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2015年3月 5日 (木)

救急飛行ドローンで救急車より一足早く救命措置が可能に

救急車というやつは、いくら信号を突破できても道路渋滞などに巻き込まれると途端に到着が遅くなります。

救急車が来ているのに道を譲らないやからもいますし。

例えばこんなやつ。

というわけで、生死を分ける状況ではAEDのような初期の救命措置が可能なものが必要となりますが、必ず近くにあるとは限らないのがこのAEDでして。

これとマルチコプターとを組み合わせた”救急飛行ドローン”なるものが開発されたそうです。

救急飛行ドローンが命を救う!救急車到着までに、救命措置の必要品を運搬 | Techable(テッカブル)

救急救命用のドローン”Ambulance Drone”は、12平方km以内であれば1分以内に到着して、必要な救命措置を行うことが出来ます。

措置を行うのはその場にいる人ですが、このドローンはただAEDを運んでくれるだけでなく、カメラやマイク、スピーカーが搭載されているため、医療者が遠隔から指示することが出来るようになってます。

救命措置ってやつは、実際に講習を受けた人でないとなかなか扱えるようなものじゃありません。私も少し前にAEDの講習を受けましたが、心臓マッサージや人工呼吸も継続的にやらなきゃいけないなど、機械任せだけとはいきません。

ドローンが到着するのが1分、救急車が3~5分とすると、この2~4分間が生死の分かれ目。たいした時間じゃないように感じますが、2分間息を止めようとするとその時間の長さが実感できます。2分は無理、1分でもかなりしんどい。

ただ、このドローンの登場で直ちに救命率向上につながるのかどうか。なにせ空を飛ぶものは何かと規制が厳しかったり、操縦を誤ると墜落したりとなかなか思うように飛ばせないことが考えられます。また、いきなりAEDが飛んできてもまごついて使えないことも考えられます。

現場での技術向上と一般人への認知が進めば、かなり強い救命機器になってくれるはずです。それまでしばらくはかかりそうですが。

AR.Drone 2.0 Power Edition (「HDバッテリー」×2本、「カラープロペラ」×3色同梱)

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