メインPCのCPUファン交換
実は今年に入ってからというもの、メインPCが妙な音を出すようになりまして。
起動直後、明らかにどこかのファンが何かにこすれてるみたいなうなり音を出します。
起動して30秒ほどでおとなしくなります。
また、気温が高い真夏には最初からうなることがありませんでした。
どうやら、温度が低いと音がなるようです。
というわけで、今まで数ヶ月間放置してたのですが、最近気温が下がったためにまた起動直後のうなり音が復活。
ケースファンを全部とめても音が収まらないので、これはどうやらCPUか電源のどちらかということになります。
聞き耳立てても、CPUのような、電源のような・・・ケース内でこもるため、いまいち位置がわかりません。
とりあえず、今回はCPUファンを交換しました。
買ってきたのは980円の92mmのファン。
iPadやiPod touchには金かけるのにこういうところは妙にけちな私(笑)
”超静音”といいつつも、騒音レベルは23dB。
静音というからには10数dB程度でないと・・・と思いつつも、安物に文句は言えません。
我が家のCPUファンは、このとおり汎用品のファンに単純な形のヒートシンクで構成されてます。おかげで、ファンの交換が容易です。
つまりこれも安物なわけですが(笑)。そんなに立派なCPUつけてるわけではないので、こんなもので十分。
そういえば、先日ファンの大きさを測ったときは95~6mmくらいだったような気が・・・ちょっと92mmは小さいか?
やっぱり一回りほど小さい。
でも、多少のサイズ違いがあっても取り付いてしまう懐の広いヒートシンクですので、このとおりちゃんと装着。
よく見ると、奥の12cmファンもほこりまみれなので、ついでにふいておきました。
それにしても、元のファンはこのとおりかなり使い込まれた感じ。
考えたら、かれこれ6年間で3種類のCPU冷却を渡り歩いてます、このファン。調子にかかわらず、もう交換時期ですね。
使って30分ほどたって、CPUID Hardware MonitorでCPU温度をチェック。問題なさそうです。
ファンの音もそれほどうるさくありません。もちろん、めちゃくちゃ静かというわけでもなし。
さて、これであのうなり音ともおさらばか・・・と思いきや、しばらく放置して起動するとまたあの音が!!
つまり、犯人は電源のファンだったということに!
2分の1の確率ではずしました。というか、もうちょっとまじめに騒音源を特定すればよかった・・・まあ、どのみちCPUファンは交換時期だったのでムダではなかったのですが、問題の解決につながらなかったのは残念。
ということは、電源の交換が必要ってことに。
以前どこかのサイトで、自作PC用電源には玄人志向の製品が意外に安くていいと紹介されてました。そのあたりで探してみましょうかね。
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