Raspberry Pi・Arduino・電子工作

2017年8月16日 (水)

夏休みの自由研究にぴったり!?な電子工作×IoT事例3点

もうあと2週間ほどとなった夏休み。悩める児童のために、InternetWatchの方が自由研究にぴったり(?)な電子工作事例を紹介してくれてます。

夏休みに作りたい!「電子工作×IoT」3選 - INTERNET Watch

3つの事例が紹介されており、「郵便物が届くと「FlashAir」がスマホに通知するドアポストセンサー」

「既存のプラモ戦車をスマホラジコン化、砲身発光ギミックも追加」

「お米が減るとネット通販で自動注文する「スマート米びつ」」

いずれも過去記事で紹介されたもので、夏休み工作に使えそうなものを厳選して紹介しております。

スマート米びつなら、家にRaspberry Piが転がっているおうちであれば、すぐにでも作れそうですね。

そのまま作ってもよし、創意工夫を入れてもよし。

米びつのはAmazonに勝手に注文してしまうという仕組みで、あまり小学生向きではないため、例えばメールで知らせてくれるなど改造するのがよいかもしれません。

ちなみに、私の知ってる人は「雨量計」を作ろうとしている人がいました。

Raspberry Piなどという高度なものを使っておらず、ただ単に雨がたまるとLEDランプがつくというだけのもののようですが・・・これにRaspberry Piを組み合わせると、家族に一斉にメールを送ってくれるものにできたりと、より高機能なものが作れるんですけどねぇ。

近々小学校でもプログラミング授業が始まるようですし、IchigoJamやRaspberry Piを使った工作が当たり前になるかもしれませんね。

Raspberry Pi 3 MODEL B 【RS正規流通品】

2017年8月14日 (月)

ASUSのRaspberry Piライクなコンピュータボード”Tinker Board”日本国内販売開始

ASUSがRaspberry Piライクなコンピュータボードである”Tinker Board”を、日本でも発売しました。

高性能シングルコンピューター「ASUS Tinker Board」が国内販売へ - 週刊アスキー

お値段は8000円ほど。Wi-FiにBluetoothも搭載されており、Raspberry Pi 3に近い構成のようです。

ただ、CPU、GPU性能はRaspberry Pi 3の2倍ほどといわれており、処理速度の高さが売りの模様。

これでTensorFlowなどは動くんでしょうか?これが動かせるなら、すごく買いなんですけどねぇ。

GPIOもついてますし、活用情報が蔓延すれば流行りそうなボード。ただし5V 2.5~3AのUSB電源がいるらしいので、注意が必要です。

Asus SBC Tinkerボードrk3288?Soc 1.8?GHz Quad Core CPU , 600?MHz mali-t764?GPU、2?GB

2017年8月 2日 (水)

タミヤからIchigoJamと連携した工作キット”楽しい工作シリーズNo.227 カムプログラムロボット工作セット”発売!

タミヤが小型コンピュータボードと組み合わせた初めての工作キットを販売することになったそうです。

タミヤ、IchigoJamでのプログラミングが可能な「カムプログラムロボット工作セット」、3200円で発売 -INTERNET Watch

その名も”楽しい工作シリーズNo.227 カムプログラムロボット工作セット”。お値段は3200円。

プログラミング型のロボット工作キットで、真ん中に”プログラムバー”というカムに動作を記録したバーを使ってロボットをの動作をプログラミングすることが可能。

このカムの部分をIchigoJamに置き換えれば、BASICによる動作が可能になるとのこと。

早速夏休みの課題に一つ・・・といいたいところですが、発売は8月12日。ちょっと微妙な時期ですね。8月5、6日に開かれる”Maker Faire Tokyo 2017”で先行発売されるそうなので、早めに手に入れたい方はそちらで入手可能だそうです。

それにしても、タミヤからも”プログラミング”可能な工作キットが出る時代になったんですねぇ。個人的にはRaspberry Pi対応のロボット工作キットが出るとうれしいんですが。

タミヤ 楽しい工作シリーズ No.227 カムプログラムロボット 工作セット 70227

2017年7月27日 (木)

”はじめてのAIプログラム学習キット”発売

ディープラーニングが使える技術者が2020年には4~5万人不足するという話があるそうですが。

そんな時代にうってつけなディープラーニング学習用キットが発売されました。

はじめてのAIプログラム学習キットの販売について~グーグル開発のTensorflow、Pythonの基礎をマスター~ - スペクトラム・テクノロジー株式会社のプレスリリース

この学習キット、Raspberry Pi 3にTensorFlowを組み合わせたキットで、お値段は3万円(学生には2万円で販売)。

MNISTによる文字認識、CIFAR-10による画像認識、word2vecによる自然言語処理などがいきなり可能になるキットです。

性能は低いですが、あくまでも人工知能というのがどういうものかを知るための初心者向けの手軽なキットのようで、クラウドなどを使わずあくまでも単体で学習可能なものを目指したようです。

私も最初はRaspberry Piで使ってましたよね、TensorFlow。うちでLinuxマシンといえるものはRaspberry Piだけでしたから。

そのうち高性能なものが欲しくなったらPCなりGPUなりを購入すればいいので、まずはこれから手を付けるのもよろしいかと。

3万円というのは高いと感じるかもしれませんが、結構大変ですからね、Raspberry Piにディープラーニング環境を作るのって。最初よりは多少楽にはなりましたが、まだまだ敷居が高いといわざるを得ません。

ちょうど夏休みですし、自由研究ネタに”AI作ってみた”というのもいいかもしれません。先生が理解してくれるかどうかがキモになりそうですけど。

Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Element14版, Clear)-Physical Computing Lab

2017年7月24日 (月)

Raspberry Piベースの高精度の地震計”Raspberry Shake 4D”

私もRaspberry Piで”地震計”作ってみたことはありますが、あれとは比較にならないほど真面目な造りのRaspberry Pi地震計だそうです。

Raspberry Piで地震を検知——ホーム地震計「Raspberry Shake 4D」 | fabcross

Kickstarter出資先 : Raspberry Shake 4D- Detect earthquakes & “invisible” motion! by OSOP — Kickstarter

この”Raspberry Shake 4D”と呼ばれる地震計、専用の受振機と3つの加速度計の計4つのセンサーで揺れを3次元計測でき、30km以内ならマグニチュード2以上、100km以内ならマグニチュード4以上の揺れを感知できるとか。震源深さにもよるんでしょうけど。

”Raspberry Shake Community”のサーバーに地震情報が集められ、世界中の地震の規模や震源を確認することもできるそうです。

Raspberry Piなしのキットが264ドル(約3万円)、Raspberry Pi付きで349ドル(約3.9万円)、日本への送料は25ドルで、10月に出荷予定とのこと。

日本は地震国ですからね、活躍することは多そうです。もっとも、あちこちに地震計があって速報もすぐに流れるため、個人で地震計を持つメリットはあまりないかもしれません。揺れたら何かアクションを取る(家の様子を映す、家電等のスイッチを落す/入れる 等)ためのベース機器として使うにはいいかもしれません。

AMERICAN教育PROD。 AEP541地震計MODEL

2017年7月15日 (土)

Raspberry Pi Zero Wが技適獲得し18日に発売!

3月に発売かといわれてて、その後音沙汰無しだったRaspberry Pi Zero Wですが、ようやく7月18日に発売されることとなりました。

無線LAN搭載の「Raspberry Pi Zero W」が18日より国内発売。1,296円 - PC Watch

価格は税込みで1,296円。ケイエスワイから発売。

KSY - 株式会社 ケイエスワイ -

ただし、最初は数が少ないためなかなか入手しづらいものと思われます。

同様に、スイッチサイエンスでも18日18時から発売開始とのことです。

トップページ - スイッチサイエンス

小さくて無線LAN内蔵、おまけに安いこのRaspberry Pi Zero W。IoT機器ベースだけでなく、夏休みの自由工作用としても需要ありそうです。

ただ、私はちょっと今回様子見かなぁ。

正直、ディープラーニングやってる関係で、Raspberry Pi 3でも能力不足気味。もし今買うなら3の方を買おうかと思ってます。Raspberry Pi 3だって十分小さいですし。

もちろん、かなりコンパクトな電子工作をさせたくなったらRaspberry Pi Zero Wの出番ですね。

Pibow Zero W - パイボー ゼロ W for Raspberry Pi Zero W - 日本語組み立て説明書付き

2017年7月12日 (水)

キーホルダー型でファミコン・ゲームボーイ・SFC・GBAがプレイ可能なエミュレータ機”Keymu”

見た目は凄いちっちゃいゲーム機ですが、ファミコン、SFC、ゲームボーイ系が動くエミュレータ端末だそうです。

世界最小のキーホルダーサイズでファミコン・スーファミ・ゲームボーイ・GBAをプレイ可能なエミュレーターがスゴイ - GIGAZINE

中には最近年内生産が終了するといわれているIntelのEdisonが使われているそうです。

この大きさなので、キー操作はかなり大変そう。もうちょっと大きくていいので、操作性がいいとありがたいんですけどね。

市販すればものすごく売れそうですね。もっとも、こんな法的にグレーどころかブラックな端末、発売が許される見込みはありませんが。

10月には日本でもスーファミのクラシックミニ版が出ますが、新たなライバル(?)となるんでしょうか?面白いハードではありますが。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

2017年7月10日 (月)

Interface 2017年8月号は”ディープラーニング特集”

今月号の”Interface”は、みんな大好き(?)ディープラーニングに関する特集記事で満載です。

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思わず本屋で見かけるや否や速攻で買いましたが、この雑誌は毎月25日発売。もうちょっと早く気づくべきでしたね。

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目次だけでも気になる記事が満載です。

詳しくは雑誌を買っていただくとして、個人的に今月号のInterfaceの注目すべき内容は

・”ディープラーニング”の基礎

・ 画像認識以外の使い方

・ ”Chainer”の導入・使い方

の3点です。

”ディープラーニング”の基礎

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まずディープラーニングに関する解説について。

実際の活用事例を紹介したこんなページから

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「算数」でわかる簡単なディープラーニングの解説記事が載ってます。

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もっとも「これが算数かよ!!」って突っ込みどころ満載な内容ですが、かなりわかりやすく書かれているのは間違いありません。

”ディープラーニング”最大の問題は、中身を理解するためのいい解説書籍・記事が少ないこと、いったい何ができるのかがわかりにくいこと、じゃないでしょうか。

このInterfaceは、その問題に十分こたえてくれる内容かと。

画像認識以外の使い方

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ディープラーニングといえば、画像認識が最もメジャーな活用法。私もまさにこれに取り組んでいる真っ最中。

今月号のInterfaceでも、画像認識に関するコードが載せられてます。

なんと「きのこ」「たけのこ」を判別するという、あの紛争をさらに炎上することになりそうな内容。恐ろしい子・・・

そろそろ他のデータ処理方法も知りたいところと思っていたところですが

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このInterfaceでは、音声データを教師データにする事例や

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言語処理に関する記事まで出ております。もちろん、コード付きで。

いずれ画像以外の処理でも活用したいと思っていたので、これは役立ちますね。

”Chainer”の導入・使い方

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今月号のInterfaceは”Chainer”を勧めてます。

日本発のこのディープラーニング用プラットフォーム、確かに日本国内では活用事例が豊富です。

ただ、Windows PCで使うにはインストール方法が煩雑そうでなかなか手が出せなかったんですが。

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Windowsへのインストール方法も載ってますね、この記事。VirtualBoxを使うようです。

これからのAI技術として脚光を浴びているディープラーニングについてもっと勉強したい方や、会社で上司から「AIで何か作れ!」などと理不尽な要求をされているシステムエンジニアな方にはお勧めです。25日までしか売ってないので、早めの購入をお勧めします。

それにしても、Interfaceのディープラーニング系の記事はだんだんとレベル上がってきてますね。この分野に明るい編集者がいるんでしょうか?一方で日○Linux等は最近あまり進んでない様子。個人的にはInterfaceに注目してます。

Interface(インターフェース) 2017年 08 月号

2017年6月30日 (金)

IntelがIoT向け超小型コンピュータボード3機種の生産を中止へ

IntelがIoT向けに出しているコンピュータボード「Galileo」「Edison」「Joule」の3シリーズが年内に出荷終了するとのことです。

インテル、IoT向け小型コンピュータ3種類を静かに生産終了へ。出荷も年内完了予定 - Engadget 日本版

EdisonやGalileoあたりはようやく最近事例が出始めたところ。Jouleに至っては昨年に発表されたばかりのボード。これから盛り上がるのかと思いきや、突然の打ち切り決定です。

なお、Curieというチップだけは今回の発表からは除外されているそうです。Arduino互換のボードに搭載されているからなのか?は不明ですが、こちらは存続するようです。

しかし今回の決定、Raspberry PiやArduinoに手を出しているものから見ると、当然の成り行きかと。

私自身、Edisonに手を出そうと考えたものの、コンピュータボード以外に入出力用インターフェースとの組み合わせがいくつもあったり、Raspberry Piと同じことをするのに結構お金がかかったりで、あまりお手軽とはいいがたいのが正直なところ。

値段が高いなりに、Raspberry Piではできない何かが可能になればいいんですけど、そういうわけでもなし。

これなら普通に、Raspberry Piより一回り大きめで、Atomプロセッサを搭載しGPIO付きの1万円ほどのボードでも出してくれた方がいいんですけどね。

そのAtomプロセッサでも今後の更新を終了してしまったIntel。モバイル/IoT向けのチップで勝機はあるんでしょうかね?

Intel ボードコンピューター Intel Edison Kit for Arduino(MM#939976) EDI2ARDUIN.AL.K

IoT機器が”田んぼの様子見てくる”時代に

「ちょっと田んぼの様子見てくる」というのは夏の風物詩ともいわれてますが、大雨の時は冗談ではなく危険な行為。

さりとて、これをやらないと田んぼが全滅してしまうということもあり、このジレンマをどう解決するかが長年の課題でした。

が、IIJと静岡県がこの”田んぼの様子見てくる”を遠隔でやってくれるかもしれない仕組みを作り、実証試験を行っているようです。

IIJと静岡県が実証実験 IoT技術で水田を遠隔管理 - SankeiBiz(サンケイビズ)

IoT事業を展開するIIJと、静岡県磐田市と袋井市の農業法人と富山県滑川市の農業ベンチャー「笑農和」とが共同で、水田に設置したセンサーで水位、水温を測定、給水弁を遠隔操作で開くことができるシステムの実証試験を行うとのこと。2020年3月まで行うそうで。

将来的には自動で給水する仕組みにして人手を介さないものを目指すそうです。これにより、コスト削減と水田管理の手間を激減させることができます。

ただ、タイトルにも書いたような大雨の時の水位調整などはできるのかどうかは不明。どうせならそこまでシステム化してほしいですね。

しかしこのシステムの実用化により、少ない人数で広大な水田を管理することが可能になるため、人手不足・高齢化の進んだ今の農業事情を改善してくれることになるかもしれませんね。

農家が教える便利な農具・道具たち―選び方・使い方から長持ちメンテナンス・入手法まで

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