”ロビスマホ”の正体は・・・
結論から言うと単なるAndroidスマホでした。
So-netが先週に予告したとおり、16日に”ロビスマホ”が発表されました。
ソネット、組み立てロボ「ロビ」とのコラボスマホを1000台限定で提供 - 週刊アスキー
1000台限定で発売だそうです。
ベースは”Xperia J1 Compact”で、ロビ君をデザインした背面シールに、専用カメラアプリにアラームアプリ、ウィジェットがダウンロードできるというもの。
1日140MBまでの通信量プランがついて月額が税別3,888円(最低利用期間が1年)で提供されるそうです。これはSo-netでの”Xperia J1 Compact”と同額。にもかかわらず、ロビ君デコレーションがついてくるというわけです。
というわけで、わりとお買い得でロビ君三昧なスマホが手に入るということで、それはそれでめでたい話ですが。
・・・どうも”ロビスマホ”という言葉にやや期待しすぎていたようです。
がっかりするところではないんですけどね。はい。
やはり、ロビ君の次に高橋氏の理想を具現化するものは”RoBoHoN”のみのようです。
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夢を追えば”RoBoHoN”
現実路線は”ロビスマホ”
って事でしたか。
まあしかしこういう”話題づくり”も時々やらないと
夢を繋ぐには忘れ去られてしまいますから。
投稿: enutea | 2015年11月18日 (水) 14時32分
こんにちは、enuteaさん。
出来れば夢を追って欲しかったですね、So-netさんも。もはや一部メーカーを除き、現実路線では歯が立たない業界ですから。
やっぱり夢を追うには、RoBoHoNを狙うしかないんですかね?でもサーボ故障など、トラブルが多そうです、RoBoHoN。
投稿: arkouji | 2015年11月19日 (木) 07時16分