Raspberry Pi・Arduino・電子工作

2017年10月12日 (木)

Arduinoで世界初のパソコン”ALTAIR 8800”が作れる!?

ALTAIR 8800をArduinoで再現してしまった人がいます。

ラズベリーパイの調理法 世界初のパーソナルコンピュータ ALTAIR 8800 を作ろう

中身はArduinoですが、操作感はALTAIR 8800そのもののようです。

復刻版も売られているようですが、そちらのお値段は1500ドル以上。結構いい値段します。

そういえば以前、学習キットなるものも売られましたね。

Altair8800互換の学習用マイコンキット”Legacy8080”: EeePCの軌跡

作り方は以下のサイトに書かれています。

Arduino Altair 8800 simulator - Hackster.io

が、ちょっと作るのは大変そう。36個のLEDと17個のトグルスイッチ等が必要です。外観もすべて手作り。

外観にこだわらなければ、私でも何とか作れそうです。

配布されているソフトには、PongやBASICなど、歴史的に名を残す名作が納められているようですね。

そういえば、ビルゲイツが飛躍するきっかけとなったのはこのALTAIR 8800用のBASIC。

歴史ある機会を作ってみたいと思われた方は、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

【永久保証付き】Arduino Uno

2017年10月10日 (火)

SONYがIoTプラットフォーム”MESH”のRaspberry Pi用が年内登場

最近、講演会やセミナーなどではIoTという言葉がよく聞かれますが、SONYが手掛けるIoTプラットフォーム”MESH”というのが年内にRaspberry Pi用が登場・配布されるそうです。

ソニー、Raspberry Piに対応したMESHハブアプリ年内配信…手軽にIoTツールを制作 | GameBusiness.jp

この”MESH”というIoTプラットフォームは、プログラミングの知識がなくても、ハードウェア・ソフトウェアのブロックを組み合わせてIoT機器が作れるというものだそうです。

これをRaspberry Piに搭載できるMESH GPIO用拡張アクセサリーのラインアップがスイッチサイエンスから登場するそうで、各種センサー類やアクチュエータなどが簡単に使えるようになるみたいです。対応するのはRaspberry Pi 3 B+。

Raspberry Piはまだまだ敷居が高いですからね。こういうのが出ると、IoTの導入に及び腰な企業も採用を考えるんじゃないかと思われます。

Raspberry Pi 3 Model B V1.2 (日本製) 国内正規代理店品

2017年9月14日 (木)

外出先からスイッチを押してくれるガジェット「SwitchBot」

壁などについているスイッチをオンオフしてくれるというガジェット”SwitchBot”のレビュー記事の紹介です。

スイッチを出先・外からネット経由で押してON/OFFしてあらゆる家電を遠隔操作できる「SwitchBot」レビュー - GIGAZINE

単純に指の代わりにスイッチを押してくれるというこのガジェット。

ご覧の通り、ただスイッチを押すだけという単純な機器です。

これをスマホ上のアプリなどから遠隔操作により動かすことができます。

スイッチだけでなく、このスイッチに信号を送る雲のような形のデバイスもあります。

”SwitchBot”自体はボタン電池で動作するようで、大体2年は使えるそうです。

それにしても、押すだけの装置でどうやってオンオフの両方をやるのかと思ったら

スイッチの先に両面テープで引っ張り上げるものをつけてやって、スイッチを”引く”という動作を可能にしてます。これならオン、オフ両方に対応しますね。

実にばかばかしいほど単純な機器ですが、これで遠隔操作が可能になる機器というのはたくさんありそうに思いますね。

リモコンを遠隔操作するというガジェットもたくさんありますけど、こっちの方がより多くの機器をリモート化できそうです。

IRKit - iPhone,iPadを使って外出先からエアコン等の家電を操作できる学習リモコン

2017年9月10日 (日)

FlashAir W-04の活用情報満載な”FlashAir doujinshi 4”無料配布中

この記事を書いている段階では、まだPDFの配布は行われていないようですが。

最新FlashAir「W-04」の情報が満載! 72ページの“厚い”同人誌が無料配布中 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!

FlashAirの活用法を描いた冊子”FlashAir doujinshi”の第4弾が、秋葉原の一部店舗にて無料配布されているようです。

前回は60ページ超、今回は72ページまで増量とのこと。

実は金曜日に東京出張したので、そのついでによればよかったのですけど、さすがに用事が終わったのは7時超えてましたからねぇ・・・寄り道できませんでした。

中身が気になります。

ちなみに、第1~3弾までは以下から入手可能。

FlashAir Developers - ドキュメント - 本

この第4弾も、PDF版が出たらすぐダウンロードしようかと思います。

もっとも、今は会社本体が心配な状況が続いておりますが・・・いつまでやってるんでしょうね?東芝のあのメモリ子会社の買収交渉。

東芝 Flash Air W-04 第4世代 SDHC 32GB R:90MB/s W:70MB/s THN-NW04W0320C6 Toshiba [並行輸入品]

2017年9月 5日 (火)

Raspberry Pi Zero W+Piカメラ を27台使って作るボディースキャナー

上半身をスキャンするだけの仕組みを作るだけのために、27台ものRaspberry Pi Zero W + Piカメラを使ったそうです。

ラズベリーパイの調理法 Pi Zero カメラ 27台で3Dボディースキャナー

しかし、多数のRaspberry Piとカメラを使っただけあって、かなり正確に取り込むことができてますね。

以下、取り込み後の3Dデータをうつした動画です。

一つのセンサーをスキャンすると、どうしても精度が落ちたり、がたがたしたデータが取り込まれることがあります。私もiPhoneを3Dスキャナーにしてくれるガジェット”Bevel”なんてものを入手しましたが、結局きれいに取り込めないし、すぐにバッテリーが切れるので、現在絶賛放置中。

ただ、いくらRaspberry Pi Zero WとはいえPiカメラ付きで27台となるとそれなりのお値段。お手軽とはいいがたい工作ですね。

こういう複数のカメラで立体感のある映像を撮る仕組みがあったように思いますが、そういうのに使えそうな仕組みですね。

3d Systems 3dスキャナiSense for iPad Mini iSense

2017年9月 4日 (月)

Raspberry Pi+ディープラーニングでトイレの尿漏れチェック!?

凄いんだけど、なんだか使い方がもったいないディープラーニング事例が出てまいりました。

なんと「トイレの監視」です。

RasPiとディープラーニングで我が家のトイレ問題を解決する - Qiita

こちらの息子さんは、しょっちゅう尿をトイレの外にこぼしてしまうようで、それを自動で監視し警告音を鳴らしてくれるという電子工作をやったそうです。

使ったのはTensorFlow+Kerasで、VGG16の学習済みデータを転移学習して、床が濡れた状態とそうでない状態の画像1500枚を使い機械学習を実施、尿がこぼれたのを95%の精度で警告してくれるという電子工作を完成させたようです。

ImageNetを流用してということで、おそらく1000種類を判別できる学習データの一部を書き換えたようですね。そのまま別の用途に応用できそうです。

私も転移学習を調べているところですが、なかなかこれがよくわかりませんね。すでに学習済みのデータを使い、一部を改変することで独自データを使った学習器を少ない計算量で実現できる技術ですが、私もディープラーニングで一般物体検出する手法”YOLO”のTensorFlow版で独自データセットを使えるようにしてみた: EeePCの軌跡で書いたYOLOのコードを使ってやってますが、うまくいったりいかなかったり。

それにしても、実用性があるようなないような工作ですが、うちの子供も同様のことをやるので、こういうのほしいですね。ただし、水でRaspberry Pi自体がやられそうですが、大丈夫なんでしょうか?

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

2017年9月 3日 (日)

Interface 10月号はRaspberry Pi + IoT + 地図データ特集

最近はInterfaceをよく買いますね。個人的に気になる特集が多すぎです。

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表紙からもわかる通り、IoTと地形・地図データの活用法。Raspberry Piを組み合わせてます。

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地図データを活用したIoTなんて・・・などと思ってましたが、ここを見てたらビビっときてつい買ってしまいました。

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富士山の見える範囲を可視化できるとか、ちょっと面白い地図・地形データの活用法も出てました。

そういえば、愛知県名古屋市内に「富士見町」というところがあるそうです。名前の通り、富士山が見える場所。本当にそんなものが見える場所があるのかと思ってましたが、これを見ると三重県あたりまで入ってますね。

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地図・地形データの取得方法や、それを使った応用編が載せられています。

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この手の地図・地形データといえば、やっぱりGoogleマップが定番中の定番。

その使い方などが開設されてます。

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それをRaspberry Piと組み合わせて使う方法まで紹介。

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これまでマラソン中継とはトップランナー集団だけを写すものでしたが、IoTを使えば全集団を可視化することが可能・・・って、マラソンランナー全員にRaspberry Pi Zeroをつけるんでしょうか?

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発売されたばかりのRaspberry Pi Zero WはIoTの切り札として紹介されてます。

安いですからね。もうちょっと数がそろってくれば、私も職場でIoT用機器として提案したいくらいです。建物内のトイレセンサーや、敷地内での気温・雨・風量計などの把握に使いたいですね。

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そういう人向けの工作事例もちゃっかり出ております。

AWSを使って半日で作るIoT機器です。

つい先日IoTで4億の効果!?IoT導入事例: EeePCの軌跡というのを紹介しましたが、ああいうのを作るのにぴったりですね、Raspberry Pi。

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特集2では、Raspberry Piに対応したIoT用Android”Android Things”の紹介もありました。

こうして記事にしてますが、まだあまり読んでおりません。

Interfaceって、つい手に入れただけで満足してしまうことが多いので、今度はしっかり読んでおきたいですね。

会社でIoTで成果出せ!などと上司から無理難題言われている人には、ぜひおすすめしたい一冊です。

Interface(インターフェース) 2017年10月号

2017年8月24日 (木)

スーパーファミコン型Raspberry Piケース

スーパーファミコン型のRaspberry Piケースを作った人が現れました。

ラズベリーパイの調理法 スーパーファミコン Pi ケース - SNES 3D Print & Pi

自作したのは本体のみ、コントローラーは市販品なんでしょうか。ちょっと色も違いますし。

素直に「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」を買えばいいじゃん、などと思うかもしれませんが、下の動画を見るとなかなか大変な作業で製作しているのがわかります。

CADで作図して、3Dプリンターで個々の部品を作り、やすりで削って色を塗って・・・コントローラ部分はもちろんですが、キーボード用のドングルを取りつけるUSBコネクタの配置まで、なにかすごいこだわりを感じます。

この動画だけでもわりと見ものです。

このケース、市販予定はなさそうなので、欲しい方はこれを見て頑張って作るしかなさそうですね。

Childhood Gamelink スーパーファミコン用レトロUSBコントローラPCゲームパッド任天堂SNESスタイルPC MAC

2017年8月23日 (水)

一度はやってみたい工作!?Raspberry Piでスマートリモコン製作

私も以前やろうとして頓挫し、そのままほったらかしになっている案件です。

Raspberry PiとHomebridgeを利用してiOS端末からエアコンのオンオフをする - Qiita

もはやRaspberry Piをスマートリモコンにするのは、簡単なようですね。

IRKitとRaspberry Pi、AppleのHomeKitを組み合わせて作る「スマートリモコン」の作り方が載せられています。

これを作れば、Siriを使ってリモコン操作ができるというわけです。

ただ、上のリンク先ではリモコンの学習方法などがすっぽり抜けているため、説明不足なところが否めません。

下記を参考にするといいでしょう。

Raspberry Pi + HomeKit + IRKit = Siriで家電を音声操作できるようにする | DATAHOTEL Tech Blog | NHN テコラス株式会社

そういえば、リモコンではありませんが、HomeKitを使ったものを私も作りましたね。

Siriで”Get Wildつけて!”って叫ぶと Raspberry PiがGet Wild再生できるようにしてみた: EeePCの軌跡

あれから全く応用したものを作ってませんが。

そろそろ何か作りましょうかね?などとしょっちゅう言ってる気がしますが、なかなか・・・

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

IRKit - iPhone,iPadを使って外出先からエアコン等の家電を操作できる学習リモコン

2017年8月21日 (月)

IoTで4億の効果!?IoT導入事例

世間ではIoTだのディープラーニングだのといろいろ言われてますが、やはり具体的な成功事例がないと、なかなかイメージが付きにくいものだと思います。

今回はIoTにおける成功事例の紹介です。

ASCII.jp:アキバで買った50円のセンサーで4億円の削減効果! 中小製造業のIoT成功例

さすがに50円で4億の効果を生んだわけではありません。センサー一つが50円のものを使いデータ収集して工程を改善したという話です。

ここでは、アキバで買ってきた50~250円程度のセンサーを既存の設備に取り付け(ガムテープ張り!)、新たな設備投資なしに工程を数値化して、生産性を上げたという事例です。

見るとわかりますが、本当に大したことはしていません。ただランプがつくタイミング、部品が流れる時間などを測定しただけ。

そこから部品の流れる傾斜を取りつけたり、ベルトコンベアを追加したりして、生産性が向上。

このシステムをベースに、一ラインで8000円のIoTシステムを提供しているそうです。

なんだかいいことづくめで怪しいと感じられるかもしれませんが、意外に今の工場内に無駄な部分があって、単純な仕組みで見える化し数値化することで、改善できる余地がまだ多いことを示しています。

こういう話、うちの会社でもあるようです。

案外馬鹿にできない話。こちらの記事からは、Raspberry Piや安いセンサーだけで改善できる製造現場がまだまだ多いことを教えてくれます。

Kuman 37個 ArduinoとRaspberry Pi用センサー 電子部品キット UNOR3 互換キット 実験用 Pi 3 2 B B に交換 K5S

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