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2016年5月 2日 (月)

”大垣城”へ行ってきました

しいて言うならNikon 1撮影ネタですかね。それ以外、デジタルな話題はありません。

Dsc_0578

私の実家のある岐阜県大垣市には”大垣城”ってお城があります。

私の住んでるあたりは本格的な城がほとんどない(名古屋城と岡崎城くらい?)ので、子供らにも見せたかったので帰省したついでに行ってきました。

ただしこの天守閣、石垣以外は戦後再建されたコンクリート製のもの。空襲で焼けちゃったんですよね。

Dsc_0579

普段は大人100円、高校生以下無料ですが、この連休中は入場料が50円になってました。

Dsc_0580

ところで大垣城ってあまり知られてませんが、1600年の”関ヶ原の戦い”をご存知の方は多いと思います。

その前哨戦が行われたのが、ここ大垣城です。

石田三成率いる西軍は当初この大垣城に立てこもり、東軍に対し籠城戦を挑む予定でした。

大垣城の天守閣自体は今どきの3階建ての雑居ビル程度の大きさですが、ここらは昔は湿地帯で、それを利用した堀や川で城郭を固める天然の要害でした。

まさに、関ヶ原を通過しようとする軍勢を迎え撃つにはうってつけの場所だったわけです。

が、東軍はここを迂回し大坂城へ攻める構えを見せたため、急きょ西軍も城を出て関ヶ原に陣をとり、それがあの関ヶ原の戦いとなったわけです。

結果はご存知の通り東軍の勝ち。敵内部攪乱策などもありました(いわゆる裏切りってやつ)が、攻城戦から得意の野戦に引きずり出し、たった1日で決着をつけてみせた家康流戦の妙というのを見せつけられた戦いでした。

その徳川治める江戸時代でもやはり交通の要衝ということで譜代大名が配置され、10万石の大垣藩の中核として整備されたお城でした(今の天守閣は江戸時代以降の容姿)。

まあ、歴史的背景はこれくらいですかね。

Dsc_0584

お城の中は戦国時代~江戸時代にかけての品が展示されてます。

これは火縄銃。私、実は火縄銃大好きなんですよね。数年前に買おうと思ってたくらい。触ってみたいなぁ・・・

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と思ったら、すぐ後ろに置いてありました、火縄銃。

長男が構えてますが、実際に触れます(もちろん引き金あたりは使えなくなってます)。

このほか、弓と槍も触れるコーナーありました。こんなの、昔からあったっけ?

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知っても知らなくてもさほど影響のない火縄銃の構造と使用法の図解もあります。

このほか、刀の展示もありましたが・・・写真撮り忘れました。

Dsc_0587

”杭瀬川の戦い”を再現したジオラマが展示されてました。

いわゆる関ヶ原の戦いの前哨戦、右が三成方の大垣城、左が家康方の赤坂の陣地、真ん中が杭瀬川です。

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大垣城は城なだけに立派なのはわかりますけど、この砦もなかなかご立派。さすがは徳川家康です。

Dsc_0590

何気に首のちょん切れた兵士が転がってます。わりとグロいジオラマ。

ただし数が少ないので、まさに”ウォーリーを探せ”状態です。

Dsc_0591

横からみた写真。

戦いのシーンばかりかと思いきや、手前のように何か別のことやってる集団もちらほらいます。

この後最上階に行ったんですが、写真撮り忘れました。

狭いうえ人も多く、しかもあまり大した眺めでもなく、さっさと出てきちゃったためですが。

やっぱり石垣の上とはいえ、しょせんは雑居ビル3階程度の建物。

一方周囲には商店街、官公庁、大垣共立銀行本店など、こいつをはるかに上回る大きさの建物が並んでて、もはや関ヶ原方面の見張り役はつとめられそうにありませんね。全然見えませんでした。

しかも最上階への階段の途中、私の背丈(172cm)では頭をぶつけそうになるポイントあり。ほんと狭いです、ここ。

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大垣城のある一帯は”大垣公園”となっており、子供の遊び場などもあります。そこで子供らを遊ばせて帰ってきました。

天下分け目の関ケ原あたりの時代の転換期を眺めてきたお城、大垣城。

戦国マニアなら外せないお城です。

ほかにも大垣には”奥の細道結びの地”という歴史背景もあり。

松尾芭蕉の奥の細道が終わった地でもあるんですよね。大垣城よりもうちょっと南に、芭蕉が最後の句を詠み、伊勢に旅立った場所があります。

またこれからの暑い季節には、JR大垣駅前では水まんじゅうを売り始めます。

こちらのブログ記事の紹介が分かりやすいですね。

水都OSAMPO と 水まんじゅう : one's an ★☆美ら里日記☆★

単なるくずもち+あんこですが、店頭のこれを見るとなぜか食べたくなります。

大垣城へ訪れるついでに、これらを堪能するのもいかがでしょうか?

決戦!関ヶ原

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コメント

岐阜の大垣城ですか、「いいね!」押したくなります(笑)

お城といえば先日の地震で我が熊本の熊本城が被災しました。
残念なのは何といっても「石垣」が崩れた事ですね。
暫く前に「ブラタモリ」で出ていた石垣ですが
震度7クラスが2度も来て
上部の天守閣も鉄筋コンクリート製の重量超過だったでしょうから
石垣の損壊が…残念です。
復旧には長い期間が必要らしいのですが
かつての「機能美」である「熊本城の武者返し」を立派に復元してほしいものです。

※ 水まんじゅう 美味しそうです。

こんにちは、enuteaさん。

築城の名人 加藤清正のお城ですが、さすがにこの地震は耐えられなかったんですよね。早く復元されることを願います。

名古屋城の石垣も清正の作ったものと言われてますが、あちらも今では上にコンクリート製の城が載ってます。今、これを木造にしようという運動やってるらしいですが、果たして実現するのやら。

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