メインPCが休止状態から勝手に復帰
昨日はPentium Dual Core E6300に換装し、よりパワーアップした我が家のメインPC。
さあてベンチするぞー、ベンチするぞー!!!!といきたいところですが、早速不具合発生。
休止状態にすると、1分ほどで勝手に復帰してしまいます。
とりあえず、昨日やったことを振り返ると・・・
(1) BIOSのアップデート
(2) CPUの交換
これだけです。
(1)を行うために、BIOSの最新版を落として書き換えてくれる「@BIOS」というソフトをインストール。このときついでに、「UpdManager」というのもインストールしました。
(2)については、交換だけでなくクロック倍率を×8から×10.5に変更。
・・・どちらも何気ない設定変更ですが、こうなるとどいつもこいつも怪しく見えます。
ともかく、何で休止状態から復帰したかをシステムログから調べてみます。
せっかくVistaのログの見方を調べたので、備忘録代わりに残しておきます。
■ システムログのチェック (Vista)
まず、「コンピュータ」のアイコンを右クリック、「管理」を選択。
するとこんな画面が出てきます。
「イベントビューア」-「Windowsログ」-「システム」を選択。
「情報」というタイトルがずらーっと続きます。
この中から「休止状態から復活」したものを探せばいいんですが、これはあまりに大変。なので、フィルタをかけて選別してやります。
上のメニューバーの「操作」-「現在のログをフィルタ」を選んでやります。
「ログの日付」を「過去24時間」、「イベントソース」を「Power-Troubleshooter」として「OK」。
すると下のように、電源関連のログが出てきます。
ただ、この画面のように、私の場合「スリープ解除の原因」は「不明」と出ました。
これじゃ何のことだかわかりません。どうやら特定のソフトのせいではなさそう。
ネットで調べると、「不明」と出た場合は、例えばキーボードやマウスを動かしたら起動してしまうとか、LAN上のパケットを受信したら起動してしまっているなどのハードウェア的な要因が考えられるとのことです。
単にスイッチを入れる行為も「不明」と出てしまいます。これじゃ正常な復帰か、異常な復帰かもわかりませんね。
ところが・・・
いろいろ調べると、BIOSアップデートのために入れた「@BIOS」というソフトと一緒に入れた「UpdManager」というのが曲者らしいとのネット情報が!
これは、GIGABYTEマザーボード関連の最新ドライバをチェックして、自動的に入れてくれるもののようです。が、こいつが入っていると勝手に休止状態/スリープから復帰してしまう場合もあるとのこと。
これを解消するには、自動的にドライバをチェックしに行かないようしてしまうのがいいようです。
スタートメニューの「GIGABYTE」-「UpdManager」-「Launch UpdSettingDlg」を起動。以下のように「Turn off Automatic Updates」を選択します。
・・・ていうか、こんなものアンインストールしてやる!!と思ったのですが、なぜかアンインストールがはじかれます・・・入れるんじゃなかった・・・
とりあえず、休止状態にして放置。数分立っても復帰しません。どうやらうまくいったかな?
まあしばらくは様子を見ます。
今回の一件で、私の中でGIGABYTEの評価が下がってしまったのはいうまでもありません。なぜかgigabyte.co.jpがつながらないし。どうなっているの?このメーカー。
さて、ようやくベンチ三昧(?)です。
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