HP Mini 1000発表 など
HPの新ミニノート発表で書いたHPの新しいミニノートの詳細が発表されていました。
Engadget Japanese:HP Mini 1000 Atom採用ミニノート、MIE Linuxモデルは379ドルから
やはりAtomプロセッサ搭載のNetbookでしたね。アメリカでは発表日に発売。日本での発売日は未定。
ストレージでSSDとHDDが選べますが、HDDのほうは60GB、1.8インチのもののようです。SSDは8GB/16GBから選択可能。
8.9インチのXPモデルで399ドルと、円高の日本から見るとすごくお買い得な値段。でもこの値段のものは、日本で売るときはたいてい49,800円になっているんですよね。
HP2133の後継、というよりは、普通のNetbookを作りました、という感じ。強いて特徴を挙げるとすると、HPのNetbook関連情報でも書いた赤いモデル(ヴィヴィアンタムモデル)があることでしょうか。12月発売で、699ドルらしいですが。
いつの間にか東芝のNetbook、NB100も出ていましたね。今日実物を見ました。デザインは悪くありませんが、うちの近所のコンプ○ート刈谷、なんと74,800円で売っていました。知らずに買った人はあとでだまされたと思いますよ、きっと。
価格.comにいくと、いきなり天板が傷だらけという人の書き込みがあり、あまり評判がよくありません。PC Watch:国内ネットブック/UMPC開発者インタビュー【東芝編】あたりを読んでも、なんかNetbookに対して肯定的にとらえている様子がないですね。DynabookでもQosmioと勘違いされては困るなんて・・・Libretto 20以来、東芝ファンだったのですが、これを読んでいっぺんに嫌いになりました。
PC Watch:ネットブック市場で、いきなり3位以内を狙うNECの戦略を読む限りは、NECはわりと積極的に攻めている感じですね。NetbookでもちゃんとLaVieの名前を与えています。思惑通り3位になるかはわかりませんが、好感は持てます。
そういえば今週のビックニュースは、東芝のNetbook発売でも、EeePC 1000H-Xが価格.comトップ入りしたことでもなく、九十九電機の民事再生手続き申し立て、でしょう。
あのツクモがつぶれるなんて・・・といっても店舗や通販は継続しているそうですが、負債は110億円。バブルのつけもあるそうです。
名古屋 大須をよく知る人ならわかると思いますが、私はツクモより先にグッドウィルがつぶれると思っていました。大須で店を乱立してはたたんでを繰り返していますから、ほんとに大丈夫?と思ってしまいますが、あれでもちゃんと成り立っているんですね。不思議です。
再建に向けて動くようですが、はたしてツクモロボット王国は残るのでしょうか?心配です。はやいことロボザック用パーツを買い込んどかないといけませんね。
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