Nikonの3Dデジタルフォトフレーム NF-300i
思わぬメーカーから、異色のAndroid端末が登場。
GIGAZINE:2D写真を3Dに変換し、裸眼3Dデジタルフォトフレームで楽しめる「my Picturetown3D」をニコンが開始
Androidといっても、フォトフレームです。なんとNikonから登場。
”my Picturetown3D”というサービスのための端末で、どうやらレンタルのみのようですね。
このmy Picturetown3Dというのは”通常の2D写真を、ネットを介して3Dへ変換するサービス”なんだそうで。
写真を3D化しても、それを見る環境がなければ意味がないというわけで作ったのが、この裸眼3D液晶を搭載した”NF-300i”というわけです。
これ、もしかして世界初の裸眼3D液晶を搭載した初のAndroid端末なんでしょうか?
てっきり裸眼3DAndroid端末はシャープから出るものだと思ってましたが、まったく予想もしなかったところから登場です。
もっとも、タッチパネルではなさそうなので、Android端末といってもどこまで自由度のある端末なのかはわかりません。アプリとか使えるんでしょうか?
スペックとしては、解像度800×600の7.2インチ レンチキュラー方式の裸眼3D液晶、ストレージは4GB、有線・無線LAN搭載、Mpeg4(H.264)動画にも対応、OSはAndroid 2.1。
月々1,995円または年会費19,950円で利用可能とのこと。
http://3d.mypicturetown.com/ でサービス受付やってるそうです。
写真に特化したサービス提供とは、いかにもカメラメーカーらしいですね。
Nikonのサービスですが、どうやらNikonのカメラを持ってないと受けられないサービスというわけではなさそう。
うまくいくのかどうかはわかりませんが、Nikonもカメラだけ作って売ってるだけではだめだと思ったんでしょうね。
シャープもそうですが、これからはハードウェアだけでなく、何らかのサービス・コンテンツを提供できないといけないと考えてる企業が増えつつあります。
それにしても、このフォトフレームだけでも欲しいですね・・・単体では売ってくれないのかな?もっとも、どのみち裸眼3D液晶を生かすには、このサービスに入るしかなさそうですが。
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