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2008年5月20日 (火)

EeePCのライバル5

EeePCがなかったら、おそらくこれを買っていただろうというのを並べてみます。

ひとつはこれ。iPod touchです。

発売されたときは欲しかったです。直後のボーナスで買う気満々でした。偶然日経WinPCにEeePCの記事が載っていたのを見てこちらを待つことにしたのですが、もしWinPCを見ていなかったら今頃iPodの軌跡を書いていたかもしれません。ちなみにつなぎに買ったのがiPod nano 4GBで、結局これはこれで事足りてしまいました。

実は今でもiPod touchは買いたいと思っています。が、買うためにはひとつ条件があって、Excelの編集が可能なアプリが登場すること(公式、非公式を問わず)というのが満たされれば買います。ようするに今使っているCLIEの後継を求めているからですが、なかなかiPod用アプリの開発がすすんでいるという話も聞きませんので、当分はnanoを使うことになりそうです。

余談ですが、携帯でもCLIE後継の候補を探していますが、会社都合でカメラをぶっ壊す前提で探しているため、あまり画素数のあるのを買いたくないということもありなかなか選べません。なによりも携帯っていったいどれがどんな機能があるのかがさっぱりわからなくなっているので、探すのが面倒くさくなっています。

EeePCがなかったら、おそらく買っていただろうもの、iPod touch以外にはLibretto L2です。EeePCの出る直前の2007年末、ヤフオクでは4~5万円くらいで取引されていました。

CPU能力も低いにもかかわらずこの高値がついていたのは、代わりとなる機種がなかったからでしょう。実際、EeePCが出てからというもの、2~3万円くらいになっています。意外と買いかもしれません。

そういえば、以前こんなのがでるよという情報が流れていましたが、6月発売ということで、そろそろ出てきそうです。

MSI Wind ミニノートは399ドルから 標準バッテリーで5.5時間駆動

http://japanese.engadget.com/2008/05/13/msi-wind-399-6/

Linux搭載機が399ドルで、WindowsXPなら549ドル。メモリはそれぞれ512MB、1GB、バッテリ容量に違いがあるほかは、30GB HDD、10.1インチ液晶(1024×600)、Atomプロセッサ搭載とEeePC 901並かそれ以上のスペックで登場しそうです。

どうもEeePC 901もそうですが、日本での発売はまだ未定のようです。もうちょっと日本も意識して欲しいですね。モバイルの需要は欧米に勝るとも劣らないでしょうから、きっと売れると思います。あと日本で売るUMPCには、廉価なLinuxインストール版も出して欲しいものです。29800円~39800円くらいでEeePC 901やMSI Windあたりが出てきたら、相当売れるでしょう。日本人だってLinux使います。

私としては、これに東芝が参戦して欲しいですね。LibrettoというUMPCの元祖を作り出したメーカーだけに、老舗の意地を見せて欲しいです。Libretto復活、Atomプロセッサで6万円くらいなら売れるんじゃないかと思っています。

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