« 時計はアナログ派 | トップページ | SONYの新サービス「backStage」 »

2010年3月16日 (火)

オープンハードウェア 「本」NanoNote

200ドル端末がなかなかでませんねぇ・・・とぼやいているところに、なんと99ドルのLinux小型端末が出るというニュースが飛び込んできました。

Engadget Japanese:99ドルのオープンLinuxハンドヘルド 『本』 NanoNote

動画が公開されてますが・・・Nintendo DSiより小さいそうで。

この「本」NanoNoteですが、確かに小さい・・・DSiと比べるより、ゲームボーイ アドバンスあたりと張り合えそうです。

ただ、性能はいまいち。XBrustというMIPS系 336MHzのCPU、32MBメモリ、2GBフラッシュメモリ、MicroSDHCスロット付き。3インチディスプレイで、重さは126g。

メモリがまるでWindows 95時代に戻ったかのような容量しかないため、LinuxといってもOpenWrtだそうです。以前、LaFoneraに入れたやつですね。

こうしてみると、99ドルという価格も納得。10台セット990ドル・・・って、まとめ買い割引はきかないの?

ただ、このNanoNoteの大きな特徴は「オープンハードウェア」ということ。回路図にデバイスドライバまで公開されているという太っ腹ぶりには感動ものです。

このハードはあくまでもたたき台で、ここから発展させていこうというもくろみのようです。そう考えるとおもしろいハードですね。

そういえば、我が家のLinux端末、NetWalkerは最近使ってないなあ・・・ちなみに子供用のUbuntuマシンはめちゃくちゃハードに使われています。YouTubeばかり見てますが。


シャープ PC-Z1 NetWalker モバイルインターネットツール ホワイト 《家電オンライン》

« 時計はアナログ派 | トップページ | SONYの新サービス「backStage」 »

コメント

なんか動画で動いている3Dゲームっぽいものは、
動画で見ている限りすごくぎこちない感じですね。
小さいノートPCの代表?の、
VAIO Type Pを家電量販店で使ってみても、
すごくキーボードが小さいですね。
ワシにはNanoNoteなんか小さすぎて、使い物にならないと思いますw

前にEngadgetに紹介された200ドルのタブレットのリンク先をたどっていったら、こんなものも見つけましたよ。
http://armdevices.net/2010/03/05/65-android-laptop/
65ドルのAndroid 7型ラップトップだそうです。

でも200ドルの端末なら、すでにiPod touchがかなり近い状態かもしれませんが。

そうか、Win95とは隔世の時代になってたんですね♪

確かに足元にはテラバイト単位のHDDが動いてたり
GHz単位のCPUが動作してるし
ディスプレイにはネット動画でTVアニメが見えてしまいますからねぇ。

ちょっと前まで関東地方の独立UHF局のアニメなんて
オイラには関係ないッ!って強がっていたんですが
ネットで情報が入るとそうとばかりは言っていられない!

いよいよ「とある・・・」も次は最終回。
1週間の楽しみが減ってしまいますが・・・。

おっと!脱線してしまいました。
反省。

弱小ハードを、こき使って驚く結果を導く
例えば「mz-700に不可能は無い」とか
「やよいがmz-700実機で私はアイドル」
ってネットをうろついてましたら・・・。

やばい!やばいですよッ♪#%!
(既に御存知の方もいらっしゃるでしょうが)

TAKEDA, toshiya's BLOG
(国産レトロPCエミュレータの開発に関するメモ)
ttp://takeda-toshiya.seesaa.net/

にはLKIT-16のエミュレータ開発の話題が出てます。
LKIT-16って何だか名前だけは遙か昔に見掛けたような・・・。

2010年02月06日のエントリーでは
「タイニーアイマスの新作」とありますが
おっと!「やよいが・・・」の新作って!!!
以前見たニコニコ動画より数段画が綺麗!!!
おまけに実機の音は・・・ちゃんと聞こえる!!!


すみません・・・。
8bitレトロパソコンの動画再生で、つい舞い上がってしまいました。
反省。

とまあ、興奮さめやらぬ、まとまりのない長文失礼しました。

こんにちは、しん さん。

VAIO Pのキーボードは思ったよりは使いやすいですね。まあ、人間何事も慣れてしまうものなのかもしれませんが。

でも、さすがにこのNanoNoteのキーボードにはなじめそうにありませんね。とりあえずつけました、という程度のものでは。

ただ、もう少し安くできれば”大人の科学”の付録になりそうですね。オープンハードとのことですから、案外実現するかもしれませんね。

こんにちは、haseosanさん。

7インチで65ドルとは安いですね。iPod touchほどの洗練さはないかもしれませんが、それでもSmartQ5みたいなちょっとマニアックな端末も欲しい気がします。男心をくすぐり(?)ますね。

個人的には、EeePCの200ドルPCが出て欲しいと願ってますが・・・高峰はどうなったんでしょうかね?

こんにちは、enuteaさん。

私は”やよい”派です(笑)。MZ-700のニコ動でいっぺんに気に入りました。

以前書きましたが、私は http://www.gizmodo.jp/2009/05/x680x054.html の記事で知りました。

それよりも高性能なX1を持っているのに、ここまでのすごいことをやってませんね。もったいないというか、なんというか。

こんにちはarkouji
高峰の噂ありましたね。今年の第一四半期発売といわれていましたけど、3月も終盤に差し掛かってますね。
「秘密兵器」は秘密のままで終わってしまうのでしょうか。

失礼、arkouji“さん”をつけ忘れてしまいました。

こんにちは、haseosanさん。

第一四半期って・・・もうあと2週間ですが、まるで音沙汰無しですね。すごい熟成を重ねてるのか、やめちゃったのか、どちらなんでしょう。

200ドルという厳しい目標ですから、なかなかうまくいってないのかもしれませんね。同じ200ドルを目指したEeePC 701でもかなり開発に時間かけてましたから。

こんにちは、arkoujiさん

先の私のコメントの補足です。

mz-700の実機実演のニコ動は私も視てました。

 開発中の初期段階のニコ動も「なるほど」
というものがありました。

 しかし、前の画面と比較すると今年の2月のニコ動では
いろいろ手が加わったもののようで・・・。

TAKEDA, toshiya's BLOG
国産レトロPCエミュレータの開発に関するメモ
ttp://takeda-toshiya.seesaa.net/

2010年02月10日付け
「タイニーアイマスの新作」というエントリーにあります。
ttp://takeda-toshiya.seesaa.net/article/140380206.html

ブログ上にニコ動を貼り付けてありますが
コメントを読むにはニコ動そのものが見易いと思います。

エミュレータ実行のニコ動
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9616131

実機実行のニコ動
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9626076

結局は、
非力なmz-700でも動画プレーヤーとして
動かせるんだ!と
元気を貰った気がしています。

すみません、直前のコメントで
>2010年02月10日付け

 2010年02月06日付け
の間違いで、
この件については前のコメントに既に書いてましたね
ダブルポストみたいになっちゃったようで失礼しました。

それではまた。

こんにちは、enuteaさん。

MZ-700ってグラフィック機能がないはずですよね・・・これを見てしまうと、実は65536色グラフィックとPCGが標準装備されてたんじゃないかという錯覚が・・・

当時これを作っていたら、本当にパニックになりそうですね。ただ、ハードの改造費用が恐ろしい額になりそうですが。

意味はないのかもしれませんが、でも好きですね、こういうチャレンジ。私にとって”アイマス”を知るきっかけになりましたし。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: オープンハードウェア 「本」NanoNote:

« 時計はアナログ派 | トップページ | SONYの新サービス「backStage」 »

無料ブログはココログ

スポンサード リンク

ブログ村