Apple、うわさのタブレット機 iPad発表
「iPad」という名前だそうです。
Engadget Japanese:アップル、タブレット端末iPadを発表。499ドルから
簡単に言ってしまうと、iPod touch/iPhoneを9.7インチ、1024×768の解像度にしたようなものだそうで。
そのため、iPod touch/iPhone用アプリは動作可能。iPad用SDKも配布されるようです。
CPUはApple独自のApple A4(1GHz)、ARMでしょうか。フラッシュメモリは16GB、32GB、64GBの3種類。3Gモデムの有無もあわせると、6種類だそうです。
最も安いのはWifiタイプの16GBで、499ドル。日本だと49,800円で売られるんでしょうか。
バッテリ駆動時間は10時間、重量は700g前後。モバイル機として申し分ないバランスのようですが、このiPad 指で支える必要があるため、思ったより重いとか。
でもアメリカ人はレース車のタイヤを5本の指で持ち上げられるらしいですからね。タイヤ交換は片手ではずし、もう片方の手で新品タイヤを持ってはめるんだそうです。この程度の端末を持ち上げるのはわけないんでしょうね。
発売日は、Wifiタイプは60日以内、3G内蔵タイプは90日となってます。3G版はまたソフトバンクでしょうか。
一見すると、ただ大きいだけのiPod touchのようですが、こういうのが化けるんですよね・・・Appleの場合。60日後が楽しみです。
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こんにちは。
皆の待望していた「公式発表」がやっと出たという感じですが、意外とシラケテいるようですね。
私もAtom版のMacBookを想像していましたが、やっぱりMacOSXにはパフォーマンスが厳しかったのではないでしょうか。
Intel商法に制限されず、チップを自由にカスタムできるという点でARMは優れていますが、MacOSXのアプリケーションを軽くなるようにカスタマイズするより、iPhon/touch用のARMアプリ資産をよりリッチにすることの方がメリットがあると踏んだのでしょう。
ARMはX86より非力ですがそれはビデオアクセラレータが補えるということを、iPhone向けゲーム市場とソフトメーカーが証明しているように思えました。
私自身はPDFが自由自在に閲覧できるのと、デバイスの開発環境が容易く構築できるものを熱望しています。(WinMobile機もiPhoneも、10万程度の投資が必要ですので)
投稿: Akira | 2010年1月31日 (日) 11時49分
こんにちは、Akiraさん。
正直、あまりにひねりがなかったので拍子抜けですが、Appleのすごいところは、こういう商品が化けることがあるということです。
iPodが出たときも、まさかその後MP3プレーヤーのシェアトップに躍り出るとは誰も予想してませんでしたからね。
それにしても、Atom搭載くらいしてくると思ってましたが・・・Appleは非Intel路線を歩むつもりでしょうか。
今後に期待ですね。
投稿: arkouji | 2010年1月31日 (日) 18時49分