b-mobile版 Micro SIMついに発売!
あちこちのサイトで記事になってますが、とうとう日本通信からMicroSIM発売のお知らせです。
これまでのb-mobile SIMがただMicroになっただけではないようです。
データ通信用SIMは、これまでの”U300 SIM”がただMicroになっただけです。料金も同じ。
なんだ、データ通信版はこれまでどおり300kbpsか・・・期待してただけに、ちょっとがっかり。
問題は、上のリンク先のTalking b-micro SIM。
Talking SIMというぐらいですから、電話機能付のSIM。
しかしこちらはどうやら速度制限が撤廃されてる模様。
つまりドコモと同じ条件で通信可能。これはすごいです。
もっとも、その分料金がかなり高め。
初回に3,150円、月々6,260円(1050円[25分]分の無料通話込み、それ以上は30秒21円、ユニバーサルサービス料8.4円が別途加算)だそうな。
しかもこのMicro SIM、iPhone 4専用だそうで。SIMフリー版iPadもMicro SIMですが、こちらは使えないようです。
Xperiaとかにアダプタで挿しても使えないってことでしょうね。そりゃ速度制限撤廃を了承するわけです。
それにしても、なんぼ速度制限撤廃・データ通信使い放題でも、ちょっと6000円超は高すぎでは?
このb-micro SIMのSoftBankに対する優位点を上げるなら、
・ エリアが広いこと(ドコモですから)
・ テザリングが可能
の2点でしょうか。
テザリング使用時は300kbpsになってしまうとのことです。
もっとも、これがドコモだと”テザリング時は上限約1万円”まで跳ね上がることを考えれば、かなり良心的です。
エリア・テザリング可のb-mobileか、端末・料金の安いSoftBankか。
貧乏人の私にとっては、やっぱりiPhone 4買うならSoftBankになりそうなところ。もっとも、買えばの話ですが。
こうなると、SoftBankもなんらかの動きに出るかもしれません。
SoftBankも”速度制限つきながらテザリング可”なんてやってくれれば、既存のiPhoneユーザーは大喜びですね。
しかしデータ通信の整備が遅れてるといわれるSoftBankが果たしてそこまでやってくれるかどうか・・・いずれにせよ、何らかの手段で”b-mobileつぶし”にくることは間違いなさそうです。キャッシュバックキャンペーンやるとか。
なんか予想もつかないところから始まってしまったiPhone 4争奪戦。
この争奪戦が面白くなるには、いかにSIMフリーのiPhone 4が安く供給されるかにかかってますね。
秋葉原でも、来週あたりから売るところが出てるようで。
AKIBA PC Hotline!:SIMフリーのiPhone 4が来週入荷予定、直輸入版
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