HT1100にブンコビューアインストール
SONY CLIE TJ-25から、ドコモのWindows Mobile携帯 HT1100へ移行し、CLIEを退役させました。
私のCLIE利用法は、小遣い帳のExcelファイル編集でしたので、その役割をHT1100に移したため移行が可能になりました。
が、実はCLIEにもう一つの役割がありました。それは電子書籍を読む、というものです。
ブンコビューアというソフトをインストールして、待ち時間などで時間つぶしに使っていたのですが、まあ別にそれほど重要なものでもなかったので特にHT1100購入時は考慮していませんでした。
が、やはりないと寂しいもので、なんとかブンコビューアを入れられないか探して見ました。
ちなみに、WILLCOMのスマートフォンには標準で入っているという情報も手に入れました。ということはHT1100でも動くんじゃないかと思ったわけです。また、「HT1100スマートガイド」という本を読むと「PocketPC2002/2003のソフトなら大概は動く」と書いてあるじゃないですか。
そこで、いつも電子書籍を買っているビットウェイブックスから、ブンコビューアをダウンロードできるサイトに行っていました。
ここから、「PocketPC 2002/2003用 WMPC非対応版」のブンコビューアを落としてきました。「PocketPCでダウンロード」「パソコンでダウンロード」の二つありますが、私は「PocketPCでダウンロード」の方からCABファイルを落として、PC経由でHT1100に転送してインストールしました。
あとは、電子書籍のデータ(~.zbf)ファイルもHT1100に転送し、「スタート」‐「プログラム」‐「ブンコビューア」(文字化けしてブンコビューアとは出てきません、アイコンで判別)を起動。
ちょっとピンボケ気味ですが、ちゃんと書籍データが読めました。
ちなみに私が読んでいる電子書籍で、「逆説の日本史1~9(10以降はもうでなさそうです)」、「雑学力 人より稼げる無駄知識」あたりはおすすめです。なかなか面白いです。
あまり電子書籍って注目されていませんが、書籍の単価が割りと安く、暗いところでも読めて、しかもPDAなどに入れてどこでも読めるので便利です。
50代からのしあがった戦国大名、北条早雲の言葉に、「少しの隙あらば、物の本を、文字のある物を懐に入れ、常に人目を忍び見るべし」というのがあります。歴史に名を残すほどの人は、やはり日頃から努力を積み重ねているのでしょうね。それがよくわかる言葉です。皆さんもブンコビューアで電子書籍、いかがですか?
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