BUFFALO製RAMディスク作成ソフト
ネットブックに2GBメモリを載せたり、デスクトップ機に4GBメモリを載せて、RAMディスクを設定される方が多いですね。
私は使っていませんが、このRAMディスクにIEの一時ファイル置き場を作るなどして高速化することができるようです。
RAMディスクは、当然電源が切れれば消去されてしまうため、なかなか普通のディスク感覚では使えないというのが欠点です。これを改善してくれるソフトがBUFFALOから提供されています。
窓の杜:バッファロー、OS終了時にデータを保存可能なRAMディスク作成ソフトを無償公開
BUFFALO RAMDISK ユーティリティーというソフトだそうで、OS終了時に、RAMディスクの内容を保存してくれて、再起動時に再び使えるようにしてくれるというものだそうです。
BUFFALO製メモリでなくても使えるようですが、32ビットでは使えない3GB超の領域をRAMディスクにこのソフトを使う場合はBUFFALO製じゃなければいけないようです。
もっとも、OSが異常終了した場合には消えてしまうので、やはりディスクと同様とはいかないようです。常時保存させたいデータ置き場にRAMディスクを使うのはリスクが大きいです。
ただ、RAMディスク利用の自由度はあがりそうですね。
ちなみにEeePCなどネットブック用のBUFFALO製 2GBメモリはこれ。お値段2,940円。安いような、高いような・・・
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arkoujiさん、こんにちは。
バッファロー、新発売のPCでメモリー4GBモデルが増えるのを見て、「増設のニーズも増える→Ramディスクの無償配布で促進しよう」と考えたのかな、と思いました。
アイ・オー・データ機器も従来から同様のRAMディスク作成ソフト RamPhantom3を発売・
無償配布(FREE版:全利用者対象、LE版:アイ・オー製メモリーのユーザーのみ対象)していますが、バッファローのソフトは後発だけにRam Phantom3 FREEより使いやすそうです。
2GBメモリ、単体としてはTrancendなどと比べて高いですが、RAMディスクを作成するなら納得できる価格です。
投稿: sou | 2009年6月13日 (土) 11時11分
こんにちは、souさん。
確かにDDR2で4GB以上のメモリを積んでいるユーザーは多いですが、実際使い切れていない(32ビットの3GBの壁すらも使いきれていない)ので、あまった領域を高速化に使うというのがはやっていますね。
RAMドライブが電源OFFでも消えないとなれば、自由度が増しますから、利用する人は増えるでしょうね。ましてBUFFALO純正メモリをつけていればなお便利となれば・・・いいところに目をつけましたね、BUFFALOさん。
といいつつ、私は2GBでRAMドライブなしでやっています。結局こういう人が多いでしょうから、なかなか爆発的にメモリを売り上げるきっかけには結びつきづらいでしょうね。
投稿: arkouji | 2009年6月13日 (土) 23時49分