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2016年1月19日 (火)

液晶モニタをつないだシャープX1でBASICプログラムを動かしてみた

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前回記事の通り、せっかく液晶モニターを手に入れたX1F。そろそろ購入して30年ですし、昔作ったBASICプログラムを起動してみました。

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なにやらたくさん残ってるんですが、一体何がどういうプログラムだったか、よく覚えていませんね。

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まず開いたのは”アジノヒラキ”という名前のプログラム。

アジの開きを売るというシミュレーション。確か”ログイン”か何かに載ってたBASIC汎用プログラムです。

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アジを購入、開いて(1日)干して(2日)売るというただそれだけのゲーム。

ですが、雨が降ると干してるアジは全滅、売価を高くするとなかなか売れないなど、わりとバランスの取れた展開をするゲームです。

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他にも”トマホーク”なんてのがあったので実行したら

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なんだかよくわかりませんが、画面下から上に流れていきます。

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必死になって岩壁の間をすり抜けますが

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ぶち当たると、こんな表示と爆発音で終了。

なんともばかばかしいゲームです。

確か当時湾岸戦争が勃発して、その勢いで作ったプログラムじゃないかと。

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黒歴史はまだまだ続きます(笑)

お次は”シャホウトウシャ”って名前のプログラム。

初速度と角度を入れると

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弾道と距離を出してくれる、ただそれだけのプログラムです。

このあたりはまだわかるんですが、今となってはさっぱりわからないプログラムも。

”ガッコン”、”ガッコン2”というプログラムがあったんですが。

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こんな値を出したり

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数字の羅列が出てくるだけのプログラムでした。

どうやらこれ、”大学への数学 学力コンテスト”向けのプログラムじゃないかと。

「大学への数学」学力コンテスト・回数券

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こういう大学受験生向けの雑誌がありました(今でもあります、これは'92年5月号)。この中の

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学力コンテストというわりと難解な数学の問題が載っております。

たしか数列の問題で、答えの確からしさを確認するためにつくったプログラムじゃないかと思われます。

今となってはいったいどんな問題だったのかはわかりませんね。

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他にもひたすら等高線図を書き続けるプログラムもありました。結局どういう図形が出るのか、見終わる前に止めちゃいました。

今の処理速度なら一瞬で終わるような計算なんでしょうけど、当時の8ビッド機ですからねぇ・・・

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”オイカケッコ”なんて名前のプログラムも発見。

起動するといきなり”何秒?”なんて聞いてきます。

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エンターを押すといきなりゲームスタート!

平安京エイリアン風の赤い敵が追いかけてきます。

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指定時間経過すると、画面に黄色いキャラが登場。

ここにたどり着くとゲーム終了。敵に捕まったり、テンキーを離してしまうと(移動を留めてしまうと)ゲームオーバー。

多分、敵キャラが追いかけてくるというアルゴリズムを作りたくてテスト的に作成したゲームじゃないかという記憶です。

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こんなゲームも。

PCGを使わずに作ったため、まるでMZ-700のようなダサいデザインのキャラですが、これ”空爆”ゲームです。

多分これも湾岸戦争に触発されて作ったゲーム。

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上下して弾を発射、地上にあるスペードマークに当たると得点

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低空で当てたほうがあたりやすいですが、その分点数も低いという、そんなアルゴリズムだった記憶。

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ところが、時々発射した弾が地面を貫いてエラーを起こしてしまうという変なバグが残ってます。

とまあ、取るに足らないプログラムばかりかと思えば、こんなものも。

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”リンゴ”という名前のプログラム。起動すると迷路が登場。

妙にキャラのデザインがきれいです。

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テンキーで移動ですが、移動中はなんと自分の姿が見えません

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てことで、音を頼りに自分を誘導するんですが、壁にぶつかると自身の姿がリンゴになってしまうという、なんともよくわからないゲーム。

宝箱がいくつかあって、鍵があったりウィルスが発動したりというそんなゲームです。

ちなみに”ウィルス”とは、画面いっぱいに”HOS”の文字が流れるという起動警察パトレイバーの劇場版第1作でおなじみのシーンが再現されます。たしか。

扉にたどり着くと、鍵があれば開き次のステージへ。なければ宝箱を探すしかない、そんなゲーム。

最後に自分の姿を取り戻すっていう、そんなゲームじゃなかったかなぁ。

高校時代に友人と一緒に作ったゲーム。ベーマガあたりに投稿してもよかったんじゃないかと思うようなプログラムです。

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もうひとつ、妙にこったプログラムを発見。

”PROTECT TOKYO”って書いてあります。要するに”首都防衛”のシミュレーションゲーム。

下にある”IIKAGEN SOFT (C)”というのは、そんなソフト会社があったわけではありません。私が勝手に作った名前。

適当なプログラムばかり作ってたのでつけた名前。タイトルにソフトベンダー名みたいなのを入れておくとそれっぽく見えるので、この名前よく使ってました。

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敵は爆撃機が1、艦載機が5、空母 1。おそらく米軍。

対する味方はゼロ戦 5、戦艦 1。

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東京湾のお台場のあたり?にある青いマスが防衛の要。補給基地でもあります。

ゼロ戦隊・戦艦はここでしか補給できません。

”TYPE”のつづりが”TIPE”になってますね。突っ込みどころ満載です。

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ゲームの勝利条件は敵空母を撃沈すること。その攻撃の要はなんとこの戦艦だけです。

1ターンに2マスしか動けないという実に鈍足な兵器。

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一方、首都を壊滅させられるとゲームオーバー。

ただし耐久度があって、爆撃機が到達するとすぐに壊滅するわけではない。

上のように空襲警報を発令するとさらに首都の耐久度が上がります。ただし、数ターンだけ。

本当にヤバイ!と思ったタイミングでのみ発令しないと、せっかくの警報が無駄になります。

また戦艦が沈んでも目的が果たせないため、やはりゲームオーバー。

敵はグラマン ヘルキャットのつもりですが、どういうわけか戦艦への攻撃力もあるため、侮れません。

戦艦と首都をたった5機で援護しつつ敵空母に戦艦をぶつけて沈めるという、なんとも無茶な作戦なシミュレーションゲーム。

ちなみにゼロ戦隊は耐久度も低いので、まともに敵機を落とそうと考えたら持ちません。爆撃機を落とす(非常に堅いです!)か、敵機をかく乱して時間稼ぎするかのいずれかで対処しなくてはいけません。

弾薬もすぐに底を付くため、時々首都に帰らないと攻撃も続行できないという、おそろしいゲームバランスに仕上がってます。

・・・とまあ、プログラムを見る限り、こんなところなようですね。

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敵・味方ともに、相手にぶつかると攻撃。

攻撃ターンという概念がありません、このゲーム。

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爆撃機によってたかってみたら、敵さんもわらわらやってきました。

爆撃機も動けなくなります。が、いくら攻撃しても落ちない!

しかし、その隙に戦艦が空母を・・・ええっ!?まだそこ!?

なかなかたどり着かない戦艦にいらいらする、大艦巨砲主義のばかばかしさを思い知らされるゲームです。

そういえば、これもベーマガなどに投稿しなかったですねぇ。

敵の行動アルゴリズムがダサすぎて、あまり表に出したくなかったからというのが理由です。時々敵機がその場でうろうろするんですが、戦艦とゼロ戦の2つの標的があるからでしょうかね?

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いやあ、8インチだと小さいかなぁと心配しましたが、普通に遊べますね。

久々に、昔のBASICプログラムを堪能しました。この組み合わせ最強です。

こんな製品を提供してくれたCenturyに感謝!

もはやいまどきのスマホにもかなわないコンピューターですが、当時の息吹を感じることが出来るガジェット。まだまだ動いて欲しいものです。

センチュリー 液晶ディスプレイ LCD-8000V

時代を彩った名機たち~1980年代・国産パソコン戦国時代を振り返る: マイナビ

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