エイプリルフール
最近はVAIO type Pの話題だらけなので、たまには激しく脱線。
今日は4月1日ということで、新入社員が入ってきました。その歓迎会ということで飲み会があり、たった今帰ってきたところです。
4月1日といえば、年度替りということ以外に「エイプリルフール」という恒例行事(?)があります。
ネット上でもエイプリルフールネタが出回っています。
そのひとつ、PC Watchではこんなネタが。
PC Watch:Maccrosoft、次期OS「Widows 7」に分別式ゴミ箱を搭載
いいですね、分別式ゴミ箱。ディスクスペースをリサイクルしてどうするんだというつっこみを与える間もないまま、続いて出てきたのは「萌えるごみと萌えないごみの分別」。
こういうセンスのサイトは大好きですね。
このほか、いろいろなところでいろいろな「エイプリルフール」行事があるようで、それをまとめたのが次のページ。
ASCII.JP:編集部が思わず笑ってしまったエイプリルフール企画ベスト25
正直いって、ついていけないものが多数ですが、「1964年のgooキャッシュを発見」と「@nifty ポータルサイトZ」はまあまあ笑えます。
しかし、私的にはエイプリルフールネタで最もセンスがいいと思っているのはこちら。
最新ネタでも9年前という恐ろしく古いサイトですが、個人的にはお勧めです。
しかしWindows 95すらない時代から、よくまあこんなサイトを作ったものだと感心します。
しかも9年も更新がないのに消さずに残した@niftyにもあっぱれです。
それにしても1992年度7月~12月版ででてきた「パソコン暴走族」や「中国版スペースシャトル」は、ある意味実現されているだけに(パソコンのオーバークロック競争や、中国の有人宇宙船)、並みのうそネタでないところがすごいですね。
こんなおばかなサイトを、昔は28,800bpsのモデムでせっせと見ていたわけですが・・・今の「エイプリルフール」ネタサイトを見ると、絵や写真が盛りだくさんでネット環境の進化が感じられます。でも中身を見ると人間の考えることはあまり変わっていないなあと思いますね。
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「ありえない妄想を見ると笑ってしまう」というところが今も昔も変わらないところだと思います。
Google川柳β、好きですね。何となく面白そうなWebサイトを探しているときに川柳が出たらついつい見てしまいます。あと、流行の言葉を検索したときにどういう川柳を出してくるか楽しみです。
投稿: sou | 2009年4月 2日 (木) 06時04分
こんにちは、souさん。
こういうサイトって軽く見られがちですが、実は「発想の転換」をする上では非常に大事だと思います。
大言壮語がなければ、常識はずれなものは生み出せませんからね。
センスがいいサイトだと、なにかヒントになるようなものが見つかりそうで、わくわくしますね。
もっとも、大半は笑う以外は役に立たなさそうですが・・・
投稿: arkouji | 2009年4月 2日 (木) 20時24分