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2009年9月 9日 (水)

「零戦をつくる」はつくりませんが・・・

先日あった飲み会で、帰りに本屋に寄ったのですが、酔った勢いでこんなものを買いました。

Dsc01587

ディアゴスティーニの「零戦をつくる」第1号です。おまけについてくるDVDがほしくて買いました。

毎週買って、16分の1の零戦の精密モデルを作ろうというものです。

1号は790円ですが、2号以降1,590円と値段が跳ね上がる上、完成させるには100号まで買わないといけないというもので、2年ほどの時間と16万円近い費用がかかります。

いくら零戦好きといっても、16万はちょっと高い・・・おまけにピンバイスで穴を開けたり、やすりで磨いたりと製作にも手間がかかります。

でも、高いだけあってかなりの精密モデル。機銃やワイヤー類まで再現しています。

なんといっても金属製モデルのもつ重厚感が惹かれます。

付属のDVDを見ていたら、なんだか金属製の零戦がほしくなってしまいました。

で、勢いでIYH!してしまい、今日届いたのはこれ。

Dsc01586

マルシン 零式艦上戦闘機21型 アルミダイキャストモデルです。48分の1で重量630g。

10年近く前にこれの32型を買いましたが、引越しやらなにやらでどこかにいってしまいました。楽天市場をのぞくとまだ在庫があるようで、なんとか手に入れました。

さすが金属製モデルだけあって、プロペラも引っ込み脚もちゃんと動きます。

Dsc01589

半完成品で、ドライバとニッパーがあればできます。プラスチック部品ははめるだけになってますが、外れやすいところもあるので瞬間接着剤などでつけたほうがいいかもしれません。

お値段は5,000円ほど。「零戦をつくる」シリーズを買うことから見れば安いものです。

私の買ったのは緒戦のころの「飴色」塗装。一般に零戦といえば濃緑色のイメージが強いですね。52型モデルなんかはまさにその色になっていますね。これもお値段5,000円ほど。もう生産していないのか、どこも在庫限りのようです。

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コメント

零戦、私も大好きですw
学生時代に21型、52型のプラモデルを何機製作した事やら(^^;


零戦と言うと初期の白色塗装の方が
神秘的で人気が高いみたいですが、
私は後期の緑と白のツートンカラー仕様の方が好きだったりw

ちなみに、何だかんだ言って52型が一番大好きです(^^)

こんにちは、のりゅーさん。
私は全型それなりに大好きですね。ハセガワの72分の1モデルをたくさん作った覚えがあります。
名古屋空港横の三菱重工 小牧南工場 (ちょっと前にここのF-2戦闘機が落っこちましたが) のなかに資料室があり、そこに52型甲があるそうです。予約すれば入れるんだそうで(ただし、月・木)、零戦発祥の地ということもあり、一度行こうかと思っています。

初書き込みです~。
零戦は日本人好みの形ですよね。
兵器なのにどこか丸っこくて愛らしい!ペットにしたいです!

そして細かい部分がカラフルで構造の粗密が実に日本的なおしゃれです。
朴訥なドイツ機や
マッチョマンなアメリカ機とはなんか違います。

確かに16万弱は高いですが
スケール機は完成品を買うと50万から150万は下らないものですから。
まぁ・・・安いのかなー。安くないけど
って感じですね。

僕も出費が怖いので買ってないです(苦笑)

こんにちは、??さん。

完成品だとそんなにするんですか!車並ですね。それなら16万円も安いと思えますね。やっぱり高いですけど・・・

零戦のあの形は空力を追求した結果だそうですが、あれほどスリムなデザインの戦闘機はあまりないですね。海外の機体ではP-51やスピットファイヤくらいでしょうか。あとはなんだか無骨な機体が多いですね。

お金と場所があれば、南方から残骸を拾ってきてレストアしたいですが・・・恐ろしい贅沢ですね。

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