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2009年8月10日 (月)

EeePC 1000H-Xでかいわれ大根栽培(始動編)

昨日のEeePCのWebカメラで定点観察の記事で予告したとおり、また水耕栽培を再開することにしました。

といっても、今回はかなーり初心者向けな”かいわれ大根”。

これをEeePC 1000H-Xを使って定点観察させてみます。

中原のスプラウト・シリーズというサイトを見ると、1週間から10日程度でできるそうです。

ただし、前回のみずなとの大きな違いは、

(1) 暗い所で育てる(最後の2日間程度は光を当てたほうがいいらしいです)

(2) 肥料液ではなく、水で栽培 (毎日取り替える必要あり)

ということのようです。

早速100均ショップで必要材料の調達。

Dsc01513

容器にはまたペットボトルを使用。これに脱脂綿とかいわれ大根の種。たったこれだけです。

ペットボトルの底のほうだけを切り取り、脱脂綿を敷き詰めます。

Dsc01514

これに脱脂綿がちょうどつかるくらいの水を入れてやり、上面をならしてから種が重ならないように撒いておきます。

Dsc01515

それをこんな配置でEeePC 1000H-Xの前に置きます。ちょうどWebカメラがかいわれ大根の容器をとらえるように調整しました。

こんな感じに写っています。

Live200908101434310000

EeePC 1000H-XにはVNCサーバーが入っているので、デスクトップやVAIO type Pから遠隔操作できるようになっています。

Kaiware01

こんな感じです。ところでこのキャプチャ画面は夕方6時ごろのもの。かなり暗くなっています。

しかしかいわれ大根は暗いところで育てるため、あのUSBライトも使えません。なので、暗いまま撮影させるしかありません。

なので、撮影は夜7時までが限界ですね。せめて撮影するときだけフラッシュがたければいいんですが・・・そこまでの機能はありません。

また、かいわれ大根は毎日水換えが必要とのこと。ということは、容器を動かす必要があるということです。定点観察で容器の位置がずれる恐れが出てきます。

なので、容器にEeePC 1000H-Xのトラックパッドの左右ボタンの境界位置の印をつけておきました。これを見て、なるべくずれないようにおくしかありませんね。

数日ほど様子見です。うまくいくかどうか・・・

ところで、家庭での水耕栽培って手間とコストの割りに得られるものが少ないんじゃないかと思えますが・・・

野菜というのは収穫してからビタミンの崩壊が始まるそうなので、家で収穫するのが一番ビタミンの損失が少ないそうです。なるほど、意外なメリットがあるんですね。

ということもあってか、世の中キッチン栽培キットなるものも売り出されていますね。この辺なんかはお手ごろでいいかもしれません。

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コメント

いつも楽しく拝見しております。
お節介ですがひと言だけお許しください。

関東では昨晩地震がありました。
地震等で水がこぼれたり、キーボードに水がかかったり
しないよう、注意されたほうがよろしいかと思います。
(私は901にサイズフリーのキーボードカバーをつけています)

今後の益々のご発展をお祈りいたします。

こんにちは、kさん。
確かに備えがなさすぎですね、今後カバーをつけるなどして・・・と思っていたところにこちらでも先ほど震度3が来ました。
幸いびくともしていませんでした。水が少ないのと、EeePCとクッション材でがっちり挟んであったので動いてませんでした。やれやれです。
油断しているといきなりきますね。とりあえずありもののエアキャップでキーボードをくるんでおきました。
わざわざご心配していただき、ありがとうございます。

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