SoftBankでiPad 3G+Wi-Fi版が実質無料に(ただし2年縛り)
iPadの3G+Wi-Fiモデルですが、16GBモデルでは月月割りが適用されると実質ただになるそうです。
GIZMODO Japan:【速報】3Gモデルが実質タダに! ソフトバンク12月3日より「iPad for everybody」キャンペーンを開始!
12月3日、つまり来週の土曜日から開始です。
本体価格が若干安くなり、16GBモデルで58,320円。24回分割で月々2,430円。これに月月割りが2,430円なので端末代は実質0円。
毎月4,725円で使い放題ということのようです。
一方でiPad Wi-Fiモデルの分割払いは消滅する模様。
iPadの販売数も落ち込み始めたのがきっかけかもしれませんが、もしかすると”iOS 4.2”が直接の引き金かもしれません。
というのも、iOS 4.2には日本の技適マークがついてくるからです。
ということは、これまでは違法とされていた海外のSIMロックフリー iPadを使うことが、iOS 4.2を入れれば合法化されてしまうということに。
ちなみにexpansys.jpでSIMロックフリーのiPad 3G+Wi-Fi 16GBの値段は62,143円。送料はおそらく2,000円か。
expansys.jp:iPad 3G+Wi-Fi 16GB
これに日本通信のb-microSIMあたりをつけてしまえば、低価格な3G iPadの出来上がり。速度は遅いが、エリアは広く、値段も安め。
SIMロックフリーのiPhone 4がかなり高価なことを考えると、おなじSIMロックフリーでこの価格はかなり魅力的。SoftBankのプリペイド版iPadは61,800円ですから、ほとんど差がありません。
これじゃ、SIMロックだから安価というSoftBankの主張が覆されかねませんよね。
今回の値下げは、これが背景にあるのかもしれません。
私はWi-Fi版 iPad+モバイルWi-Fiな組み合わせですが、もし3G版を買うなら・・・やっぱりexpansys.jpにしてしまうかもしれません。
なにせ本家のアメリカでもSIMロックフリーなのに、なぜか日本だけSIMロックというのは納得がいきません。ただそれだけの理由です。
とはいえ、SoftBankの今回の措置で3G版iPadがお求め安くなったのは事実。選択肢としてはありですね。
(追記)
書き忘れてましたが、これ12月3日から来年2月28日限定だそうです。
ということは、いよいよ・・・2月までに新型登場か!?
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