。

で、結局商業的にはまったく売れなかったそうです。画面を見れば納得です。

当時のMacは白黒ながら、すでにWindows 95に近いGUIがあったわけですから、いくらなんでもこれではねぇ・・・

もっとも、その後Windows 95以降は世界を席巻し、四半世紀たった今では90%以上がWindowsとなったわけですが。

そう考えると、バルマー氏が踊りあがってるのもあながち間違ってはないのかもしれませんね。

ただ、今ではMS社もずいぶんとスマートフォン市場ではかなり苦戦気味のようですが。

Windows Phone 7が、この”Windows”の奇跡をまた起こしてくれるのか?ただの駄作スマフォで終わってしまうのか?

もう一度バルマーさんが踊ってくれたら買ってもいいかなという人が・・・いませんか、そんな人。

Microsoft Windows7 Home Premium 32bit 日本語 DSP版   メモリ

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コメント

あの当時、IBM PC はCPUがi8088ではなかったかと
もしかしたらi80286になってたかな?
日本国内ではMS-DOS全盛(それもワープロソフトにDOSは「おまけ」)でした。
CUIの範囲ではMS-DOSがAPIを提供してましたが
グラフィック処理は、まだまだ各機種毎の対応だったし
マウスもまだ一般的入力デバイスではなかったと。

多少なりとも米国内で普及し始めたのがWindows1.4から
Windows2.0の話題がASCII誌に載って
「へぇ~、グラフィック関係の統一化なのか」と思った記憶があります。
Windows3.1も相変わらずDOSのアプリケーションみたいなWindowsでしたが
「DOS/V」が開発販売され暫く経ったので
私もそれまでのEPSON PC-286LEから
IBM PCノート + PC-DOS6.1 + Windows3.1へ
切り替えたのでした。
後は自作PCとWin95で今に至ってますが…。

こんにちは、enuteaさん。

動作条件に286が推奨とあったと聞いたことがありますが、なにぶん使ったことがないのでよくわかりませんが・・・

初めて手にしたパソコンがシャープのX1Fという8ビット機。そこからいきなりジャンプして、大学時代にPC-9801BXという486SXなマシンになりました。

ちょうどWindows 3.1日本語版が出た時期で、CD-ROMドライブや一太郎Ver.5を買ったりとずいぶん投資したものです。

おかげでMS-DOSの時代はほとんど経験しなかったのですが、それでもconfig.sysやautoexec.batはよく編集したものです。カスタマイズと言えば、この二つをいじることでしたね。

Win95になってからもこの二つのファイルを探すほどでした。もっとも、その必要がなくなり、今ではすっかり忘れてしまいましたが。

i80186はあまり普及せずじまいだったような。
286は内部アーキテクチャも変更されたんで
今でもLinuxの最低条件に286以降って条件があったと思います(笑)
まあそれはさておき
Windows3.1が登場する以前、大容量のデータをどう扱うかって事で
メインメモリをバンク切換で対応してるのが多かったですね。
一太郎Ver.4の時に増設メモリが必要ってのが出てきたのを思い出します。
そのころは、メモリ管理ソフトも増設メモリのメーカー毎に違ってましたんで
AUTOEXEC.BATファイルやCONFIG.SYSファイルの編集で悩まされました。
おまけに記録メディアはペラペラの5インチFDだったり
後に3.5インチFDだったので容量は少なく、同じFDばかり使っているとルートディレクトリが「擦り切れ」て書き込みエラーが出たりと
散々だったことを思い出します。
そういえばWindows95の頃に、やっぱりDOS起動でしたので
PCカード(PCMCIAカード)接続CD-ROMの認識にも手こずりました。
今はインストールCD/DVDで勝手に組み込めますので
本当に楽になりました。

若かった頃は、Z80のマシン語でソフトを組もうと意気込んでたんですが
今は、エクセルのVBAでお茶を濁してます。トホホ

# 先日50歳の誕生日を迎え、いよいよ自分の脳味噌が頑迷になってきてるような感じがします。
# (話がつい懐古趣味に成ってしまうのが悲しいです)

こんにちは、enteaさん。

286を積んだマシンだけはついに一度もてにすることなく終わってしまいました。

8086もないのですが、互換CPUであるV30を積んだ初代98ノートを持ってたので、まあ一応持ってたことになりますね。386も98ノートで使ってました。

古いCPUの話ってついていける人が少ないので、enteaさんのような方がいるとうれしいですね。Windowsも3.1はおろか、95すらもわからない人が多い時代になりました。

USBがいかにありがたいか、PCカード世代でないとよくわかりませんしね。いい時代になったものですが、苦労していた時代を思い出すと、案外その頃も楽しかった気がします。

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