La Fonera

2009年8月13日 (木)

日経Linux 9月号買いました

La Fonera改造記事の載った昨年の日経Linux12月号を手にいれそびったおかげで、後々情報入手に苦労したせいか、ちょっとでも気になる記事があるとつい日経Linuxを買ってしまうようになりました。

というわけで、今月号もゲット。

Dsc01519

こんな表紙を見せられては、買うなというのが無理な話ですね。

まず機能追加されたLa Fonera 2.0国内発売でも紹介した新FONルーター、La Fonera 2.0の改造記事です。

もともとLa Fonera 2.0単体でもUSBメモリをつなげてNASにできたりするので、あまり改造がいらないような気がしていましたが・・・

そこはさすがプロですね。なんとLa Fonera 2.0にOpen Wrtを入れて、Webカメラをつなげて映像配信させたり、キーボード/モニタに接続してPC化したり、バッテリをつなげて公衆無線LAN用モバイルルータに仕立てたり・・・USB端子がついただけであれやこれやとできるようになっています。

その分6,000円強と高くなっていますが、最低でもNASとしては使えるし、もしこれで定点観察ができるなら言うことなしです。そのうち買うつもりですが・・・

これを買いたいのは山々ですが、もうひとつ気になる記事があり、こいつに資金を投入すべきか悩んでしまっています。

表紙の写真にもありますが、”SmartQ5”というUbuntuベースのMIDに関する記事です。

以前にもチラッと聞いたことがあるような気がしますが、中国国内でしか手に入らず、中国語だということであまり気にしなかったのですが、いつの間にか中国国外にも広まってきているようですね。

このSmartQ5、どんなMIDかというと・・・

CPU : ARM系(667MHz)

OS : Ubuntu 8.04 LTS

メモリ : 128MB

内蔵フラッシュメモリ : 1GB

画面 : 4.3インチ 800×480、タッチパネル

重量 : 160g

無線LAN、SDメモリスロット内蔵

このほか7インチ版のSmartQ7(解像度同じ、重量480g)もあります。

ネットブックと携帯電話の中間よりだいぶ携帯寄りの性能、といったところでしょうか。

もちろん、携帯電話との大きな違いは、そのカスタマイズ性。SDHCメモリカードを内蔵でき、そこからのブートも可能だとか。

最近、香港にですが、これを買えるサイトが存在するとのこと。

http://www.dealextreme.com/search.dx/search.smartq

日経Linux 9月号では4.3インチのSmartQ5のみ入手化と書かれていますが、現在は7インチ版のSmartQ7も買えるようになってますね。

ちなみに、SmartQ5は151.51ドルSmartQ7は216.01ドル。カード払い化、航空便送料込み、らしいです。

やはりここはSmartQ5がほしいところですね。性能のわりにちょっと高い気がしますが、なにか遊べそうな予感。

さすがにLa Fonera 2.0 + SmartQ5 = 約7,000円+約15,000円 =22,000円はちょっと出てきませんね。というか、片方だけでもしんどい。

まあ、本だけ買って備えておきました。今後ねたになるやら、ならないやら・・・

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2009年7月27日 (月)

機能追加されたLa Fonera 2.0国内発売

危うくこのニュースを見逃すところでした。La Foneraの機能拡張版が出ました。

Akiba PC Hotline:「FON」用無線ルータの強化版発売、開発環境も公開

海外では以前から出ていたようですが、ようやく日本でも出たようです。

FONとは、個人のブロードバンド環境を公衆無線LANのように開放するサービスですが、その仲介役となる無線LANルーターがLa Foneraというわけです。

ところが、このLa Foneraを小型ルーターや安価な無線LANブリッジとして使うために、Open-WrtやDD-WRTを入れる人が絶えないため、とうとう最初から機能強化されたものが登場と相成った模様です。それが今回出てきたLa Fonera 2.0。

さすがに機能強化版とうたうだけあって、例えばUSBメモリ/HDDをつないでNASにできたり(なんとUSBポート付)Youtubeへ自動投稿したりBit torrentからPCを介さずにダウンロードできたり。

さらにプラグインを導入して機能強化できるそうですが、そのプラグイン開発環境まで公開されているのだとか。La Fonera 2.0情報サイト

これまで勝手に改造されていたことを逆手にとり、かえって売りにしてしまおうというのはFONの凄みを感じますね。ああ、お金があれば買うところなんですが・・・

お値段は6,980円。下手な改造をするよりは、ずっとお買い得かもしれません。

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2009年5月25日 (月)

La Fonera 2200のOpen-Wrt設定(atftpd、httpd)

さて、2台になってしまった我が家のLa Fonera。とりあえず両方にKamikaze 7.09をインストールしましたが、ipkgコマンドがうまく動きません。

ipkgとは、ネット上から指定したパッケージを拾ってきてインストールしてくれるコマンド。

例えば、「ipkg install samba-server」とやると、Sambaがインストールされるようです。

これをやる前に「ipkg update」と打ち込んで、ipkgのパッケージ情報をあらかじめ入手する必要があります。

ところが、ipkg updateとやってもなんかエラーが出てきます。

http://downloads.openwrt.org/kamikaze/mips/packages」をのぞこうとして失敗している模様。

しかし、どうやら「http://downloads.openwrt.org/kamikaze/7.09/packages/mips/」というアドレスに変わっているらしく、このipkgの設定を変えなきゃいけないようです。

そこで、/etc/ipkg.confというファイルをviエディタで開き、2行目の「src packages http://~」のところのアドレスを「http://downloads.openwrt.org/kamikaze/7.09/packages/mips/」に書き換えると、ちゃんと「ipkg update」が動きました。

さて、私がとりあえずやりたいのは、IEのお気に入りを閲覧できるようにすること。

Open-Wrtは標準でWebサーバーが起動しているので、/www に「index.html」をおいてやると、IEで「http://192.168.1.2」とするだけでアクセスできるようになります。

samba-serverを入れたりしてLa Foneraにファイルを転送しようとしましたが、結局うまくいったのは「atftpd」を使ったやり方。

まず、La Fonera上で「ipkg install atftpd」と打ち込み、atftpdをインストールします。

次に、ftp用ディレクトリを作って、アクセス権を設定します。私は/home/ftpというフォルダを作りました。

mkdir -p /home/ftp

chown nobody /home/ftp

chmod 755 /home/ftp

続いてatftpdを起動します。

atftpd --daemon /home/ftp

これでLa Fonera側の操作は終了。

Windows側ですが、ここではIEで「ファイル」-「インポートおよびエクスポート」を使ってはきだしたBookmark.htmの転送を例に取ります。

この転送させたいファイル(Bookmark.htm)をC:\tmpにでも入れておきます。

続いて「スタート」-「プログラム」-「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を開きます。

C:\tmpに移動し、次のように入力します。

tftp 192.168.1.2 PUT Bookmark.htm

192.168.1.2」はLa Fonera側のIPアドレス、PUTの後ろは転送したいファイルの名前です。

あとは、La Fonera上で

cd /home/ftp

cp Bookmark.htm /www/index.html

とやると、めでたくIEのお気に入りがLa FoneraのWebサーバー上で公開されます。

Bookmark

こんな感じです。

しかし、恐ろしく手間と時間をかけたわりに、なんともしょぼい利用法です。しかもEeePC 1000H-XにいれたUbuntu 9.04にはもうIEのお気に入りを転送済みで、すでに使い道がないという状態です。

まあ、index.htmlを書き換えて、何かファイル置き場にでも使おうかと考えていますが・・・よく見るとLa Foneraって6MBくらいしかスペースがありません。

となると、SDメモリカードを乗っけるしかないですが、La Fonera 2200って相当ハードルが高いようです。旧型の2100だとまだ簡単なようです。

とはいえ、La Foneraが2台になってしまったので、一台くらいぶっ壊す覚悟でトライしてもいいかもしれません。

でももっと本格的な小型Linuxサーバーを作るには、玄人志向のKURO-BOX/PROがよろしいようです。

これまでも玄箱をLinuxサーバー化する話はありましたが、こちらは最初からLinuxのインストール・カスタマイズが前提になっています。お値段は2万円ほどとLa Foneraの10倍しますが、Webサーバー、NASのみならず、メディアサーバーなどいろいろできるようです。

うーん、ちょっと惹かれています。

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2009年5月24日 (日)

La Fonera2200にOpen Wrtインストール成功

突然ですが、念願のLa FoneraへのOpen-Wrtインストール成功しました!!

いや、正確に言うと、成功していました!!

手順はLa Fonera Open-Wrt化失敗の記事にあるとおりです。

そして、実はこの時点ですでに成功していました。単に気づいてなかっただけです。

シリアルコンソール上は「Cmdline :」と出てとまってしまうので、失敗と思っていたのですが、この状態でPCとLa Foneraを直結し、Tera TermからTelnetで192.168.1.1に接続するとあっさりとつながりました。

シリアルコンソールからつながらないのが果たして正常かどうかはわかりませんが、とりあえずOpen-Wrtはちゃんと動いています。

実は・・・

Dsc01375

もう一台La Foneraを買ってしまいました!!

新しいLa Foneraでも同じ病状になるので、もしかしたらTelnetでつながるかも・・・というのがきっかけです。

おかげで2台のOpen-Wrt端末ができてしまいました。なので、写真のように古いほうに「fon」の四角いシールを貼り付けて置きました。でないと見分けがつきません。

今度買ったLa Foneraも2200だったので、La Fonera2200用改造シリアルケーブルがそのまま使えました。

Dsc01376

半田が残っていないので、奥までしっかりささります。

Open-Wrtをインストールした状態では、Telnetで接続するとパスワードなしで入れてしまいます。セキュリティ上不安なので、「passwd」コマンドでパスワードを設定します。

ところが、パスワード設定後のOpen-WrtはTelnetではなくSSHでしか接続できません。

Tera Term ProはSSH接続ができないので、これはPuTTYにするしかないのか・・・と思っていたら、なんとTera Termを改造してSSHで接続できるようにしたものがありました。

窓の杜:Tera Term

SSHがサポートされているだけでなく、Cygwin用の端末にも使えるようになっているみたいですね。

WindowsのターミナルはTera Term一筋!!という私にとって、このソフトはうれしいですね。

さて、Open-Wrtを入れたLa Foneraをネットワーク接続させるように設定しなくてはいけませんが、次のようなコマンドを実行します。

uci set network.lan.proto=static

uci set network.lan.ipaddr=192.168.1.2

uci set network.lan.netmask=255.255.255.0

uci set network.lan.gateway=192.168.1.1

uci set network.lan.dns=192.168.1.1

これらを有効にするため、

uci commit network

と打ち込み、一旦La Foneraを再起動します。

我が家では、ブロードバンドルーターのIPアドレスが192.168.1.1であるため、上のような設定になります。

私個人の決めたルールで、Linuxなどサーバー系OSには192.168.1.2~192.168.1.9を、WindowsなどPC系のOSには192.168.1.10以降を割り振っています。

今回、新しいLa Foneraには192.168.1.2を、古いほうは192.168.1.3というIPアドレスを割り振っておきました。

こういうコマンドを打ち込むときには、Tera Termは便利です。

最初に「uci set network.lan.proto=static」と打ち込みますが、よく見ると2行目も最初の「uci set network.lan.」までは同じ。

このまま打ち込んでもいいですが、UNIX系端末では先に「マウスの真ん中ボタン」を使います。Tera Termではホイールマウスの真ん中ボタン、あるいは右ボタンで同じことができます。

まず、コピーさせたい部分を左クリックでドラッグして選びます。

Tereterm01

次に真ん中ボタンを押します。Tera Termでは右ボタンでもいいです。

Tereterm02

このように文字列が張り付きます。新たに左ボタンで別の文字列を選択しない限り、真ん中ボタンを押すとこの文字列がペーストされ続けます。

意外とよく使います、この真ん中ボタン。

Linuxなどでは真ん中ボタンを使うのですが、Tera TermになれたおかげでWindowsになるととたんに右ボタンを使ってしまうため、私にとってTera Termは離せません。

それにしても、このLa Foneraにかけた金額を計算してみると・・・

・La Fonera 2200本体 1,980円

・カモン9-KEケーブル 1,268円(送料込み)

・日経Linux 12月号 1,300円(Amazonに出品されたものを購入)

・電気抵抗 198円

・もう一台のLa Fonera 2200 1,980円。

合計 6,726円

すでに玄人志向のKURO-BOXを上回っています。PATAのHDDが2台あまっていたので、最初からこっちにしておけばよかったか?

でもここまで付き合ってしまったので、La Foneraカスタマイズ編、まだまだ続けます・・・

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2009年5月21日 (木)

La Foneraシリアル接続用ケーブル改造

La Foneraのシリアル接続をするために、ケーブルをLa Foneraに直接半田付けしていましたが、そのままだといつちぎれるのか不安定なのと、La Foneraの基板がむき出しになってかっこ悪いので、何とかしたいなあと思っていました。

が、たまたまCD-ROMドライブとサウンドボードをつなぐケーブルが転がっていて、なんとなくLa Foneraのシリアルケーブルのところにぴったりな感じ。

Dsc01367

このとおり、ぴったりでした。暫定でつないで接続させてみましたが、ちゃんと使えます。

ちなみに、CD-ROM~サウンドボード間ケーブルは、4ピンのコネクタのうち3ピンしか線が入っていません。抜けているところは別のケーブルのピンをつけて、4ピン分全部使えるようにしました。

赤の線がVccになるようにしています。逆にもささってしまうので、ここで備忘録として残しておきます。

見にくいですが、コネクタが根元までささりません。ちょっと残っている半田が邪魔をしているようです。まあ、あまり気にしませんが。

使えることがわかったので、線の結合部を半田でつけて強化し、テープでぐるぐる巻きにしました。

Dsc01369

このケーブル、もうあまり使うことはないと思いますが・・・またLa Foneraを追加で買ったときなどには便利ですね。

Dsc01370

こうしてふたを閉じて使うことができるようになりました。

たいしたことではないですが、すっきりしてちょっとうれしいですね。

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2009年5月20日 (水)

La FoneraのDD-WRT化

さて、La Fonera + ロボザック + ・・・での妄想をモチベーションに変えて、La FoneraのDD-WRT化に進んでおりますが・・・

やり方ですが、かなりLa Fonera Open-Wrt化失敗でのOpen-Wrtインストールに似ています。

まず、http://www.dd-wrt.com/dd-wrtv3/dd-wrt/downloads.htmlから「linux.bin」をダウンロードしておきます。これをOpen-Wrt化と同じようにPoor TFTPのフォルダに入れておきます。今回、ファイルはひとつだけです。

(1)から(3)までのTera Termでシリアル結合し、Poor TFTPを立ち上げるところまでは一緒。

La Fonera Open-Wrt化失敗の手順(4)での違いですが、

load -r -b 0x80041000 openwrt-atheros-root.squashfs」と打ち込んだところを「load -r -b 0x80041000 linux.bin」とします。

次のコマンドは「fis create linux」です。

これで後は「fconfig」を実行します。

fconfigと打ち込んだ後の、RedBoot用設定ですが、Open-Wrt化のときは、

>> fis load -l vmlinux.bin.l7
>> exec
>>

としたところを、

>> fis load -l linux
>> exec
>>

とします。

後は同じです。

resetした後にDD-WRTが起動しますが、そのままだとIPアドレスが192.168.1.1のまま。

我が家はADSLルーターがこのIPアドレスなので、IPアドレスを変えました。

まず、resetして再起動した後に「login:」となっているはずです。

デフォルトではログイン名は「root」、パスワードは「admin」になっていますので、ログイン。

「Network is unreachable」といったエラーが1分ごとくらいに出てきますが、とりあえず無視。

まずはIPアドレスを一時的に変えます。

次のコマンドを打ち込みます。

/sbin/ifconfig eth0 inet 192.168.1.2 netmask 255.255.255.0 up

一時的ですが、IPアドレスが変わります。これを恒久的に変えるにはDD-WRTのWeb設定画面を使います。

IEを開き(ここはIEでやります、Google Chromeはだめでした)、

http://192.168.1.2/

とアドレスを打ち込んでやります。するとDD-WRTの設定画面が開くので、「Setup」というタブを開きます。

Ddwrt04

真ん中のほうにある”Network Setup”で、”Local IP Address”を192.168.1.2に、”Gateway”、”Local DNS”はうちの場合ADSLルーターに設定しました。

その下にあるDHCPサーバ設定は「Disable」にしました。

これで一番下にある「Save」ボタンをクリックして保存。ここで一度電源を切り、La Foneraを再起動します。

これでLa FoneraはDD-WRT化しました。

ちなみに、Tera Term上でTCP/IPホストの「192.168.1.2」を開くと、ターミナルでログインできます。

Ddwrt05

こんな画面が出るはずです。

一応Linuxなので、「ls」や「cd」「vi」といったコマンドが使えます。

今回、DD-WRTのv24をインストールしましたが、v24SP1もいけるようです。私は2ちゃんねるで「SP1のインストールを失敗しました」といった書き込みをいくつか見たのでやめましたが・・・

とまあ、かなりはしょって書きましたが。こんな具合にDD-WRT化まではすんなりいきました。

なんとかちょっとくらいカスタマイズできないかしらん、と現在調査中です。せめてOpen-Wrt化できれば・・・

La Foneraは1,980円と安いので、もうひとつ買ってみるというのも手ですね。

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2009年5月19日 (火)

La Fonera + ロボザック + ・・・

今日は午前休みで病院にいく用事がありました。

大学病院なんですが・・・正面玄関がすでに厳戒態勢でした。

職員が風邪の病状がある人がいないか呼びかけていました。また、ほとんどの人がマスクをしている状況。素顔で歩こうものなら、非国民扱いでした。

しかも病院内でこんなアナウンス。「コードブルー、コードブルー、正面玄関前!

一般人でも何が起こったのかすぐにわかってしまうこの暗号、まるでミッドウェー攻略戦の日本軍のAF暗号です。

病院の人も言っていましたが、ちょっと大げさすぎです。でもまあ、兵庫・大阪では休校中の生徒がカラオケにいったりしているんだとか、緊張感がなさ過ぎるのも問題ですね。

幸い、愛知県ではまだ感染者は発生していませんが・・・時間の問題ですね。

さて、前置きとはぜんぜん関係ありませんが、絶賛放置中のLa Foneraに、とりあえず動作はするDD-WRTを入れています。

一応これもLinuxなので、何かと遊べるかなあと思ったんですが・・・

同じく絶賛放置中のこの2台、

Dsc01366

そう、ロボザックとガイガーミュラーカウンターを加え、これら絶賛放置マシンを一体化できないか?

・・・とへんなことを考えてしまいました。

このロボザック、胸板のプラスチックプレートをはずすと、たくさんのねじ穴が残っています。多少の基板は固定できそうです。だいたい、背中にはすでに基板を背負っているわけですし・・・

なによりも完成した暁には2足歩行放射線検知機能・無線AP付Linuxロボットになってしまうわけで(笑)

何かしら放射能が強いところに潜入して、無線LANで情報を飛ばすという、ある意味究極のロボットになりますね。

・・・という感じで妄想を広げていくと俄然やる気が出てしまいます。

もっとも、GM計数管でどうやって放射能の強弱を測るんだ、とか、そもそもそんなシチュエーションなんてありえないだろう、とかいろいろ罵声が聞こえてきそうですが(笑)

まあLa FoneraのDD-WRT化をする人はあまたいますが、ロボザックと接続する人なんていないでしょう。

・・・なんて思ったら、こんなサイトを発見。

ROBOMIC(ブログ):La Fonera(ラ・フォネラ)/FON(フォン)で何かできるかなぁ?(シリアル通信)

OpenWrt化したLa Foneraを使ってロボザックとシリアル通信を試みています。ただ、一体化させたわけではないですね。

一体化するには、La Foneraの電源を確保しなくてはいけません。一応、ロボザックはニッケル水素電池を背負っていますので、こいつから取ることになるかと。

・・・とまじめに考え始めたものの、とにかくLa Foneraをいじるための動機付けにはなりました。

とりあえずLa FoneraのDD-WRT化は完了し、今IPアドレスなどの設定も完了しました。設定画面(Web上)も呼び出すことに成功。

この辺の話はまたそのうち書きます。

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2009年5月17日 (日)

La Fonera Open-Wrt化失敗

結論はタイトルのとおりです。

ただ、インストールまではうまくいったと思います(多分)。しかし起動しません。

Open WrtのLa Foneraへのインストール手順は、日経Linux 12月号そのままでいけました。昨日まで失敗していた原因は単なるミスであることが判明。

とりあえず、手順を載せておきます。

(0) まず準備ですが、以下のものをダウンロードしておいてください。

・ Tera Term Pro ver.2.3 : http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/

・ Poor TFTP for WIN32 : http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/net/se174412.html

・ Open Wrt 本体 : http://downloads.openwrt.org/kamikaze/8.09/atheros/

  Open Wrt本体は、上のフォルダの中の二つのファイル「openwrt-atheros-root.squashfs」「openwrt-atheros-vmlinux.lzma」をダウンロードします。

La Foneraは、Open Wrtの開発版である「kamikaze」にのみ対応していないそうです。バージョンは、日経Linux 12月号では「7.09」をつかっていましたが、8.09でもいけるそうです(最新版の日経Linux 6月号に載っていました)。

Tera Term Proはインストールを、Poor TFTPはファイルを解凍しておいてください。Open Wrtのダウンロードファイルは、Poor TFTPの解凍したフォルダに入れておいてください。

(1) まず Tera Term Proを起動。

Openwrt01

上のような画面が出てくるので、「Serial」のPort:を「COM1」としておきます。

デフォルトで、接続速度が9600bpsになっているので、とりあえず設定は不要です。

(2) その後、シリアルケーブルでつないだLa Foneraの電源を入れます。

するとしばらくして、「== Executing boot script in 10.000 seconds - enter ^C to abort」というメッセージが出てくるので、そこですかさず「Ctrl + C」を押します。

(3) Poor TFTPというフリーソフトを立ち上げてます。このとき、ついでにLa FoneraとPCをLANケーブルで直結します。

これで準備完了。「RedBoot>」というプロンプトが出て入力待ちになっているはずです。

(4) いよいよ、シリアル経由で入力開始。以下、入力するコマンドを下線付き太線で表現します。

ここで、私のうちはたまたまメインPCに「192.168.1.10」というIPアドレスをつけているので、

RedBoot> ip_address -l 192.168.1.2/24 -h 192.168.1.10

と入力しました。「192.168.1.2」はLa Fonera側のIPアドレスになります。

IP: 192.168.1.2/255.255.255.0, Gateway: 192.168.1.1
Default server: 192.168.1.10
というメッセージが出てきたら、

RedBoot> fis init

と入力。
About to initialize [format] FLASH image system - continue (y/n)? y
*** Initialize FLASH Image System
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

一箇所「y」と入力するだけです。

続いて、

RedBoot> load -r -b 0x80041000 openwrt-atheros-root.squashfs
Using default protocol (TFTP)
Raw file loaded 0x80041000-0x80160fff, assumed entry at 0x80041000

最初の一つ目のファイルをメインPCから落としてきます。

続いて以下のコマンドを実行。
RedBoot> fis create -l 0x06f0000 rootfs
... Erase from 0xa80f0000-0xa87e0000: ..........................................
.....................................................................
... Program from 0x80041000-0x80161000 at 0xa80f0000: ..................
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

ここが半端じゃなく長いです。20分以上はお待ちください。

ちなみに、私はどうやら昨日まで「0x06f0000」を「0x06f000」とひとつ0を付け忘れていたような気がします。今回はすんなりいきました。

同様に2つ目も以下のコマンドを打ち込みます。

RedBoot> load -r -b 0x80041000 openwrt-atheros-vmlinux.lzma
Using default protocol (TFTP)
-
Raw file loaded 0x80041000-0x80100fff, assumed entry at 0x80041000
RedBoot> fis create -r 0x80041000 -e 0x80041000 vmlinux.bin.l7
... Erase from 0xa8030000-0xa80f0000: ............
... Program from 0x80041000-0x80101000 at 0xa8030000: ............
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

ここもまあまあ時間がかかります。なお、vmlinux.bin.l7の「l7」は「える なな」です。「じゅうなな」ではないので注意して下さい。

さて、これでインストール完了。続いてRedBootの設定をしておきます。
RedBoot> fconfig
Run script at boot: true
Boot script:
.. fis load -l vmlinux.bin.l7
.. exec
Enter script, terminate with empty line
>> fis load -l vmlinux.bin.l7
>> exec
>>

「exec」の次はエンターキーだけを押します。すると、以下のような項目が質問されますが、2箇所を除いてそのままエンターキーを押し続けます。
Boot script timeout (1000ms resolution): 10
Use BOOTP for network configuration: false
Gateway IP address: 192.168.1.1
Local IP address: 192.168.1.254
Local IP address mask: 255.255.255.0
Default server IP address:
Console baud rate: 115200
GDB connection port: 9000
Force console for special debug messages: false
Network debug at boot time: false
Update RedBoot non-volatile configuration - continue (y/n)? y
... Erase from 0xa87e0000-0xa87f0000: .
... Program from 0x80ff0000-0x81000000 at 0xa87e0000: .

「Console baud rate:」を9600から115200に変更していますが、これは特に必須ではないかもしれません。

最後の質問の「y」だけは必ず入力してください。

RedBoot> reset

最後にリセットして、再起動させます。

ここで再起動画面が文字化けしますが、これは通信速度が9600から115200に変更するため。Tera Term側の設定を変えておきます。

メニューバーの「Setup」-「Serial port・・・」を選択すると、ウィンドウが開きます。その中の「Baud rate」を9600から115200に変更します。

この状態でもう一度La Foneraの電源を入れなおすと、ちゃんと表示されます。

ところが起動すると・・・

RedBoot(tm) bootstrap and debug environment [ROMRAM]
Non-certified release, version V1.00 - built 10:37:27, Dec 12 2006

Copyright (C) 2000, 2001, 2002, 2003, 2004 Red Hat, Inc.

Board: FON1
RAM: 0x80000000-0x81000000, [0x80040aa0-0x80fe1000] available
FLASH: 0xa8000000 - 0xa87f0000, 128 blocks of 0x00010000 bytes each.
== Executing boot script in 10.000 seconds - enter ^C to abort
RedBoot> fis load -l vmlinux.bin.l7
Image loaded from 0x80041000-0x80282085
RedBoot> exec
Now booting linux kernel:
Base address 0x80030000 Entry 0x80041000
Cmdline :
この「Cmdline :」を表示してとまってしまいます。ここから先は1時間くらい放置しても進みませんでした。

第一La Foneraのランプがひとつもついていません。これは明らかに失敗。

そこでいろいろと試行錯誤したのですが、例えばhttp://www2omshiva.dyndns.org:8080/openwrt-fonera-contentsのサイトを見に行って、こちらのインストール方法を試したり(手順(4)で2回出てくる「fis create ~」のコマンド中のアドレスと、インストールさせるファイルがちょっと違います)、Kamikazeの8.09ではなく、7.09を試したり・・・いずれも同じ結果でした。

ちなみにDD-WRTのV24のインストールはうまくいきます。といっても、こちらはこちらで1分毎にネットワーク関係のエラーメッセージが出るという問題がありますが・・・とりあえずは起動しますし、Tera Term上でLinuxのコマンドも受け付けます。

いよいよお手上げ。原因がわかりません。

DD-WRTがインストールできるので、そちらを使って何かできないかを考えるしかなさそうですね。ただ、こんな状態だと果たしてDD-WRTでもちゃんと動くか、ちょっと不安です(エラー出してますし)。

しばらく放置しそうですね・・・またそのうち考えます。

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2009年5月16日 (土)

La Fonera苦戦中

さて、くろいひとさん、soltec41さんなどいろいろな方々のご協力もあって、ついにLa Foneraのシリアル接続が成功し、Open-Wrtのインストールにこぎつけました。

・・・が、日経Linux 12月号どおりにやると、途中で「Can't ~」というようなメッセージが出てとまってしまいます。

Open-Wrtは、「openwrt-atheros-2.6-root.squashfs」と「openwrt-atheros-2.6-vmlinux.lzma」二つのパッケージをインストールします。

ところが、このうち前者のインストール中にエラーが出てしまいます。

原因は不明。うちのLa Foneraは2200E、日経Linuxは2100、型番違いによる何かがありそう。

ちなみにDD-WRTであればすんなり成功。DD-WRT - FoNまとめwikiの「2、シリアルコンソール経由(v24正式版以降への更新)」のインストール手順でうまくいきました。

が、残念ながら私の目指すものはDD-WRTでは実現不能ということがわかりました。

日経Linux 12月号などによると、

DD-WRT : La Foneraを無線LANアクセスポイントに変えることが主目的のもので、設定はWeb上で行えるため比較的簡単。ただしサーバー用途には向かない。

Open-Wrt : コマンドライン版Linuxで、設定はすべてCUIで行うためハードルは高め。が、機能追加などの自由度が高く、サーバー用途に考えている場合はこちら。

・・・ちょっと上の説明は間違いがあるかもしれませんが、私が目指しているのは小型のWebサーバーの構築。つまり必要なのは”Open-Wrt化”ということになります。

どうやらDD-WRTもLa Foneraの標準ファームウェアもベースはOpen-Wrtのようです。

ならば、なんでDD-WRTが入るのに、Open-Wrtが入らないのか・・・というのが不可解ですね。

でも何らかの方法がありそう。しかし、ネット上はほとんどLa Fonera 2100か、DD-WRTの情報で、2200EでOpen-Wrtを入れましたというのが見つかりません。

万事休すか?

もう少しあがいてみます。

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2009年5月13日 (水)

La Fonera2200シリアルケーブル接続成功!

さて、ここ最近仕事や夫婦喧嘩やパソコンの不調などが続き、あまり記事の更新が進んでおりませんが(笑)

地味にLa Fonera関連のほうは進めております。

La Foneraシリアル結合成功?!したはずなんですが・・・の記事で、「シリアルケーブルの不良か?」と書きましたが、どうやら違うという指摘を受けました。

soltec41さんから、http://blog.tagashira.com/article/11968066.htmlのページに解決策があるという情報をいただきました。

今市場に潤沢に出回り始めているLa Foneraは2200という型番のもの。これ、今までどおりにはシリアル接続できないようになっているようです。

Dsc01355

この写真で、コネクタをつけているピンの左から「GND」「RxD」「TxD」「Vcc」となっていますが、ネット上でよく出回っている9-KEのシリアルケーブル接続方法は、このうち「GND」「RxD」「TxD」だけをつなげるもの。ちょうど上の写真のようにつけているものが主流です。

ところが2200だと、この状態ではキー入力を受け付けなくなるとのこと。たしかに「Ctrl+C」が効きませんでした。

ではどうするかというと、先のリンク先ページでは「プルアップ抵抗」を「RxD」と「Vcc」の間につけてやらないといけない、とあります。

見にくいですが、上の写真でいうと、左から2番目と4番目のピンの間に1kΩ~10kΩ程度の抵抗をつける必要があるとのこと。

なんだ、抵抗をつければ解決か・・・と簡単に片付けられません。何せ抵抗ってどこで手に入れるの?というのからスタート。

なぜか手元に5本くらい電気抵抗がありましたが、困ったことにあのげじげじ模様の読み方がわからない!!

でもこんなページ(抵抗のカラーコード)があったので、これを使って解読するとせいぜい10~50Ω程度の抵抗であることが判明。ちょっと小さすぎですね。

そこで、ちょうど写真用プリンタや古いマザーボードなど捨てる電子機器類があったので、そいつらをばらして探しました。

ACアダプタまでばらしてみたものの、抵抗らしきものが見当たりません。

いよいよ名古屋の大須に行かないとないのかなあ・・・と考えていました。

が、最後に思いついたのは、「ホームセンターならあるんじゃないか?」ということ。今日の帰りに早速近所のカーマホームへ行ってみました。

するとこんなのを発見。

Dsc01363

「LED」キットで、おまけに330Ωの抵抗が5本ほどついていました。ちなみに横のはついでに買った細い半田です。太いのしか持っていないので買ってみました。

330Ωなら、3本足せばちょうど1kΩになるじゃん!ということで、早速つないで見ることに。

Dsc01365

「EeePCの軌跡」始まって以来初の半田ねただというのに、結構すさまじいことになりました。もう行き当たりばったりなのでこのとおり配線はめちゃくちゃです(笑)

とりあえず、リベンジ開始。

使ったソフトは、私がもうかれこれ10年以上使い続けている「Tera Term Pro」。シリアル接続にも使えます。

シリアル接続の場合は、ちょっとSSHとはつなぎ方が違います。

まずPCのシリアル端子にLa Foneraからのケーブルをつないでおきます。電源はまだ入れません。

TeraTermを立ち上げると、「TCP/IP」と「Serial」のどちらでつなげるかを聞かれます。ここはシリアルを選択し「OK」。

その後、La Foneraの電源を入れます(つまりコンセントに挿します)。

すると下のような画面が出てきます。== Executing boot ~というメッセージが出たら、10秒以内に「Ctrl + C」を押します。

Redboot01

見事、Ctrl + Cが効きました。思わず連打してしまいました(笑)

さあて、やっとスタートラインに立てました。

ちょうど、くろいひとさんから日経Linux 12月号のコピーをいただきました。感謝感激です。ただ、実はAmazonで中古の日経Linuxを注文してしまったのですが・・・

記事を読ませていただいた限りでは、日経Linuxのほうは2100のほうです。このときあまり2200が潤沢に出回っていなかったこと、2200は改造が難しいことなどから2100を使っているようです。

実際、2200にSDメモリをつけようとすると、こんなことをしなきゃいけないらしいです。

Fonera with SD

なんと基板の一部を削ったりなんだとしなくてはいけないようですね。さすがにLa Foneraは改造がはやっているので、どんどん対策されていますね。

SDメモリをつけるかはとりあえずおいておき、まずはサーバー化を進めます。

La Fonera 2200は現在1,980円。

9-KEというシリアルケーブルは480円。ただし送料込みで1,300円くらいになりますが。

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2009年5月 5日 (火)

La Foneraシリアル結合成功?!したはずなんですが・・・

さてSSH接続でのDD-WRT導入に失敗したLa Fonera。今朝シリアルケーブルが届いたので、早速作業再開。

で、届いたのはこれ。カモン 9-KEというケーブル。ドスパラで送料込み1,268円。

Dsc01351

ここから購入できます。

こいつの携帯電話側のコネクタをばらします。つめで引っかかっているだけなので、簡単にばらせます。

Dsc01352

コネクタから引きずり出すとこんな感じ。

さてこれをどうやってLa Foneraにつなぐかですが、木の葉の家:FONルータ復旧大作戦というところを見ると、茶:GND、黒:RxD、橙:TxDとなっているようです。

また、La Fonera本体側はDD-WRT - FoNまとめwikiの下側にそれぞれピンごとの説明書きがあります。ここを参考にして、それぞれのピンとケーブルを半田で結線します。

Dsc01353

といっても、アンビンバンコさんのようにばりばり半田付けをやるわけではないので、あるのは普通の半田ごて。

Dsc01355

無理やりつけました。半田てんこもりです(笑)

さて、このシリアルケーブルでPCと接続。Tera Term Proというターミナルソフトを使ってシリアル接続してみました。

Ddwrt03

やった、接続成功。ちゃんと画面に出ました。

・・・ところが異変はこの後すぐ発覚。

もう一度起動しなおして、「・・・seconds -enter ^C to abort」というところでControl + Cを押すのですが、反応しません。

どうやらキーボード入力をまるで受け付けてくれないようです。

Tera Termの設定が悪いのかと思い、いろいろググって調べた結果、こんなサイトに・・・

みみなし的生活:焼けたLaFonera -DD-WRTをインストールする-

ここの最後のほうに「ちゃんと表示されているのにCtrl+Cを押してもブートシーケンスがとまらない、というかキーボードの入力を受け付けない場合、9-KEの不良を疑ってみたほうがいいです。」とあります。

どうやらケーブルの不良品の疑いが出てきました。

ああ、せっかくがんばってつけたのに・・・ただ、La Fonera側の問題ではなさそうなので、ケーブルを買いなおせばやり直しが効きそうです。

とはいえ、もう休み期間は明日で終了。残念ながらこの連休で決着はつけられませんでした。

しかし、QRS-UT100BによるTS抜き録画環境構築はかなり大きな収穫でした。なにせ録画データをいちいちDVD-RWに移す必要がなくなりました。それだけでも良しとしますか・・・

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2009年5月 3日 (日)

La Fonera購入の動機

以前から考えていたことなのですが・・・

EeePCやメインPCでUbutuなどをインストールするたびに、Windowsからブックマークを吐き出して読み込ませていました。

長く使う場合はいいですが、Linux系ってどうしてもある程度使ったら消してしまうことが多いので、毎回面倒くさいなあと思っていました。

それ以外にも、メインPCでネットサーフィン中にいいページを見つけて「お気に入り」に登録しても、これをEeePC 1000H-XやVAIO type Pにも持っていきたいときは、やはりUSBメモリなどに入れて持っていってます。

どうにかこのブックマークを共有化できないか?と考えたのが事の発端です。

で、思いついたのは、

NASなどを使って、ブックマークを共有化する」という方法。

HDDも2台ほどあまっているので、玄人志向のKURO-BOXのように、値段的に安いNASを買えばすみます。こちら5,680円。

で、早速購入・・・と思ったところで、ちょっと考え直し。

たかだかブックマークごときのために、大容量HDDのNASはいかがなものか?

ほしいと思っているのでこれはいつかは買うつもりではいるのですが、そこでふと思い出したのは去年末ごろに読んだ日経Linuxの記事。

たしか「FON」で超小型Linuxサーバーを作ろう、というのを書いてあった気が・・・

早速ググって見ると、「La Fonera」「DD-WRT」などといった用語が出てきました。

わかったことは、

(1) 日経Linux 12月号に「FON用の無線LANルーター La Foneraを改造して小型Linuxサーバーを作るという記事が出ていた」こと。

(2) しかし以前からネット上にはこのLa Foneraを改造してサーバー化させる方法が出回っていること

(3) ファームウエア用の容量が小さいため、入れられるLinuxは「Open WRT」というのと「DD-WRT」の2種類があること。中でもブラウザ上で設定できるなどのメリットから「DD-WRT」がよく使われていること。

(4) この「DD-WRT」でWebサーバーなどを立ち上げれば、まさにブックマーク程度の共有用にはもってこいの小型サーバーになりそう。

といったことです(かなり間違いがあるかもしれませんが・・・)。

日経Linuxでも出ていましたが、単にLinuxサーバー化するだけでなく、1GBのSDカードを内蔵させる改造方法もあるとのことで、ちょっとしたファイルサーバーにもなります。

ただし、要半田ごてですが・・・

こりゃあの時日経Linuxを買って置けばよかった・・・と思いましたが、日経Linuxの記事ではこのSDカード内蔵方法のところで回路図が間違っているとのこと。どの道ネットから情報を仕入れるしかないようです。

ちなみにAmazonに日経Linuxの12月号を誰かが出品しています。

ただし、定価1,480円の雑誌に「2,100円」というぼったくり価格を設定していますが・・・

ともかく、そんなわけでLa Foneraを注文してしまったわけですが・・・

ひとつ大きな問題がわかりました。

それは、このLa FoneraにDD-WRTを転送する方法。

2種類の方法があるのですが、

(1) シリアルポートでPCとつないで転送する方法

(2) LANのみでSSHを用いて転送する方法

(1)の方法では、特殊なシリアルケーブル(携帯と接続するケーブル)を改造する必要があります。ちょっと大変そう。

しかし(2)なら、なんら特殊なハードウェアが必要ないとのこと。これならいけるじゃん!

・・・と思うほど世の中は甘くない。

最新のファームウェアが入っている場合、一旦ファームウェアをダウングレードさせないとできないようです。

うちのは確認していませんが、もう今頃に出回っているLa Foneraはだめそうです。

このダウングレードの方法、かなり厄介そうです。しかも失敗すると有無を言わさず(1)の方法しかできなくなるようです。

・・・これは困った。どうしよう。

しかしさらにいろいろ調べてみると、(1)で使う特殊なシリアルケーブルとは、「9-KE」というものだそうです。

木の葉の家:FONルータ復旧大作戦に、そのケーブルの使い方が載っていました。これなら何とかいけそうな予感。

というわけで、この「9-KE」というケーブル、早速注文してしまいました。

送料や手数料で最も安い購入先はこちら。

ドスパラで、価格480円。送料込みで1,268円というびっくりな値段です。

単体では千石電商コンピュエース横浜店では400円程度なので安いのですが、この2店舗はカード払いが効かないので銀行振り込みや代引きになり、手数料がかかり総額は1,300円以上になるのと、連休明けにならないと送付してもらえないという問題があります。

せめて名古屋 大須にこれを扱っている店があればよかったのですが、確認できませんでした。こういうときアキバが近いといいですね。

すでにこの時点でLa Foneraにかけた金額が3,000円ほどになり、最初から上のNASを頼んでおけばよかった・・・と思わずに入られませんが、まあ乗りかかった船です、最後まで行きましょう。ただしその船がタイタニックじゃないかという予感は無きにしも非ずですが・・・

現時点では、上の(2)の方法でいくしかなさそうです。ファームウェアをぶっ壊そうがすまいが、方法(1)という保険をかけたので、ケーブルの届くまではあがいてみようかと思います。

このLa Fonera、本来の使い方は「自分の家にあるブロードバンド環境をFONを導入した人同士で共有化しましょう」というもの。

つまり、これを自宅につけると、これが自宅用無線LANルータだけでなく、共有無線LANルータにもなってしまうようです。一応共有と自宅用ネットワークは分けて使われるそうですが・・・

FON用のIDも発行され、これをもっていると他のLa Foneraにも接続できるようになるというもの。

いったいどこにアクセスポイントがあるのか、というのはhttp://maps.fon.com/?lang=jp<=38&ln=138&zm=5で調べることができます。自宅の周りでも意外と使っている人がいることがわかりました。

なので、EeePCなどネットブックのユーザーで公衆無線LANとして使いたい人にはいいかもしれませんね。

 

さて、このLa Foneraを改造することは、FONの規約に反することです。グレーどころか、かなり真っ黒な行為です。

しかし、これを導入することも、プロバイダに対する規約に反することになるんじゃないかと思ってしまうんですが・・・どうなんでしょう。そうだとすると、コンプライアンス上はこれを手に入れた時点で手を汚さずにいられなくなるのかもしれません。

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