Ubuntu 10.04がリリースされました!
http://www.ubuntu.com/getubuntu/downloadでダウンロード可能となっております。
いつもならライブCDイメージダウンロード - CD-R(or USBメモリ)へ書き込み - 新規インストール という手順ですが・・・
今回は新規じゃなくて、9.10からアップグレードしてみました。
インストールマシンは、ご存知”子供用USAVICH PC”。現在、Ubuntu 9.10で動作。
DVDドライブはついてますが、省電力化のため、実は未接続のまま。
40インチテレビの後ろに入れてしまったため、いまさら引きずり出してつなぐのも面倒。
クリーンインストールだと、新たにGoogle Chromeなども入れなおしになるため、面倒だからアップグレードにしようと思った次第。
やり方は簡単。「システム」-「システム管理」-「アップデート・マネージャー」を起動。
上のほうに「Ubuntuの新しいリリース‘10.04 LTS‘が利用可能です」と出てます。
「アップグレード」のボタンをクリック。
なにやら英文が出てきますが、かまわず「アップグレード」。
「アップグレードの準備」、「新しいソフトウェア・チャンネルを・・・」のところでなんどか確認を求められましたが(次のソフトウェアは使えません、だのなんだのいわれます)、すべてOKで続行。
やっぱり混んでるのかな・・・いきなり残り4~5時間といわれます。
で、放置すること4時間ほど。
インストール中に背景が変わってますが、それはともかく、やっとこさ「再起動」の画面がでました。
そして再起動。
なんか、上下パネルのデザインが変わりましたね。
「GIMP」が標準添付されなくなったと聞いてましたが、これはアップグレードしたせいか、ちゃっかり入ってます。
日本語入力やGoogle Chrome、VNCは不具合なく動作しました。2階のメインPCからリモート操作できます。
が、なぜかサウンドが出ない。
システム管理のサウンドの設定らしきものをみつけていろいろいじっていたら、なんか音は出るようになりましたが、なぜか右側だけ。へんなの。
やはりまだ不具合はあるようです。
で、Ubuntu 10.04の最大(?)の売りである「Ubuntu One Music Store」については、入り方すらわかりません。
まあ、多分利用することはないし、そのうち調べようかなと。
そうこうしているうちに、子供が帰ってきてUbuntu 10.04マシンを取られてしまいました・・・
まあ、子供の猛攻に耐えられるOSかどうかを確認させてます(笑)
このUbuntu 10.04、LTS版ということで、通常18ヶ月のサポート期間(デスクトップ版)のところ、3年間と長いのが特徴。
それゆえLTS版ってのはあまり機能アップせず、どちらかというと安定性を重視してるとのことですが・・・確かに9.10からあまり変わった感じがしませんね。
しばらく様子を見てみます。子供ばっかりに使わせてないで、何かしてみようかな。
Ubuntu Magazine Japan vol.01、02はなんとただで公開されています。
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