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2010年6月 5日 (土)

iPad用プレゼンアプリ Keynote

iPad用Apple純正アプリのKeynoteを買いました。

購入のきっかけは、木曜日にあった会社の飲み会。

絶好のiPad宣伝の機会!ってことで持っていったわけですが・・・

私のiPadはWi-Fi版。モバイルルーターもないので、通信環境がありません。

つまり、iPadの機能の半分が封印された状態。そんな状態でどうやってiPadをアピールするのか?

”アピール”ってことは、要はプレゼンだから、それ用のアプリを買ってしまえば良いんじゃないか?

ってことで、なんと飲み会の日の朝にKeynoteを購入!

Img_0041

会社に行く前の40分で資料を作ってしまいました!

Img_0043

それにしても飲み会のために1,200円のアプリを買ってしまうとは、相変わらずの散財大馬鹿野郎です(笑)

ただし、元ファイルは事前にメインPCのPowerPoint 2000で作っていたわけですが・・・

Keynoteは当然、PowerPointのファイルも読み込み・編集できてしまいます。ただしNumbersと同様、書き出しはできませんでしたが。

もっとも、iPadでプレゼンをするのならわざわざPowerPoint用ファイルに書き出さなくてもいいんでしょうけど。

一応「タップではじめるKeynote」っていうマニュアルが入ってましたが、20秒ほどで読んだだけ

メニューがせいぜい5つしかないので、マニュアルなんて読まなくても何とかなるだろうと・・・

実際めちゃくちゃ簡単。

百聞は一見にしかず。そのときの製作中の動画を撮ってみました。

本当に購入して40分、ここまで使えます。

これには自分でもびっくり。まさか短時間でここまでできるとは・・・

スライドを1、2枚だけ元ファイルから書き換えるつもりが、結局ほとんど手をつけてしまいました。

自分のブログ紹介資料なのにブログの画面がないことに気づいてトップページの絵を挿入したり、アニメーションGIFが動かなかったのでそのページを削除したり・・・

それにしてもかなり見た目は変わりました。

しかしさすがに購入して40分ではどうやって文字枠をいれるのか?もわからず作ってました(文字の挿入は、他の文字枠をコピーしてやってました)。

よくよく後で調べると、写真を挿入するのと同じメニューでできるんだそうです。

「メディア」「表」「グラフ」「図形」とあり、「図形」の中の「T」というアイコンをタップすると文字枠が作れます。

ちなみに「グラフ」はこんな感じ。

Img_0045

まず種類をタップ。

Img_0046

そのグラフをダブルタップすると、表の入力画面に変わります。

簡単なグラフ作成ならNumbersいりませんね。

まだ確認してませんが、動画が挿入できれば良いですけどね。上にも書いたとおりアニメーションGIFは動かず。せめてこれくらい対応してくれないんでしょうか?

私は会社の資料作成でアニメGIFやAVI動画をよく使います。動画の挿入はプレゼン資料では必須じゃないでしょうか?

このKeynote、実際に飲み会で使ってみた感想ですが、2~3人程度に見せる分ならiPadのままで十分。VGAに接続するコネクタも売ってるらしいですが、よほどの大人数でなければそのままいけます。

というか、40インチのiPadを会社におきたいと思いましたね。作ってくれないかなぁ・・・

よく営業でPowerPoint資料を見せるためにノートPCを使っている人がいますが、これならiPadでかなり代用が利きそうです。

PCのPowerPointでベースを作っておき、iPadのKeynoteでエフェクト追加。

10時間ものバッテリ駆動を誇るiPadですから、プレゼンでは大いに役立ちます。

それにしても、これ1,200円のソフトですよ。私は安いと感じました。

あとはプレゼンテーションの技術だけですね。それさえあれば、Keynoteは大いに役立つんですが・・・

------------- 追記 ---------------

Keynoteに動画を貼り付けられました。

デジカメで動画を撮影し、Camera Connection KitでiPad内に転送。

Img_0802

うちのCanon PowerShot A480で撮影した動画は拡張子”.avi”の動画ですが、ちゃんと取り込めました。上のように”写真”アプリで読み込み・再生が可能。

この”写真”アプリで読める動画ならば、Keynoteには貼り付けられるようです。

Img_0059

Keynote上で、写真取り込みと同様”メディア”から取り込みたい動画を選びます。

すると、ビデオ変換画面になります。

しばらく待たされますが、ちゃんとKeynoteに貼りつきました。

Img_0060

Keynoteで見るとこんな感じ。

スムーズに再生されてます。

動画さえ再生できれば、かなり自由度の高いプレゼンが出来そうです。PowerPointの代わりにはなりそうです。

Keynoteというアプリ、1,200円のわりに奥が深いですね。

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コメント

ブログ拝見させていただきました。
シート上に貼付けた動画ですが、音声もちゃんと聞こえるのでしょうか。

こんにちは、??さん。

音声付き動画なら音声も再生されます。これを利用してページ切り替え時に効果音をつける技もあるようです。

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10093751?start=0&tstart=0

PowerPointのように音声だけのファイルを貼り付けることは現状無理のようです。

管理人さま
ご回答ありがとうございます!

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