EeePC 1000H-X Officeモデル売り上げNo.1
souさんのブログ EeePC 1000H-X/VALUESTAR水冷PC-VG32SSZELのチューニングライフ♪の記事で知ったのですが、3/22~29日でのネットブック売り上げNo.1はEeePC 1000H-X With Officeだったそうです(BCN調べ)。
今日立ち読みした週刊アスキーにも同じ情報がありましたね。思わず買ってしまいました。
UMPCと激安ノートPCの比較記事になっていました。
久々EeePCが、あのライバルAspire oneを抑えてトップです。いやあ、うれしいですね(笑)
EeePC 1000H-Xの評価は、いつも1.45kgという重量ゆえに重過ぎるというものが多かったのですが、この記事では「UMPCの多機種と比べるとじつはそれほど軽くないのですが」としつつも、「逆に安定感があっていい感じ」なんて書かれています。それよりもこの次のページではバッテリの持続時間を検証していました。EeePC 1000H-XとInspiron 15、そしてEeePC 1000HEがダントツでしたね。
今回の週アスの記事では、ネットブックだけではなく、ネットブック登場により値下がりしてきたA4フルサイズノートもちゃんと紹介されているのが特徴。メインPCを探している人にとってはこういう記事は親切ですね。
この記事ではEeePCシリーズで一番売れた機種が1000H-Xといっていますが・・・901-Xの方が多そうな気がしますが、そうなんでしょうか?ちなみに10万台突破だそうで、これは多分日本国内だけの数字だと思われます。2位はS101なんだそうで。
この夏、最もお買い得なネットブックはずばりEeePC 1000HEですね。5万円以下で、Atom N280採用、重量は1000H-Xと同じ1.45kgながらバッテリ駆動時間が9.3時間と驚異的です。「ネットブックは電池の持ちが悪くて・・・」なんて言っていたのは昔の話。これを2.5インチSSDに換装すると、さらにちょっとバッテリ駆動時間が延ばせるのでもう最強ですね。いい時代になったものです。
これに対抗できる個性があるのは、光センサー液晶タッチパッド付の新型Mebiusか、小ささが売りのVAIO type Pくらいでしょう(なんて勝手に思っていますが・・・)。
こちらは47,800円。Office付で+1万円です。
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こんにちは、arkoujiさん。
今回の記事、ものすごくよくまとめられていますね!
同じ記事を読んでブログを書きましたが、A4ノートのところまで読み込んで書かれているのがさすがだと思いました。確かに改めて読んでみるとA4ノートのお買い得感も高いです。1年前は15万ぐらいした内容が9万円以下ですね。
901-XはAspire oneに最もシェアを奪われた製品だと思いますので、巻き返しで登場した1000H-XやS101の方が今となっては累計売上台数は多いというのは納得できました。
国産で対抗していくのはVAIO type Pが本命で、無難でちょっとデザインも考慮する人たちはdynabook UXかなと思います。
投稿: sou | 2009年4月23日 (木) 00時36分
こんにちは、souさん。
A4ノートも安くなりましたね。これもネットブックのおかげですね。如何に以前は暴利をむさぼっていたかがよくわかります。
国産ネットブックで売れそうなのは、あまり特徴がないですが富士通のLOOXになるような気がしますね。デザインもそんなに悪くないし、なんといっても家電屋では最も目立つところにありますからね、富士通のパソコンって。
しかしMSIも日本市場に本格参入を宣言したそうですし、海外メーカーが日本市場を支配してしまうのは時間の問題かもしれませんね。
投稿: arkouji | 2009年4月23日 (木) 19時22分
EeePC 1000H-X首位、おめでとうございます。
お気持ちわかります。
私もEeePC901-Xの評価が高かった頃、内心うれしかったですもの。
A4ノートも値段が下がってきましたねぇ。
ビックリな価格です。
投稿: アンビンバンコ | 2009年4月24日 (金) 00時34分
こんにちは、アンビンバンコさん。
ASUSもS121という、ネットブックとA4ノートの中間の機種を発表しましたね。1280×800でWindows XPという、解像度を理由にネットブックを買わずにいた人にとっては朗報です。バッテリも8.3時間持つらしいですし。
この夏、10万円以下のノートPCはかなり激戦になりそうですね。面白いことになりそうです。
投稿: arkouji | 2009年4月24日 (金) 21時03分