Pentium Dual Core E6300
とうとう買ってしまいました、Pentium Dual Core E6300。
Core2Duoの廉価版であるPentium Dual Coreですが、このE6300はFSBが800MHzから1066MHzとなり、普通のCore2Duo並みになっています。
クロックも2.8GHzと、これまで使っていたPentium Dual Core E2140の1.6GHzから大きな飛躍です。
これで、やっと旧マザーにCPUを与えられます。
旧マザー用にLGA775の中古のCPUを調達しようかと思ったのですが、意外と中古のLGA775用CPUは高い。3,000円くらいなら買ってもよかったのですが、なかなかいいものが出てきません。
たまたま寄ったコンプマート刈谷で、8,980円で売っていたので、思わず買ってしまいました。
取り付け前に、メインPCのマザーボードGA-G31M-ES2LのBIOSをアップデートしました。そのままだと、Pentium Dual Core E6300は最近出たCPUなので、CPU名が「Unknown」と出てこられそうです。
その後E2140を取り出し、このE6300をつけてCPUクーラーを付け替え。これだけで結構時間がかかってしまいました。なかなかCPUクーラーがはまりませんでした。
LGA775になってからCPUクーラーがつけづらいです。誰だ、あんなつけにくいCPUクーラーを提案したのは(怒)
Socket 478のCPUクーラーが一番つけやすかったですね。なぜかその後退化しています。
やっとつけて再起動。ところが、CPUIDで確認するとクロックが2100MHzしか出ていません。
どうやら266×8で動いてしまっているようです(アイドル状態だと1600MHz)。
BIOSメニューで、とりあえず266×10.5 = 2.8GHzにして再起動。なんとか規定のクロックで動きました。
ストリートファイターIVベンチなど、いろいろ動かそうとしたのですが、また明日以降にやります。
わりとお買い得なCPUですね。かつてのCore2Duo並でお値段が1万円を切っています。
ちなみにPentium Dual Core E2140は旧マザー機につけました。さて、どう使いましょうか・・・多分Windows 7で遊ぶか、Ubuntu 9.04を入れるかのいずれかですね。
« Flash Point導入後のベンチマーク結果 | トップページ | メインPCが休止状態から勝手に復帰 »
「パソコン系」カテゴリの記事
- Bitlokerによるデバイスの暗号化解除方法(Windows 11 Home)(2025.10.14)
- 電力計を買ってみた(2025.05.17)
- Westan Digital製SSDのおかげでWindows 11 24H2にアップデートできなかった場合の対処法(2025.05.09)
- 品川の日本マイクロソフト本社と秋葉原へ行ってきました(2025.03.27)


コメント