EeePC 1000H-X裏蓋
追加で、ちょっと裏蓋をはずした写真も取ってみました。
まず蓋の大きさですが、本体の底面積の半分が蓋じゃないかと思うくらい大きい(1枚目)。後ろ側のねじ2本をはずすだけでアクセスできます。4G-Xの時のように、ねじの上に「EeePC」というシールは張っていませんでした。
蓋を開けたのが2枚目。Seagate製SATA 2.5インチHDDのようですね。下側にはメモリ。右側はおそらく無線LANアダプタみたいですね。簡単に交換可能のようですが(3枚目)、とりあえず交換する必要性はないのでこのままですね。
いつものパターンだと、今日中くらいにhttp://eeepc.dnki.co.jp/で1000H-Xの分解写真を載せるんじゃないでしょうか。
« EeePC 1000H-X届きました!! | トップページ | EeePC 1000H-X Super Hybrid Engineでオーバークロック »
「Eee PC 1000H-X」カテゴリの記事
- 2020年まとめ(2020.12.31)
- 久しぶりにEeePC 1000H-Xを起動してみた(2020.10.04)
- ”EeePCの軌跡”ブログを始めて本日でちょうど10年になりました(2018.03.09)
- IntelがAtomシリーズを終了!(2016.05.09)
- この連休はEeePCでExcel資料作り(2014.05.04)
コメント
« EeePC 1000H-X届きました!! | トップページ | EeePC 1000H-X Super Hybrid Engineでオーバークロック »
こんにちは。
裏蓋を開けたようすは901と配置がよく似ていますね。
HDDや無線LANモジュールへのアクセスが容易なのは先々の拡張が容易で良い事だと思います。
無線LANはThinkPadのものが感度が良いそうなので先々安い出物があったら交換してみようかと思っています。
今のところ不満はないですけどね。笑
投稿: アンビンバンコ | 2008年10月25日 (土) 13時17分
はじめまして、EeePC 1000H-X の購入を検討しているものです。2つほど質問させてください。よろしくお願いいたします。
Q1. ハードディスクのパーティションは2分割されているとメーカーのホームページに記載されていますが、具体的にCドライブとDドライブをどのように分割しているのでしょうか? coLinux + Ubuntu による開発環境の構築を予定していますが、もしCドライブに容量が大きければ Windows XP を再インストールせずに済むかなと思っています。
Q2. この機種ではシステムリカバリーはどのようにするのでしょうか?、HD to HD?、または、システムリカバリー用の CD-ROM が付属?
投稿: 奈々氏 | 2008年10月25日 (土) 13時48分
おお、もうすでにアップされてますか。
私の個体もSeagateST9160827ASというHDDでした。ちなみに、HDDの下にある、短絡防止プラカードをひっぺがすと、基板上に従来通りMiniPCI-E仕様のSSDスロットがランドのみですが用意されています。SO-DIMMスロットの横はWANスロット用でしょうか。
まずいきなり、リカバリーDVDによるリカバリーに要する時間をみると、およそ7分。これは相当速いのではないでしょうか。次に、Vistaをインストールしてみますと、
・プロセッサ 3.0
・メモリ 4.4
・グラフィック 4.1
・ゲーム用グラフィック 2.6
・プライマリHD 5.3
という結果に。数字だけみていますと上々ですが、印象的にはやっぱり重いなあというのが正直なところ。
バッテリーは、コネクターの位置形状は701SDと共通ですが、本体の形状が異なるため互換性はありません。残念。
その音質の良さで4G-Xは動画再生マシン化しましたが、やはり底面に配置されたスピーカーは音がこもってしまいます。液晶画面は東芝と比べると今一かと。キーボードはサイズが適切で打ちやすいです。ただ、打鍵感は、厳しく採点すると中の下くらいでしょうか。
あ、私の1000H-Xはファインエボニーです。理由は黒の方が締まって見えるからです。6セルバッテリー採用機としては安価ですし、初代同様ベンチマーク的なマシンになりそうです。
投稿: passo | 2008年10月25日 (土) 14時27分
XPに戻して環境整備し、この文を書いています。SuperHybridEngineをPerformanceモードにすると約1.7GHzにクロックアップされているようです。
一度、管理人様の環境でも検証いただけませんでしょうか。901ではそのような話は聞いたことはありませんので。クロックを確認したソフトは、CPUIDです。
投稿: passo | 2008年10月25日 (土) 16時24分
こんにちは、アンビンバンコさん。
裏蓋の大きさにちょっと驚いてしまいましたが、考えたら2.5インチHDDにアクセスするためにはそれなりの大きさがいるんですよね。
Aspire oneあたりはHDDやメモリの交換が難しいので、ASUSはちゃんと中級ユーザーレベルのこともわかっていらっしゃる(笑)
そのうち2.5インチSSDなんていうのにもトライしてみようかと思います。
投稿: arkouji | 2008年10月25日 (土) 16時56分
こんにちは、奈々氏さん。
まずQ1ですが、HDDはほぼ半々になっています。Cが80.0GB、Dが68.9GB。ちなみにDドライブにウイルス、というのはなさそうです。スキャンしてみました。
UbuntuならDドライブに二つくらい入れても(笑)十分な容量です。
Q2のリカバリについてですが、リカバリ用DVD-ROMがしています。USB接続のDVDドライブにこのディスクを入れて、ESCキーを押しながら起動すると、どのドライブから起動するかを聞かれます。そこでUSB接続したドライブを選ぶとDVDドライブから起動、リカバリが始まります。
上でpassoさんのコメントによると、7分ほどで終わったそうです。いまどきのDVDドライブはほぼ速度が上限に来ているので、たいていこれくらいでできるのでは?
Netbookとはいえ、メールや年賀状、ネットサーフィンくらいなら1000H-Xで十分間に合ってしまいそうです。これならメインマシンとしても使えますよ。お勧めです。
投稿: arkouji | 2008年10月25日 (土) 17時05分
こんにちは、passoさん。
早速激しく使われているみたいですね。Vista入れてみたんですね。
正直、Vistaはつらいかもしれませんね。ASUSがスルーしようとする気持ちわかります。
SuperHybridEngineのSuper performanceモードにしてみましたが、passoさんと同じく1.7GHzになっていますね。うちはCPU Zというので確認しました。ベースクロックが133MHzから143Hzくらいにあがっています。
4G-Xと比べると、ファンの音が大きくなっていますね。冷却性能が高いから、ちょっと無茶しているんでしょうか。ただ、部ログにアクセスする分には結構安定して動いています。
キーボードは確かに大きくなって打ちやすいですね。ただ、トラックパッドに触ってしまいカーソルが飛んでいきやすいことが難点ですね。あと、体が4G-Xに慣れてしまったので、つい「P」あたりを打つときは手前を押しています。これはリハビリが必要かも。
私のほうでもいろいろ試して見ます。
投稿: arkouji | 2008年10月25日 (土) 17時18分
検証していただきありがとうございます。私のがたまたま当たりだったわけではなかったんですね。確かに冷却ファンの音はほぼ常時回転しているため、余計気になるように感じます。
SSDも試してみたいですが、値段を見てしまうと大容量HDDに目がいきます。内部スペースに余裕があるので9.5mmよりも厚みのあるHDDでも収まりそうですので、私はこちらを選びそうです。
EeePCの公式サイトでよく見る”ジョブズ持ち”(指だけで支えるあれです)が出来るほど軽くはありませんが、MacBookよりは携帯性はよろしいかと。
以前正しいホームポジションでキーを打たれる方ほど、キーボードの変化に戸惑われるという話しを聞きました。エンコードや、フルハイビジョン映像の視聴、PC雑誌の大好きな重いゲーム(どうしてああもCrysisなんかを基準にしたがるんでしょうか)でもしない限り、十分なスペックですので、メインマシンとしてお使いになられるとすれば直に慣れると思います。
来年あたりは、デュアルコアAtomより、VIAのシングルコア版NanoとNVidiaのチップセット9400Mとの組み合わせの方が私の場合、期待大です。取りあえずはIntel縛りからの脱却を!
投稿: passo | 2008年10月25日 (土) 19時05分
早速のご回答ありがとうございました。ハードディスクのパーティション分割は 1:1 ですか、私の用途には理想的です。また、リカバリー用の DVD-ROM が添付されているとのこと安心しました。購入の決心がつきましたありがとうございました。
投稿: 奈々氏 | 2008年10月25日 (土) 20時01分
こんにちは、passoさん。
この後の記事でも書きましたが、私の場合、オーバークロックで不具合が出ました。要注意ですね。
たしかに2.5インチSSD、魅力的ですが容量単価が高いのが欠点ですね。もうちょっと価格がこなれるのを待つとしますか。
Intelだけでなく、VIAやAMDもNetbook向けを出してきそうですね。ARMなんていう携帯機器用CPUを作っているところまで出てきそうです。状況によってはIntel×Microsoftの天下が揺らぐかもしれませんね。
投稿: arkouji | 2008年10月25日 (土) 21時04分
こんにちは、奈々氏さん。
購入後にでも使用感などのインプレをいただけると幸いです。どうしても私の場合4G-Xとの比較してしまうため、いい評価を与えがちになってしまいます。
2.5インチHDDという汎用性の高い機器であるため、Windows用とLinux用の2台を使うという荒業もありますが・・・まあせっかくパーティションが分かれていますからね。grubで切り替えが一番いいとおもいます。
今後ともよろしくお願いいたします。
投稿: arkouji | 2008年10月25日 (土) 21時09分