« UMPCハンドブック発売 | トップページ | NEC、Netbook発売 »

2008年10月15日 (水)

自作パソコンのある部屋

今、のりゅーさんの萌えちゃってブログでは、のりゅーさん御自慢の自作パソコンの人気投票をしております。

見ていただくとよくわかりますが、自作ならではの個性的なマシンばかりです。

Dsc01018 というわけで、私もちょっと触発されて、今の私のメインPCの写真を撮ってみました。

これ見よがしに「Newton」がおいてありますが、この10月はNASA創立50周年ということで、宇宙関連の特集を組んでいました。壁紙も国際宇宙ステーションになっています。実は宇宙大好き人間です。

それはいいとして、PCの詳細ですが、キーボードはHappy Hacking Keyboad Lite、19インチ液晶ディスプレイ、CPUはPentium Dual Core 1.6GHz、マザーボードはASUSのP5-VDC MXで、Core2Duoに対応していながら、DDRメモリが使えるというやつです。メモリはDDR400の512MB×2。なんとEeePCと同じ容量のメモリしかつんでいません。まあ1GB以上使ったことがないんで。グラフィックはGForce FX 5200。AGP×8です。

動画コレクターですので、ディスクはそれなりに充実させています。今640GB HDD+320GB HDD構成で、重要ファイル(デジカメ写真、子供の動画など)は両ドライブに同期させています。また、160GB HDDも付いていますが、そこにはUbuntuをインストールしています。Windows側から見えないんですが、BIOSで起動ドライブを切り替えるとUbuntu 8.04が立ち上がります。

光学ドライブがどういうわけか2台もあって、LITEONのDVD-Rドライブ(先日CPRM解除に成功したやつです)と、PanasonicのDVD-RAMドライブが付いています。もう後者は要らないんですが、取ると穴が開くものでそのままです。

基本的には、必要に応じてパワーアップさせており、不必要な機能はつけていません。おかげでHDDばかり容量アップしています。

液晶ディスプレイの下はスカパーのチューナーがあり、パソコン上にあるいーレコ2に直結しています。このディスプレイはコンポジット入力、アナログチューナ付きなので、スカパーの番組も見ることが出来ます。

・・・とここまでは現代の話。

3 さて、まだ独身寮にいたころの部屋の写真です。何台パソコンがいるでしょう(笑)。ウォーリーを探せ状態です。

写真が加工済みで、日付が変わっていて正確な撮影日がわかりません。扇風機が出ているので夏かと思いきや、あのころは年中扇風機を出しっぱなしにしていたので、当てになりません(笑)。2000年~2001年ごろだと思います。

中央に13.3インチ液晶ディスプレイ、その下のタワーがメインPCで、当時Pentium 3 750MHzで、メモリは確か256MBだったと思います。HDDは60GB。マザーはAopen製。

よく見ると、右に小型のPCがいます。これはCeleron 333MHzをのっけたベアボーン(ASUS製)で、14インチのテレビにつけて友人とAge of Empire 2をやったものです。

さらに左に目をやると、電話機の下にある白い箱、これもPCです。Pentium 133MHzで64MB、HDDは確か4GB。ディスプレイは付いていません。これ、ダイヤルアップルータとして使っていたマシンで、なんと3年近く電源を入れっぱなしにして使っていました。この寮には当時アナログモデムによる接続しかなく、ここにあるすべてのPCを外部とつなげるためには、自前でルータを構築するしかなかったのです。このルータ機、FreeBSDで動いており、ルータ機能以外には、SETI@Homeの常時稼動、Mpichサンプル動作、Fortranプログラム作成、ファイルサーバなどなど、いろいろ使いました。

これで終わりかと思ったら、よく見ると液晶ディスプレイの横の書籍の上になにやらSONYくさいPCが・・・これVAIO 505です。トラックパッドが使えないという変なVAIOを中古で買っておいてあります。Pentium 166MHz。64MBメモリ。HDDは忘れました。ソフトの相性が悪く、Age of Empire2が動かないという言語道断なマシンでした。

あと押し入れにMacが3台、X1が1台という、パソコン・ハーレム状態でした。それに比べれば、今の部屋なんておとなしいものです(笑)

5 さて、この部屋では20台ほどの自作PCを生産しましたが、一度に2台のPCを作ったときの写真も残っていました。さっきの写真よりちょっとさかのぼります。こちらは夏ですね、窓が開いています。

まだディスプレイが液晶じゃないですね。あまりの部屋の散らかりように思わず記録しておこうと思い立ち撮った写真ですね。

当時は、グラフィック、音源、ネットワークが別ボードだったので、たった2台ぶんでも結構大変です。布団の上まで使ってマザーボードを組んでいます。いやあ懐かしいですね。あのころに帰りたい(笑)

多分この部屋中のマシンが束になってかかっても、今のNetbookほどの性能も出ていない(笑)ことを考えると、ずいぶんひどい時代でしたね。でも面白かった。パーツを交換するほどにマシンがパワーアップしていく楽しみを満喫した時代でした。

« UMPCハンドブック発売 | トップページ | NEC、Netbook発売 »

パソコン系」カテゴリの記事

コメント

いやぁ~ww
凄い過去ですね♪(^^)
コレだけの自作PCを生産し続けておられたとは。。。

ホント、自作PCの一番の楽しさって
パーツを交換してマシンをパワーアップさせていく事ですよね♪

しかし、PCの技術向上は早すぎて
昔の写真みているだけでココまで進化したのか。。。
…と、改めて実感しちゃいます(^^;


現在愛用されている自作機のマザーボード、
なかなか特殊仕様な感じですね~(^^)
こういうマシン、大好物ですよ☆(笑

キーボードも以前お話されていた通りHHKBで♪

私のHHKB Pro2は壱号機の天板の上で飾ってある状態です(笑
(スタンド使ってカッコよく置いてますw)

現在は新しいIBMマシン買っちゃった♪的な気分に浸りたい為
IBMの標準付属キーボードを使用中ですが、
そろそろ飽きてきたので(^^;
HHKB Pro2に換えるつもりです♪

やっぱり良いですよね♪
HHKBシリーズはw

こんにちは、のりゅーさん。
現行機のマザーボードを選んだ理由ですが、ただ単にDDR400のメモリが使いたかったからというだけです。
予算は2万円でデュアルコアCPUに乗り換える、という命題に対して、どう考えてもメモリは買えません。すでにDDR400が1GBも有るのに、なんでメモリを買わなきゃならんのと思っていたら、このマザーに出会いました。7,980円。CPUは9,980円でしたので、目標の2万円以内でした。
もう少し早ければ、AMDのSocket AM2になる前のDDRメモリがつかえるマザーボードに出会えていたのですが、残念です。私のマシンはIntelとAMDとを交互に乗り換えていたので、今度はAMDの番だったのですけどね(笑)
HHKB Liteですが、キータッチはすごくいいですね。ただ、カーソルキーがないので、文字変換時にちょっと苦労します。
ちなみに2枚目の写真、よーくみると零戦32型のダイキャストモデルが置いて有ります。その上には谷田部仕様のTOYOTA 2000GTモデルが・・・
結構変なものがあちこちにありますね(笑)。恥ずかしい限りです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自作パソコンのある部屋:

« UMPCハンドブック発売 | トップページ | NEC、Netbook発売 »

当ブログ内検索

スポンサード リンク

ブログ村

無料ブログはココログ