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2018年5月11日 (金)

NeXTcube風Raspberry Piケース

”NeXTcube”というワークステーションがかつて存在したことを知っている人っているんでしょうか?

そのNeXTcube風Raspberry Piケースというものが登場です。

ラズベリーパイの調理法 ミニ NeXT コンピュータ - Pi ケース

といっても、私自身、NeXTcubeの実物を見たのはたったの一回。確かに立方体だったのは覚えていますが、こんな形だったかなぁ。

これを入手したい方は、以下のサイトから3Dプリント用STLファイルをダウンロードして製作願います。

Nina Makes | Builds | NeXT Computer Replica - Raspberry Pi Case

サイズは、10cm×10cm×10cmだそうです。他に、LEDやスイッチ類などが必要。

NeXTcubeというのは、1985年にAppleを追い出されたジョブス氏が設立した会社が売っていた教育・ビジネス向けワークステーション。

一部マニアの間では、いつかは手に入れたい一品として語られてましたね。しかし、どこで手に入れるのかすらわからず、幻のワークステーションでしたね。

その後1996年にAppleがこのNeXT社を買収。ジョブス氏がAppleに復帰します。

当時、Mac OS 9に次ぐOSとして”Copland”というコードネームでAppleが次期OSを開発していたのですが、この開発が難航し、ついには中止となります。

その代わりに、NeXTで使われていた”NeXTSTEP”というOSを基して次期Mac向けOSとすることを決断。で、今も使われているMac OS X(現macOS)となったわけです。

そんな歴史の息吹を感じさせる一品。ただし外観だけなので、NeXTSTEPのエミュレータなどが用意されているわけではありません。それは自分で調達 or 作成するしかないかと。

Nextstep Programming: Concepts and Applications

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Raspberry Pi・Arduino・電子工作」カテゴリの記事

コメント

そうですか、、あのNextSTEPか走りそうなラズパイケースなんですね!
それにしても
目の付け所が…いいね!

こんにちは、enuteaさん。

日本でもMZ-80BやX68000がありますが、このNeXTケースの特徴は3Dプリントデータを公開しているところでしょうか?

その気になれば作れちゃうというのがいいですね。もっとも、3Dプリンターを入手しなくてはいけませんし、ある程度の器用さも求められます。

個人的には、X1が欲しいですね。小型の液晶でモニターも作って…誰か作ってはくれないでしょうか?

私は専門学校や秋葉原のアミュレットで見たり
動かしたりしていましたねぇ。マックと同じで
海外のシャレオツなマシンで買えるわけねぇって
思っていました。

モノクロだけど緻密な画像なんかを見ると
単純にすげぇって思えましたね、家では
X1でしたから(汗

こんにちは、mokekyoさん。

当時はMacでもNeXTでも、海外のマシンって「高級」というイメージがありましたね。

その辺をぶっ壊したのがコンパック辺りでしたか、10万円を切るAT互換機ってやつを出してきて、騒然としていたような気がします。今じゃすっかりPCといえば海外機が当たり前になりつつありますね。

NeXTというとワークステーション。このワークステーションという言葉の響きも、昔ほどの魅力がなくなってきましたね。今じゃOSもCPUもほとんど同じで、デザインもごく普通のフルタワー。昔はよかったとは言いませんけど、今の時代、筐体に魅力を感じるものがなさ過ぎて寂しい限りですね。

なんでも、NeXT cubeというのは本来正式名称ではなく、単に「NeXT Computer」と呼ぶのが正式名称だそうです
どうやら、ピザボックススタイルと当時呼ばれた薄型の、NeXT stationと区別するためNeXT cubeと呼ばれだしたようです

そう言われてみれば、当時Oh!X誌で最初の記事を見たときには、特に名称がなかったような気がしますが、イタリア人がクアトロポルテ(4枚扉)なんて身もふたもない車名を付けることからすれば、アメリカ人ぽい感じはします(ラテン語かぶれはどうかと思いますが)

ライバルSunのSPARCstatonを意識してか、”スーパー”ワークステーションという、WalMartみたいな宣伝文句が、子供っぽくて面白かったですね(キャノンの日本人スタッフは文句を言わなかったんだろうか)

こんにちは、マジック143点灯さん。

無駄な名前がないところが、ジョブズ氏の会社らしいですよね。ピザボックススタイルの方を知らないですね、私。

外観にこだわるメーカーも正直少なくなりましたよね。ありきたりか、Ma○の真似かのいずれかばかり。個人的にはsgiの筐体が大好きでしたが、ああいう独自性は、今では見られないですね。今のHPのワークステーションはちょっと弾けましたが、あれがせめて黒でなければよかったんですけどね…

NeXTcube、現在も所有しています。さすがに電源は入れていませんが。
NeXTcubeは正式名称です。NeXTstationが発売された時に正式に命名されております。CPUがMC68030からMC68040(25Mhz)になった時に「NeXTcube040」、さらにクロックアップしたMC68040(33MHz)に「NeXTcube Turbo」と正式にパンフレットに記載されたはずです。同様に「NeXTstation Turbo」も出ました。
たぶん、「スーパー・パーソナル・ワークステーション」と謳っていたと思います。

こんにちは、Seihikusanさん。

なんと、NeXTcubeをお持ちとは、なんとも羨ましいお話です。実物を見たことが一度しかありませんので、名前についても形についても伝聞でしか知らないため、いろいろと勉強になります。

先日アップした記事にもありますが、最近、私もmacOS機デビューを果たしたばかりです。iOSもそうですが、NeXTの後継なんですよね、OS的には。いまさらながら、NeXTの偉大さを感じております。

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