水耕栽培リターンズ(間引き)
12月31日に書いた水耕栽培リターンズ(超小型植物工場?)の記事ですが、実際には12月29日に実行したものを書いていました。年末掃除やらでまとめるのに、ちょっと時間がかかってしまいまして・・・
というわけで、元旦の時点では3日ほど経過しておりました。そのころこの水槽型温室内では・・・
おお、大量に芽が出てます!!こりゃ幸先いいですね!!
・・・でもよく考えたらちょっと密度高すぎねぇ?
種の袋を読むと「芽が出て2~3枚ほど葉が出てきたら、株間を4~5cm開けるように間引いてください」とあります。
横幅が20cmちょっとだから・・・要するに山手線の満員電車並みの過密状態であることが判明。
土を使わない水耕栽培は、土による抵抗がないため芽が出放題。かいわれ大根気分で種をまいたらいけませんね。
というわけで、元旦早々水槽内の草むしり。
・・・まだ密度は高いですが、ずいぶんとすっきりしました。これでも微妙に2~3cmは開けたつもりです。でも、一株って茎何本分の事を指すんでしょう。
もう、行き当たりばったり状態。
まあ、せっかく高密度での栽培が可能な水耕栽培。ここで馬鹿正直に4~5cmを開けることもないでしょう、ということでこれくらいにしておきました。必要なら随時間引いていきます。
ところで、私の住んでいる愛知県でも、元旦はうっすらと雪が積もってました。室内でも気温8度。
そんな状態でもこの水槽温室内は18度を保っていました。
間引き作業の際は蓋をとって手を突っ込んでましたが・・・かなり暖かいです。
水槽を温室にというアイデアは、意外に当たりでした。もっともかなり小さいですが・・・ケチらず60cm水槽にしておけばよかったかな。
で、そこから2日が経過した今日(1/3)の様子。
・・・一応、ちゃんと成長しているようです。
今日も倒れてる芽や、枯れた芽を引っこ抜いておきました。
なにぶん初めてなので手探り状態。しかも相手は植物、一日二日でどうこうなるものではないので、気長に構えてやるしかないようです。
いずれ、マニュアル本「いつでもレタス!」のように、レタスにも挑戦できたらいいですね。
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