パソコン用地デジキャプチャー発表
パソコン用地デジキャプチャーが相次いで発表されました。
・BUFFALO
http://buffalo.jp/products/catalog/multimedia/chideji/
・IOデータ
http://www.iodata.jp/prod/multimedia/tv/2008/gv-mvphs/index.htm
いずれも地デジチューナー内蔵 (B-CASカードも付属)、自作PCでも使えるキャプチャー機器です。今のところカノープスはなさそうですが、いずれ出してくると思われます。
まえまえから製品開発は進んでいたことは聞いていましたが、ようやく発売にこぎつけたようです。どうやらB-CASカード発行を渋られていたようですが、さすがにメーカーPCでは地デジチューナー内蔵型があるのに、なんで自作PCやチューナー非搭載のPCに後付できるボードを単体で売ってくれないのか?という素朴な疑問に耐えられなくなったのでしょう。
いずれダビング10が始まりますが、これらのキャプチャーは対応予定だそうです。
しかし、地デジ放送にせよ、今のアナログ放送にせよ、電波の管理は総務省が行う、つまりは税金をつぎ込んでいるわけです。なのにコピーワンスだのパソコン用デジタルチューナーの発売は4年くらいほったらかしにするだの、納税者、消費者を愚弄する政策を続けている現状は許しがたいものがあります。海外でもここまでひどい政策をおしつけている国はないでしょう。消費省なるものが実現したら、真っ先にメスを入れてもらいたいです。
さて愚痴はここまでにして、これらの地デジキャプチャーの発売は5月中旬ごろだそうです(B-CASカードの認可が下り次第だそうで、えらい時間がかかります)。お値段は2万円ちょいのようです。(IOデータはPCI Express×1、BUFFALOはUSB、PCIそれぞれ)
ダビング10が始まれば、iPodなどの機器でも見られるようになるので少しは使えるようになります。それまではCPRMプロテクト破りをしてしのぐことにします。
« ディスカバリーチャンネルで英語学習?その2 | トップページ | EeePC解像度変更(EeePC Tool使用、備忘録) »
「パソコン系」カテゴリの記事
- 見るからに怪しいメールが(Amazon偽装)(2023.09.19)
- MacBook Airの変換候補がおかしい(2023.09.12)
- ExcelがPythonに対応(2023.08.25)
- 長~いUSB-Cケーブル買ってみた(2023.08.10)
- 4TBのUSB HDDをバックアップ用に購入(2023.07.16)
« ディスカバリーチャンネルで英語学習?その2 | トップページ | EeePC解像度変更(EeePC Tool使用、備忘録) »
コメント