科学・技術

2019年8月22日 (木)

代替肉を使った冷凍食品ブランドが登場

アメリカのスーパーで広がりつつあるようです。

 代替肉を使った冷凍食品ブランド「Alpha Foods」が米国の食品スーパーで展開中 | Techable(テッカブル)

代替肉といえば、ものすごく高いというイメージがありますが、それはもはや過去のもの。こうして売られるようになるということは、それなりのお値段になってきたということですね。

日本では商業捕鯨を再開しましたけど、これからの世の中、むしろ牛も食べなくて済む時代が来るのかもしれません。

もっとも、代替肉ですべてができるわけじゃないですよね。ステーキのようなものはまだ無理そうです。カニカマがあるからといって、カニの消費が減らないのと同じですよね。

ところで、ここ日本では「謎肉」というものがありますよね。あれ自身は代替肉ではないですけど、触感的にはこの代替肉と似てそう。そのうち「謎代替肉」が出るかも!?

余談ですが、代替肉の「代替」は「だいたい」と読みます。私の周りでも多いですが、これを「だいがえ」と読む人がいます。

正しくは「だいたい」ですが、「大体」と紛らわしくて区別するために「だいがえ」という読み方が普及したようです。私も大抵は「だいたい」といいますが、稀に「だいがえ」と読むこともあります(ex. ニュアンス的に代替案は「だいがえあん」と言うことが多い)。

にしても、もうちょっとスマートな言い回しがあるといいんですけどね、代替肉。聞きようによっては「だいたいにく(で出来た何か)」という妙なニュアンスが植え付けられそうな響きです。個人的には、気になります。

日清 カップヌードル 謎肉丼 111g×6個 94595

2019年8月14日 (水)

衝突を事前に察知し車を浮かせる外部サイドエアバッグ

とうとうこんなものが出てきたんですね。そういう仕事をしていたので、こいつの重要性はよくわかります。


 交通事故被害の根絶に向け、外部サイドエアバッグや接触回避システムなど新機能追加…ZF | レスポンス(Response.jp)



側面衝突用のエアバッグですが、外部エアバッグ、つまり、車用のエアバッグです。


ぶつかっているのは、ダミーの車ですね。でも、それを察知してエアバッグが作動しています。


車体下側からエアバッグが開き、衝突側の車体を浮かせています。エアバッグで車体を受け止めよう・・・というわけではないですね。一見すると、なんのこっちゃという仕組みですが、簡単に言えば、弱いセンターピラーではなく、頑丈なアンダーボディー側で側面からの衝撃を受け止めようという発想です。


センターピラーの補強って、結構大変なんですよね。あまり太くすると乗降性などが犠牲になってしまいます。これはなかなかいい仕組みですね。


ただこれ、車体が横転しないか心配ですよね。車高の高いミニバン系では、本当にひっくり返るかもしれません。


当然、衝突前の感知が大事。誤検知すると、えらいことになります。何もないのに突然、車体外部のエアバッグが開いて・・・なんてことになると、走行できなくなっちゃいますよね。


最近の画像認識技術もどんどんと向上してきました。その技術の向上によって実現できた技術ですよね。


自動車の衝突安全 基礎論


2019年8月12日 (月)

AIな女子高生巫女「出逢 蒔奈」と話せる!?立体サイネージ発売

72インチのモニターに現れる、等身大の女子高生が販売されたそうです。

AIキャラと話せる立体サイネージ実現。女子高生巫女「出逢 蒔奈」が案内 - AV Watch 

そういえば、こういうキャラって最近、時々見かけますよね。うちの近所にあるセブンホールディング系の大型ショッピングモールにも、AIなお姉さんがいます(全身ではありませんが)。

「インフォロイド」という、大型商業施設などの案内ロボットのようです。全身が表示されているので、踊ってくれるそうです。なかなかですね。

もっとも、踊るくらいだとすぐに飽きられそうですが・・・この手のブツが好きな人種は決まっているので、その人達が惹きつけられる何かができるといいんでしょうが。

ちなみにお値段は300万円ほどだそうです。高いとみるか、安いとみるか・・・ちなみに、43インチのミニチュア版もあるそうです。

案内も機械に代用させる時代になってきたってことでしょうかね。でもまあ今の時代、案内だけのために人を貼り付かせるのはどうかと思います。

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2019年8月10日 (土)

イスラエルのスタートアップがブレーキやセンシング機器も載せたインホイールモーターを発表

シャシーとバッテリー以外は全部タイヤの中にある、という車が作れそうです。

 イスラエルのスタートアップが車輪の再発明! ボンネット不要のEVは安定性抜群 | Techable(テッカブル)

イスラエルといえば、スタートアップが盛んな国。そのイスラエルから、これまたユニークなものが登場。

簡単に言えば、バッテリー以外の駆動に必要なものをタイヤの中に全て納めてしまったというインホイールモーターを作ってしまったようです。

というわけで、上のような車が作れてしまうわけですが・・・ハンドルやブレーキペダルは、どこいった?

しかし、これは本当にスペースを有効利用できそうですね。あとは、信頼性だけですね。

左右の回転差を制御する機器などはさすがに外部に必要かと思われますが、四輪駆動・四輪操舵も作りやすくて、自動駐車などが捗りそう。

こういう業界にいるのでよくわかりますが、ぜひ実用化を進めてほしい技術です。

ですが・・・いわゆる「車を操る楽しさ」というものは、遠ざかっていくでしょうね。

もっとも、今でもスポーツカーというものはほとんど売れてませんし。そういうものを望む人も、少数派になりつつあります。こういうものが登場する背景には、車が単なる移動手段に変わっていくことを象徴しているのかもしれません。

頭文字[イニシャル]D Memorial Blu-ray Collection Vol.1

2019年8月 6日 (火)

SONYの着られるエアコン!?

奇妙な響きですが、真面目にそういうものがあるそうです。

 REON POCKET | First Flight

梅雨が明けたら、突然暑い日々が続きますが、そんな暑い夏でも快適に過ごせる「身に着けるエアコン」なるものを、SONYがとあるクラウドファンディングサイトに出してきました。

この「REON POCKET」というデバイス、スマホ程度の大きさで、専用の下着を使い首筋付近に配置します。

で、夏は-13度ほど、冬は+8度ほど温度を変えてくれるようです。

ぜひこの夏に、欲しい一品ですね。

で、一つ入手するには、専用下着セットで1.3万円ほどから。すでに出資目標をクリアしてますが、選べるオプションもすでに少なく・・・

いずれ商品化してくれるといいんですけどね。

なお、発送は2020年3月とのこと。残念ながら、この夏には間に合わないようです。

発売された折には、ぜひ一つ手に入れたいですね。特に、うちの妻用に。

【2019年最新日本モデル】ショップジャパン ここひえ 正規品 卓上冷風機 防カビ抗菌フィルター搭載 1年保証

2019年7月29日 (月)

月着陸50周年で陰謀論を振り返る

最近はなりを潜めましたね、月着陸がアメリカの陰謀だったっていう話。

どこかのテレビ局がこの話を面白おかしく(おそらく事実でないと知った上で)広めたおかげで、この日本でもなぜか一時期流行りました。この点については、マスメディアというものの責任を感じますね。

でも、ちょっと調べればそれが嘘だということが分かる話ばかりなんですけどね・・・月面の写真に星が写っていないとか、旗がはためていたとか、動画を倍速で流すと地上で歩いているのと同じに見える・・・などなど。

でも、それらに対する証明はすでになされていて、本もたくさん出ています。もっとも、その手の本は正直、面白くないので、あまり読まれていないというのが難点です。それよりも「陰謀があった」という方が面白いので、みんな飛びついたというのが実態です。

でもNASAが公開している映像では、空気のほとんどない月だからこそ起こっていることも多いんですよね・・・決定的なのは、あれだけ砂だらけの場所で、砂ぼこりが舞い上がらないことですよね。月面車のタイヤで巻き上げられた砂は、放射状に落ちていきます。地球上で、特にパリダカなどであんな砂の舞い上がり方をしていないことはすぐに分かります。

・・・ということは置いておき、こんな記事がありました。

月面着陸50年、人類はやっぱり月に行っていた | ギズモード・ジャパン

陰謀論の代表的な例を一つ一つ検証したものを集めた記事です。

実はかなり大変ですよね、この「月着陸はあった」という証明は。

なにせ場所が離れてます。実際に行って確かめられる距離ではないので、そのことが証明をより困難にしています。

だから、「月着陸が陰謀でなかったという証明をしろ」という悪魔の照明になってしまうんですよね。

といっても、映像から合理的な解釈をすればそれも可能なんですけど、その「合理的な」照明が一般人には理解しづらいことが多いというのが難点です。だから、この手の話は面白くない。

私がまだ読みやすいと思った本は、と学会の山本会長(当時)の書かれた「月着陸はあったんだ論」ですね。ブックオフなどに行くと、今でも見つかるかもしれません。あれが一番分かりやすい。というか、面白い。

月着陸から50年、1972年12月のアポロ17号を最後に、人類は月に行っておりません。

次に行くのは一体、誰になるんでしょうか?その時にようやく、月着陸が本当だったという真の証明がなされる時なのかもしれません。

アポロ11号月着陸50周年記念 月へ―人類史上最大の冒険

2019年6月 4日 (火)

塗ったものの強度を格段に上げる塗料「Duayen」

なんというか、ちょっと欲しくなる塗料です。

見ての通り、コンクリートブロックや発泡スチロールの容器にシューッとスプレーで吹き付けているだけですが、たったそれだけでかなり強度が上がってるのが分かります。ハンマーでぶんなぐっても、なかなか壊れない。

防水性にも優れているようで、水も通しません。

残念ながら、日本で入手するルートは見つけられませんでした。

が、関西で地震があったときにブロック塀が崩れて下敷きになったという子供の話がありましたけど、ああいうのを防げるかもしれませんね。

通勤路上でも多いです、ブロック塀。大地震が起きたら、絶対崩れるだろうなと思いつつ、見ています。

難点は、赤過ぎることでしょうか?

でも、シャア専用だと思えば・・・通常の3倍どころか、数十倍強くなれます。

アサヒペン 防水塗料 1L

2019年5月24日 (金)

最深度潜水記録を達成したら・・・

そこで見つけたのは、プラスチックごみだった・・・

1万メートル超の深海にプラスチックごみ 潜水の新記録達成の探検家が発見 - BBCニュース 

マリアナ海溝の底、10994メートルという、この地球で最も深い場所へ潜ったら、そこでプラスチックごみを見つけたという、なんとも笑えない話が出ております。

ちなみに、マリアナ海溝の底に最初に到達したのは、1960年のトリエステ号でした。

このときの深海探査艇は、要するに沈んで浮かぶだけのものだったようですが、今回のは4時間かけて周辺探索を行ったようです。

で、ごみを見つけちゃったと・・・

海洋汚染が深刻だということの現れですね。こんな海深くまで、プラスチックごみが広がっているとは・・・そういえば先日、レゴランドへ行ったら、そこで使われているストローが紙製に変わっていました。こういう流れが、徐々に進んでほしいものです。

太平洋 その深層で起こっていること (ブルーバックス)

2019年5月15日 (水)

「物体検出やぶり」な模様が考案!?「デジタル迷彩」の動画

YOLOやSSDといった物体検出は、もはやあちこちで使われています。

特に人を追跡する用途に使われていることも多いようで、例えば防犯カメラから特定の人物がいつ通ったかなどを割り出すのにもつかわれているようです。

お隣の国に至っては、個人名まで紐づけされているようですから、犯罪者の追跡にまで使われちゃってるようです。

ところが、そんな物体検出を「無効化」するデジタル迷彩が考案されたようです。

 

このツイートにある動画。一見すると、何の変哲もない物体検出動画ですが。

よーくみると、3人の人が写ったような模様が描かれた紙を持っている人は、検出されていません。

その絵を裏返したり、隣の人に渡すと、途端にそれを持った人に「person」の枠がつきます。

ということは、その絵が物体検出を無効化する柄だということが分かりますね。

では、これをTシャツに印刷してしまえば・・・

特に中国では、流行るんじゃないでしょうか?

もちろん、対策はされるでしょうけど、また別の「デジタル迷彩」が出てきて・・・といういたちごっこがはじまりそうな予感です。

物体検出は、万能ではない。

特に個人を追跡するような目的のものは、こういう裏技が編み出される可能性があることを、開発者は肝に銘じた方がよさそうです。

TensorFlowはじめました3 Object Detection ─ 物体検出 (NextPublishing)

2019年5月 2日 (木)

ロシアのスタートアップが考案した”宇宙看板”

いやあ、時代ですかねぇ。

とうとう、宇宙に看板を出す時代になりそうです。

 屋外広告が宇宙へ飛び出す!ロシアのスタートアップが考案した“宇宙看板”に世界中で賛否両論 | Techable(テッカブル)

200個の小型の人工衛星を使って、宇宙に看板を出そうというこの試み。

2021年実用化目指して動いているようですが、すでに賛否両論ですね。

しかし問題は、人工衛星である以上、決まった時間でないと出せないというもの。長時間の表示も無理ですね。

地球上の7割が海である以上、海の上を飛んでる時間も長そうですし、果たしてうまくいくのでしょうかね?

面白い試みですが、ダイナミックなわりに飽きられたら効果が半減以下になりそうなこのアイデア。

もっとも、本当に実用化されたときには、ちょっと見てみたい気もしますが。

人工衛星をつくる-設計から打ち上げまで-

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