Raspberry Pi・Arduino・電子工作

2018年8月 9日 (木)

Python+OpenCVで居眠り防止装置を製作!?

NECとダイキンが、居眠り防止のため、まぶたを監視して寝そうな人を見つけたらエアコンの強度を上げるという仕組みを作ったそうですが。

居眠りさせないオフィス開発へ まぶた監視→室温下げる

眠らせない工夫より先にやることがあるような気もしますけど、この仕組みの是非はともかくとして、なんとこれを自作してしまった人がいます。

Python+OpenCV+dlibで居眠りを検出してArduinoでエアコンの設定温度を下げる - nomolkのブログ

PC上でPython+OpenCV+dlibを使い、Arduinoと連動してエアコンを制御しているようです。

詳細はリンク先にお任せしますが、ともかく、個人でもメーカー顔負けのものが作れる時代ですね。でも、すぐに作ってしまうとは・・・

ラトックシステム スマート家電コントローラ リモコン スマホで家電をコントロール REX-WFIREX2 [AmazonAlexa対応製品]

2018年8月 2日 (木)

SONYのミニコンピューターボード”SPRESENSE”

SONYが7月末にこんなものを発表してました。

ハイレゾプレーヤーを自作!? ソニーのボードコンピュータ「SPRESENSE」が凄い - AV Watch

ARM Cortex M4Fを6個搭載したコンピューターボード”SPRESENSE”です。メインボードは5500円、サブボードであるヘッドフォン端子、マイク端子、SDカードスロットを搭載したボードは3500円。

ハイレゾ音源を再生可能というのがこのボードの売りの一つ。Arduino互換のピンを搭載しており、様々な電子工作機器を作ることができるようです。

例えば、こんなようなもの。

まあ、この辺りなら他のボードでもよくある使われ方ですけど、ハイレゾ対応という売りのおかげで、こういう工作もあります。

なんと、カセットテープ型にして、初代ウォークマンと組み合わせた事例。いかにもSONYらしい、それでいて、だから何だという事例です。

Arduino IDE、Eclipse IDE、それに京都マイクロコンピュータが手がけるVisual StudioベースのSOLID-IDという開発環境を使うことが可能。いずれ中国のNeuSoftがSPRESENSEを利用できるScratchを公開するようです。

ちょっと遅きに失した感のある製品ですが、高音質を求める電子工作を作るなら、まさにうってつけの製品ですね。

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2018年7月26日 (木)

Raspberry PiでRPA!?

RPAというツールをご存知でしょうか?

最近、あちこちで話題になっています。うちの会社でも導入して、早速取り組んでおります。

「RPA」はどうやってPCの作業を自動化する? 代表的な3つの方法 (1/3) - ITmedia エンタープライズ

気になる方は、この辺りの記事で勉強していただくとして。

RPAとは「ロボテック プロセス オートメーション」という言葉の略で、早い話が、PC上の動作を自動化して定型作業を自動化してやろう・・・というツールのことです。

よくExcelのマクロと比較されますが、Excelマクロとの違いはおおむね以下の通り。

■ Excelマクロ以上のことができる

なにせ、マウスのコントロールも可能ですから、Excelマクロでは困難だったWebブラウザの中身をコピペするなどと言うそうさまでできちゃいます。

■ VBAを覚える必要がない

マクロと言えどもプログラム言語ですから、それなりのプログラミングの知識が必要。ですが、RPAの場合はこのプログラミングの知識が少なくてもとっかかれるという特徴があります(と言われてますが、最近はやはりプログラミング知識がいるんじゃないかと・・・)

■ 「管理」が可能

Excelマクロは、どのPCにどう言うマクロが入っているか把握できないといういわゆる「野良マクロ」を生み出しています。突然動作して、基幹システムに負担をかけているという事例もあるらしいと聞きます。

が、RPAは自由度が高いゆえに、管理ツールを持つものもあります。許可した人にしか作成したロボットを触らせられないようにするとか、そういう制御ができるものもあります(ほとんどできないRPAツールもありますけど・・・)

ということで、まさに自動化アイテムの救世主ってことで、わりとあちこちで注目されている技術です。

ツールとしては、ここ日本では「WinActor」、「UiPath」、「BizRobo」の3つのいずれかを採用してますね。

(UiPathは、個人ユーザーで非営利利用なら無償で使えます)

UiPath(ユーアイパス) 日本

「働き方改革」の一環として使われているようですが、中には定型作業しかできない社員をクビにする(いや、正確には”業種転換”を迫り、できなければ・・・)ために使われているらしいという話も聞きますね。

そんな楽しいツールなら、ぜひやってみたいという方も多いでしょう。私もそんな人の一人。定型作業しかできないで高給をもらっているようなクズどもには、この会社から消滅・・・あ、なんでもありません。

さて、Raspberry Piのような手軽なコンピューター向けにもあるんでしょうか、RPA。

こんな記事を発見しました。

RaspberryPIで動かすRPA

Raspberry PiでRPAと題されたこの記事。なかなか興味深いですね。

ただ、正直言ってPC用にでているRPAツールほどは機能がなさそうです。レコーディング機能や、簡易な言語での実装もなさそうな感じ。ちょっとハードルが高そうです。

やはり、RPAといえばWindowsなんですかね?Windowsでの業務が多いですから、Linux系はあまり及び出ないかもしれませんね。

それでも、Webサイトを巡回して決まりきった部分を切り取る、なんて業務だったら、このRaspberry Pi RPAでもできそうですね。なんとなく、頭の片隅に置いておくといい記事かもしれません。

RPAの威力 ~ロボットと共に生きる働き方改革~

2018年7月25日 (水)

Raspberry Pi/Arduinoで使えるサーマルカメラ「Pimoroni MLX90640 サーマルカメラ ブレークアウト」

32×24というまあまあな解像度のサーマルカメラのようです。

ラズベリーパイの調理法 MLX90640 サーマルカメラを Pi で- Pimoroni MLX90640 ブレークアウト

「Pimoroni MLX90640 サーマルカメラ ブレークアウト」というちょっと長ったらしい名前ですが、比較的安価に手に入るサーマルカメラのようです。

ご覧の通り、この程度の解像度でもどういう物体かが大体わかりますね。-40度~300度まで感知できるようです。

I2Cとして認識され、Raspberry PiのGPIOピンの上に立てて使える製品のようです。

Github上にサンプルコードが置かれています。これを使えば、いきなり使えそうですね。

https://github.com/sparkfun/SparkFun_MLX90640_Arduino_Example

私も欲しかったんですが・・・すでにAmazonでは品切れでした。また入荷してくれることを期待してます。

Pimoroni - MLX90640 サーマルカメラ ブレークアウト for Raspberry Pi or Arduino (01 標準 55°)

2018年7月24日 (火)

ある意味ローテクなAIカメラ”Draw This”

AI、人工知能、ディープラーニングというと、普通はもっと先進的なものをイメージしますが、こういう使い方もあるようです。

写真から子供の落描き風イラストを生成する、AIを搭載したインスタントカメラ | ギズモード・ジャパン

カメラで撮影したものを、子供の落書き風に変換してしまうという「Draw This」というカメラ。

ご覧の通り、Raspberry Piベースのカメラキットのようで、出てくる「写真」というのが周辺に散乱しているこの「落書き」のようです。

裏ではそれなりの処理をしているものと考えられます。まず映っているのが人なのか動物なのか、位置や表情まで解析したうえで落書きを返しているみたいです。

しかし・・・何の役に立つのかと言われれば、うーん・・・

こういう才能の無駄遣い的なハックも面白いですね。個人的には好きです。できれば、アニメキャラ風に変換してくれるカメラが出るとなおいいかもしれませんね。

Raspberry Pi 3 Model B  element14 スターターセット BASIC

2018年6月12日 (火)

Arduino用リモコンシールドアルディーノ専用 学習リモコン基板」(ADAUDIR)発売

お手軽に学習リモコンを作成できるキットが発売されたそうです。

Arduinoを学習リモコンにする拡張基板。9個の赤外線LEDで半天球上に送信 - AV Watch

「アルディーノ専用 学習リモコン基板」(ADAUDIR)というArduinoを学習リモコンにできるキットが発売されたそうです。対応するのは、Arduino UNO Rev.3。

ビット トレード ワンのサイトには2500種類のリモコンデータが登録されているらしいので、目的のリモコンがあれば、学習させずにいきなり使えるようです。

お値段は5,480円。ちょっと高い気もしますが、これ日本製らしいので、長く使うには信頼がおけそうです。

ADAUDIR アルディーノ専用 学習リモコン基板

2018年6月 2日 (土)

Raspberry Pi Zero Wを使ったネットラジオキット”Pirate Radio”

この手の製品には珍しく、Raspberry Pi Zero Wが付属したネットラジオキットだそうです。

Raspberry Pi Zero Wを使ったネットラジオ自作キット「Pirate Radio」が発売 - AKIBA PC Hotline!

Raspberry Pi Zero Wを使ったネットラジオの自作キット”Pirate Radio”がスイッチサイエンスから売り出されているそうです。お値段は5,800円。なお、microSDカードは別売り。

なお、キットそのままではピンのはんだ付けが必要。でも、ピンをはんだ付け無しでつけられるというやつが売ってたと思うので、それを使えばはんだとの格闘とは無用で組み立てられます。

面白そうなキットですが、ここまでやっちゃったのなら、せめてmicroSDカードくらい付属でつけられなかったんでしょうかね?いきなり使えるOSイメージ付きで。そうすれば、Raspberry Pi Zero Wを導入するきっかけになれると思うんですけどねぇ。

Pimoroni Pirate Radio - パイレーツ ラジオ - Raspberry Pi Zero W プロジェクトキット

2018年5月27日 (日)

Raspberry Piで動く2足歩行ロボット”PiMecha”

最近、2足歩行ロボットの話題も減りつつありますけど、以前に比べて安く手に入るようになってきてますね。

これもそんな2足歩行ロボット。頭脳にはRaspberry Piを使うようです。

PiMecha - Humanoid Robot on Raspberry Pi by SB Components Ltd — Kickstarter

”PiMecha”というこの2足歩行ロボット、ただいまKickstarterにて資金募集中です。

昔VStoneで売られていたRB2000に雰囲気が似てますね。各部関節部は週刊ロボザックと同じような部品を使ってますが。

使えるRaspberry Piは2以降のもの。ZeroもOKです。

動きはいろいろ。歩行、ダンス、バク転等、よくある2足歩行ロボットのモーションは用意されている模様。

もちろん、付属のソフトでモーションを作成することもできます。

Raspberry Piが別売りで299ユーロ(約4.5万円)~、Raspberry Pi 3 B+付属で339ユーロ(約5万円)~という出資選択肢あり。

発送は世界各国だそうです。別途輸送料がかかります。

Raspberry Piが使えるなら、ディープラーニングと組み合わせて物体認識可能な2足歩行ロボットが作れるかもしれません。

二足歩行ロボット Robovie-nano (組み立てキット版) コントローラーセット [ラジコン]

2018年5月23日 (水)

Raspberry Piで”ポケモン図鑑”

ポケモンGo以外のポケモンをあまり知らないのですが、電子式図鑑”ポケモン図鑑”というものがあるようです。

あれを実際にRaspberry Piを使って作ってしまった人がいます。

ラズベリーパイの調理法 ディープラーニングのポケモン図鑑を作ろう

Raspberry Pi+TensorFlow+Kerasで作られたこのポケモン図鑑(PokeDex)。

ポケモンの画像を機械学習させて、映ったポケモンの種類を判別するというもの。動作の様子は、以下の動画より。

学習に使ったのはポケモンの絵のようですが、それでもぬいぐるみのヒトカゲをちゃんと認識できているようです。

使われているハードは、Raspberry Pi 3にカメラ、モバイルバッテリー、そしてRaspberry Pi用の7インチ液晶。特に入手に苦労するものはなさそうです。

役に立たないものといわれればそうかもしれませんが、こういう事例が出てくるということは、それだけディープラーニングが身近になってきたということなんでしょうね。

ポケットモンスター サン&ムーン ポケモン全国大図鑑 (小学館のカラーワイド)

2018年5月14日 (月)

消しゴムの「MONO」の「M」を押すと音楽が再生する”消しゴムプレーヤー”!?

その発想はなかったですが、その発想が一体何の役に立つのか、私には想像もできません。

「MONO」の「M」を押すと音楽が再生 驚きの仕掛け「消しゴムプレーヤー」を作り上げた高校生に話を聞いた - ねとらぼ

どこでも見かける消しゴムの「MONO」を音楽プレーヤーに変えてしまったという受験生がいます。「M」を押すと、ミュージックスタートという、粋な仕組みです。

どうやら、500円程度のMP3プレーヤーと小型バッテリー、スピーカーにアンプを埋め込んでいるようです。初期型は5時間ほどでできたらしいですが、その後改良に1週間かかったとのこと。

理系志望の受験生とのことですが、ぜひ希望大学に合格して、学生生活で思う存分電子工作ライフをエンジョイしてほしいものです。

高校時代、授業中にどうやってアニソンを聞くかということに知恵を絞っていた友人がいましたが、いまならこういう解決策があるんですね(BTヘッドセットが使えないと意味なさそうですが)。

【MA-8564】APOD MP3 / MP3プレイヤー

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