EeePCの限界に挑戦?
私のEeePCは特にこれといった改造はしていません。ノーマルに比べて、せいぜいSDHCカードを上海問屋の16GBのものに置き換えているだけです。
そんな状態で、ここ2週間ほどかなり重い処理をさせていました。
先日EeePCでUlead Video Studio11起動、EeePCにBUFFALO製ポータブルDVDドライブ&CANON製スキャナー接続という記事を書きましたが、要するにここで紹介した内容を2週間ほぼ毎日使い続けておりました。
作った物はスライドショーの動画4つ(一つあたり2~4分程度の短いもの)でしたが、これが結構大変。なにせあの画面の大きさで3~4人と画面をにらみながらつくるということをしていました。
スライドショー自体は写真を選択し、BGMファイルとテンプレートを指定すればあっという間にできます。写真の中の顔を自動判別して、ズームアップやスクロールなどの効果を自動で作ります。動画変換も、4分の動画であれば40分(およそ実時間10)倍で変換できます。しかし、写真一枚あたり4秒程度で作ったので、4分の動画に60枚ほどありますが、さすがにこれだけあるとなかなかソフトで作ったままではちょっと・・・という写真もあるので、一個一個チェックし、作り直しになります。
さてやっとできたと思ったら、写真を差し替えたい、とか、いざ動画にしてみたらやっぱりここの効果を替えたい、というのが出てきます。そこでまた修正して変換。寝る前に変換させ、朝までつけっぱなしというのも何度かやりました。
Ulead Video Studioは動画の変換作業やDVD作成時に作業領域を必要とします。とてもSSDではまかないきれないので、上海問屋の16GB SDHCカード上に作業ディレクトリをもってきました。おそらく相当書き込みをさせました。
こうしたEeePCの限界ともいえる作業を通して得られたこと。それは、
① EeePCでも10分程度の動画編集なら可能だということ(ただしSDHCを大容量化することが必要)
② 上海問屋の16GB SDHCカードの品質・速度が良いことが証明されたこと
③ なによりEeePCのいい宣伝になったこと
これで本体が5万円だといったら、早速何人かが買おうかと考えていました。多くの人は、パソコンは10万円くらいするものだと思っていたらしく、そのため買い控えていたという人もいたくらいです。でも私がEeePC+16GB SDHC + ポータブルDVDドライブ + Ulead Video Studioを買った金額を足してもせいぜい8万円です。
一般人の使い方で考えられる最も重い処理と思われるEeePCに課してみましたが、なんとか乗り切れました。よほど動画編集や3Dのゲームをやり続けるわけでない限りはEeePC 701でも十分だという証明ではないでしょうか (もちろんEeePC 900/901ならなおいいのですが)。
ちなみに、ここで行ったEeePCの使い方は、EeePCでUlead Video Studio11起動、EeePCにBUFFALO製ポータブルDVDドライブ&CANON製スキャナー接続を参照ください。
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ちなみに上海問屋の取り扱い製品は、EeePCでブログ更新の上海問屋はEeePCユーザーにお勧めでも紹介、推奨されています。
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