Raspberry Pi・Arduino・電子工作

2019年2月16日 (土)

Raspberry Piストア誕生!

Apple Storeと見間違えるようなRaspberry Piを取り扱う、その名も”Raspberry Pi Store”が誕生したそうです。

Raspberry Piのストアが開店、Apple Storeよりもクールかな - Tech Crunch

場所はケンブリッジ。中はRaspberry Pi本体はもちろん、周辺機器に関連書籍、グッズが盛りだくさん。

Raspberry Piのマグがちょっと気になりましたね。この店、日本にもできないでしょうか?

見た目はまるでApple Storeです。でもここは、ただおしゃれを求めてはいるような場所ではなさそう。電子工作への情熱、低スペックなこの端末への愛が求められます。

でも、子供なら喜びそうですね。イギリスに行く機会のある方がいらしたら、ぜひお立ち寄りください。

ABOX Raspberry Pi 3 Model b  ラズベリーパイ 3 b+ MicroSDHCカード16G/NOOBSシステムプリインストール/カードリーダ/簡単に取り付けクリアケース/ 5V/3A スイッチ付電源/高品質HDMIケーブルライン/ヒートシンク/日本語取扱説明書 【2018年最新型】

2019年2月 4日 (月)

マウスがコンピューターに!?

”マウスコンピューター”という会社はありますが、マウスそのものがコンピューターというのはこれが初めてじゃないでしょうか?

ラズベリーパイの調理法 マウスがコンピュータ - Pi Zero W 内蔵マウス - The Computer Mouse

マウスに似つかわしくない小型のモニターが付いたこれ、その名も”The Computer Mouse”。マウスコンピューターではありません。コンピューターマウスです。

要するに、マウスの中にRaspberry Pi Zero Wを内蔵し、横に引き出し式の小型キーボードも内蔵、モニターは1.5インチ有機ELモニターを内蔵。

キーボード一体PCというのはありますけど、マウス一体型PCというのは初めてかもしれません。

上の動画で、マイクラなどを動かしてますね。Raspberry Pi Zero Wといえども、いろいろとできそうです。ただし、キーボードは横向きのまま使っているようで、ちょっと使い勝手が悪そうですね。手前に引き出せなかったんでしょうか?

まだ3Dプリンターで作ったコンセプトモデルですが、悪くはないですね。モニターがもうちょっと大きければ、実用性もありそうです。

Raspberry Pi Zero W Starter Kit

2019年1月28日 (月)

Raspberry PiとMacBook Airにディープラーニング環境(TensorFlow+Keras)構築

表題の通りです。以前からやろうと思ってやれてなかったことを、ようやくやり終えました。

Raspberry PiとMacBook Airに、TensorFlowとKeras、その他OpenCVやらscikit-learn、numpy等をインストールしました。

参考にしたのは、それぞれこちらのサイト。

【Raspberry Pi】

Raspberry Pi への Tensorflow と Keras のインストールコマンド - Qiita

【MacBook Air】

Python3 TensorFlow for Mac 環境構築 - Qiita

上のサイトにある通りやれば、上手くいく・・・と言いたいところですが、これが全然うまくいきませんでした。特にRaspberry Piは、試行錯誤を繰り返します。

本来ならばここにその手順を書きたいところなんですが、これがあまりに行き当たりばったりやりすぎて、すでに手順をたどれません。

このため、このときの「取り組み姿勢」のようなものだけ、書き残しておきたいと思います。

どちらもそうですが、インストール中や、実際に作ったコードを動かしたときに、エラーが出ました。

で、やったことは「エラーの最終行(ImportError:~)を丸々コピペしてググる」という荒業。

それを繰り返すと、なんとか答えにたどり着きました。

ただ、MacBook Airの場合はそれでもうまくいかないことが一つあって、「.bash_profile」を作らなきゃいけないというところだけはこれではうまく探れませんでした。

pyenvを入れてpython 3.6を導入したんですが、

結論を言うと、pyenvでPythonのデフォルトを2.7から3.6に変えるには.bash_profileに環境変数を書かなきゃいけないんですけど、これだけは、エラーからたどってはいけませんでしたね。「Mac Python デフォルト 変更」などのキーワードを散々ググって探りました。

また、Raspberry Piですが、上には書かれてませんけど「Raspbianの最新版(Debianのバージョンが9)」であることが必須です。これを知らずに、昨年くらいのRaspbian(バージョンは8)で一生懸命トライして、上手くいきませんでした。

以下から、最新版をダウンロードしておきます。

Download Raspbian for Raspberry Pi

私は「Raspbian Stretch with desktop and recommended software」てやつを落としましたが、上手く動きました。最低限の環境でもいいかもしれません。

まあ、苦労した甲斐もあり、おかげさまでRaspberry Piでも

Raspikeras01

MacBook Airでも

Mackeras01

先日TenforFlowの画像認識プログラムをKerasに書き換えてみた: EeePCの軌跡で紹介したTensorFlow+Kerasのコードが動くようになりました。

やれやれです。

もうちょっと楽な方法があったかもしれませんが、この2つだけはストレートにうまくいくサイトがなかったですね。

とりあえず、Raspberry Piはエッジコンピューティング端末として、MacBook Airはコードのお試し環境&持ち出しディープラーニング端末として、有効に使えそうです。

それにしても、ずいぶんと久しぶりに触りました、Raspberry Pi。

MacBook Airも、メモアプリ以外を久しぶりにガンガン使うことになりそうです。

これなら、そろそろRaspberry Pi 3B+を買ってもいいかもしれませんね。

PythonとKerasによるディープラーニング

2019年1月17日 (木)

アウトランのミニチュア版がすごい

いわゆるエミュレータ+Raspberry Piを使った工作ですが、これがなかなかの完成度で、ついつい欲しくなってしまいます。

セガのアウトランですが、ハンドルまで備わった本格的なミニチュア版アーケードです。

すでに1年半以上前に、こんなものが作られていたんですね。なかなか感動ものです。

できれば、アフターバーナーやスペースハリアーあたりも再現してくれると、うれしいですね。

アウトラン オリジナルサウンドトラック Vol.1

2019年1月 6日 (日)

1円玉より小さいマイコンボード「Tomu USB」

いまいち用途が分かりませんが、そんな極小のマイコンボードがあるそうです。

1円玉より小さい!極小マイコンボード「Tomu USB」が発売、LEDやボタンを装備 - AKIBA PC Hotline!

Tomu USBというこのマイコンボード。なんと、プラスチックのケースをつけて、このままUSB端子に突っ込むんだそうです。

プログラムの転送などは楽そうですけど、インターフェースは2つのLEDとタッチパッドボタンのみ。

リンク先には、このタッチパッドボタンを用いた入力装置として使うか、あるいは2段階認証用のトークンとして用いることができると書かれてますね。が、それ以外の使い道はどうなんでしょうか?

もうちょっとインターフェースが充実していると、電子工作などに使えそうなんですけどね。この大きさに期待しちゃ、いかんですかねぇ。

お値段は税抜きで2000円ほど。Raspberry Pi Zeroよりも小さいですが、高いです。ご注意を。

Raspberry Pi Zero WH スターターセット (本体・ケース・ヒートシンク・Mini-HDMIケーブル・OTGアダプター)

2019年1月 4日 (金)

電子工作マガジン冬号の別冊は「ベーマガ」!

近所の本屋に売ってなくて、結局、Amazonで買いました。

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電波新聞社発刊の「電子工作マガジン」2018年冬号です。

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が、実は・・・

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こんな別冊がついております。

そうです、「マイコンBASICマガジン」、通称「ベーマガ」がついているんです。

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裏はこんな感じ。

イオシスの代表取締役が登場。なんと、ベーマガ世代だったんですね・・・

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私が保有するもっとも古いベーマガ 1993年3月号と比べてみました。

この別冊、一回り小さいですね。

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目次です。

非常にシンプルで、IchigoJam用のコードなどが連載されています。

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中は、こんな感じ。

およそ、2018年とは思えない記事です。

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言っておきますが、これは2018年版です。

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なんだか、ちょっと懐かしいレイアウトですね。

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でもこれ、手で打ち込まないといけないの?ネットから落とせないんでしょうか?

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さて、これは1993年版。今から25年前のものです。

2018年版よりもむしろ、デザイン的には新しい・・・か?

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さて、1993年版が続きます。これは、くりひろし氏の「ザ・パソコンレクチャー」。

情報教育の話題が書かれていました。

でも、未だに情報教育ってうまくいってないんですよね。ようやくプログラミングの必修がはじまろうとしているところです。でももう、25年ですよ・・・

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さあ、帰ってきました、2018年版。

カラーです。パソコンレクチャーが、カラーになっています。

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が、中はこの通り、いつも通り(?)の白黒です。

が、IchigoJamとリモコンHATの解説です。この辺りは今どきの話題ですね。

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本誌の方には、ちゃっかりこのHATの解説がなされています。この辺りは、電子工作マガジンですね。

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さて、クイズです。

これは2018年版か、それとも1993年版か?

見ればわかりますね。2018年版です。Raspberry Pi用のX68000風ケースです。

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一方、こちらは1993年版のベーマガの広告。

時代を感じますね。なんと、パソコンが20万円からですよ・・・

新旧を行ったり来たりすると、どっちがどっちだかわからなくなりますね。

そんなノスタルジックな雰囲気の、別冊ベーマガです。

あの頃を知る人ならば、ぜひ一冊。

そういえば、ベーマガって元々は月刊マイコンラジオの製作の別紙だったんですよね。(間違えてました、訂正です。)

で、今度は電子工作マガジンの別紙として復活。

てことは、そのうちまた独立して・・・なわけ、ないですかね?

電子工作マガジン2018冬号 特別別冊付録付き

2018年12月21日 (金)

子供の科学から小学生向け「ジブン専用パソコンキット2」発売へ

子供の科学から、ジブン専用パソコンキット2が発売されました。

小学生向け「ジブン専用パソコンキット2」発売 | 3DP id.arts

2020年から必修化されるプログラミングに備えて、誠文堂新光社が送り出したのは、Raspberry Piベースのパソコンキットです。

元々、ジブン専用パソコンキットという2万円台の同じくRaspberry Piベースのキットがあり、子供の科学の連載と連動してScratchやマイクラなども使いながらプログラミングを学べる環境を提供していたようですが、今回はそれをさらにパワーアップしたキット。

お値段28080円のこのキット、特徴としては

・ OSイメージ付きのSDメディア(16GB)が同梱

・ プログラミング環境のScratch 2.0、ブラウザのChromium、オフィススイートのリブレオフィスがインストール済み

・ テレビとの接続可能

・ 子供の科学の連載と連動

だそうです。

頑張れば個人でも揃えられないことはない環境ですけど、すでにキットになっているのは楽ですよね。

そういえばどこかのメーカーが子供用PCというのを作っていましたが、低スペックなこともあってあまり話題になることなく今に至ってますね。どうなったんでしょうか?

子供の科学 2019年1月号 [特大号 別冊付録付き]

2018年12月11日 (火)

自宅の二酸化炭素濃度を測定する工作

そういえば、自宅の二酸化炭素濃度ってどうなのかなぁって思うこと、ありませんか?

公的な基準としては、「事務所衛生基準規則」には5000ppm(ppmは百万分の1)以下、「建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビル衛生管理法)」では1000ppm以下とされています。

ちなみに、地球温暖化で問題となる大気中の二酸化炭素濃度は、400ppmになろうとしているところだそうです。

そんな二酸化炭素濃度を測定するためのAruduinoを使った工作が下記に紹介されております。

» おうちの二酸化炭素濃度を計ってみる TECHSCORE BLOG

わりと簡単な電子工作なので、おそらく初心者でも大丈夫だと思います。

難易度が高いとすれば、二酸化炭素センサーの「MH-Z19」の入手でしょうか。

リンク先には2千円程度と書かれてますが、Amazonでは4千円ほどします。

しかし、二酸化炭素濃度測定器は1万円以上するので、それでも割安には違いないですね。

この冬、ついうっかり換気し忘れると、頭がぼーっとするほど濃度が上昇している、なんてことがあるかもしれません。

一般には、一酸化炭素濃度の方が問題ですが、共連れで二酸化炭素濃度も上昇するので、目安にはなろうかと思います。

センサーの入手性次第ですが、久々に電子工作を手掛けてみようかな・・・なんて思った記事でした。

ランフィー MH-Z19 0-5000PPM CO2室内空気質モニタ用赤外線CO2センサUART / PWM

2018年12月 5日 (水)

また人工知能特集のInterface1月号買いました

2か月続けてやってくれますね、Interfaceさん。

機械学習・AI特集のレベルが毎度高いInterfaceの2019年1月号は、「小型リアルタイム組み込み人工知能」特集となっております。

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目次はこんな感じ。

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ARMマイコンで動かすTensorFlowなどが出ております。

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中身をご覧になるには、ぜひお買い上げいただくとして・・・

ちょっとすごいなと思ったのは、どちらかというとこの手の組み込みAIというのは「物体認識」までやるのが普通なのですが、この絵にある通り「物体検出」までやらせてます。

ARMコアのボードで、なんとYOLOを動かしているようです。

うーん、なかなかすごいですね。さすがに数十fpsとはいかないようですが、実用不可能ではない速度で動くみたいです。

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おまけに、強化学習です。

AIを自身で鍛えさせるこのアルゴリズム、一度は体験したいものです。

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このほか、ARMマイコン用TensorFlowや

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学習済みモデルの変換など、いろいろです。

深層学習が普及し始めて、各所で応用が行われ始めている今日この頃ですが。

それをいざ現場で使おうと思うと、それを動かすエッジ端末の壁にぶちあたります。

当然、お値段の高いGPU端末を使えばいいのですが、そういうものって、工場現場の中で稼働させるには、熱などの問題もあっていささか不都合が多すぎます。

そんなわけで、この手の安くてそこそこ丈夫なエッジ端末が好まれるんですが、今度は性能が低すぎてAIの推論用に使うことができません。

が、性能が低いなどと言っていたのは昔の話。今はそこそこ使える端末も増えつつあるようですね。

工場などの現場で画像認識を使いたいなぁとお考えの方。

今月のInterfaceは、ぜひおすすめです。

ちなみにですね・・・少し前に日経ソフトウェア11月号も買ったんですが。

画像生成アルゴリズム”GAN”が紹介された記事があるというので、期待して買ったんですけど。

結論から言えば、TensorFlow用”DCGAN”で独自データでの画像生成を試みてみる: EeePCの軌跡の記事の方がマシだと思える内容でした。

申し訳ないですが、Interfaceの方が技術レベルは上ですね。

Interface(インターフェース) 2019年 01 月号

2018年11月19日 (月)

Intelの機械学習用USBアクセラレータ”Neural Compute Stick 2”発売

近々日本でも発売でしょうか?

Intel、性能が8倍に向上したUSB式AIアクセラレータ「Neural Compute Stick 2」 - PC Watch

IntelのNeural Compute Stickの後継である「Neural Compute Stick 2」が発売になりました。お値段は99ドルと据え置き。

性能は先代と比べて8倍になっているそうで、エッジ端末用に手軽に使える推論用コプロセッサとしてさらに進化したようです。

なかなか推論用のお手軽な端末ってないですからね。Raspberry Piだと処理速度が不満だし、PCだとGPIOがないし・・・比較的安い端末を大化けさせてくれるこの支援プロセッサにはちょっと期待しています。

できれば、お手軽なコンピュータボードを作ってくれませんかね、Intelさん。いいエッジコンピューティング用端末がないんですよね。NUCくらいの大きさで、こいつを内蔵したやつが5万円くらいなら、大量に欲しいんですけどねぇ。

Movidius Neural Compute Stick - NCS ニューラル ディープラーニング USB スティック

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